プライオリティパス付きおすすめクレジットカードを比較！

プライオリティパスは、世界1,300ヵ所を超える空港ラウンジを利用できる会員制サービスで、普通の空港ラウンジよりも質の高いサービスが受けられます。

旅行好きや出張が多い方は、ラウンジで食事やドリンクを楽しみながら搭乗時間まで有意義に過ごしている方が多いといえます。

通常プライオリティパスは年会費がかかり、ランクごとの金額も異なります。

しかし、クレジットカードによってはプライオリティパスが付帯したものもあり、最高ランクのプレステージ会員で利用できるものや利用回数無制限で利用できるものもあるので大変お得です！

この記事では、プライオリティパス付きのおすすめのクレジットカードを詳しく解説します。

プライオリティパス付きのおすすめできるクレジットカードを比較

プライオリティパス付きのおすすめのクレジットカードは以下の通りです。

カード名	おすすめポイント
セゾンプラチナ(ビジネス)アメックス	初年度年会費無料で80万円相当の特典が付帯！
apollostation THE PLATINUM	年会費22,000円が条件クリアで次年度年会費無料！
UCプラチナカード	プラチナカードの中でも異例の年会費の安さ！
アメックスプラチナ	300万円以上の豪華な特典が付帯するメタルカード！

セゾンプラチナ(ビジネス)アメックス

プライオリティパスが付帯した最もおすすめのクレジットカードは、セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスです。

項目	詳細	詳細
カード名	セゾンプラチナアメックス	セゾンプラチナビジネスアメックス
年会費	22,000円(税込)	22,000円(税込) ※初年度年会費無料
家族/追加カード	3,300円(税込)	3,300円(税込)
マイル還元率	1.125%	1.125％
主な特典	・プライオリティパス ・国内空港ラウンジ ・セゾンプレミアムレストランby招待日和 ・Tablet Hotels ・一休.comダイヤモンド会員 ・オントレ  entrée ・プレミアムホテルプリビレッジ	・プライオリティパス ・国内空港ラウンジ ・セゾンプレミアムレストランby招待日和 ・Tablet Hotels ・一休.comダイヤモンド会員 ・オントレ  entrée ・プレミアムホテルプリビレッジ

セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスは、どちらもプライオリティパスが付帯しており、最高ランクのプレステージ会員を利用回数無制限で利用できます。

プレステージ会員は通常年会費が469ドル(約70,000円)かかるので、両カードの年会費をペイできるほどの価値ある特典です。

また、セゾンプラチナビジネスアメックスは初年度年会費無料で所有でき、ビジネスと記載されていますが個人カードとしても利用できるのでとてもお得です。

どちらのカードも特典内容はあまり変わらないので、コスト抑えてプライオリティパスを最高ランクで利用したい方はセゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめです。

実際にセゾンプラチナアメックスのプライオリティパスを使ってラウンジを利用した際の記事もご覧ください。

apollostation THE PLATINUM

apollostation THE PLATINUM(アポロステーションザプラチナ)は、出光クレジット株式会社から発行されているドライブの時に便利な特典が豊富に付帯した高ステータスカードです。

項目	詳細
カード名	apollostation THE PLATINUM(アポロステーションザプラチナ)
年会費	22,000円(税込) ※条件クリアで次年度年会費無料
家族カード	3,300円(税込)
ポイント還元率	1.2％
主な特典	・国内空港ラウンジが利用可能 ・プライオリティパスが無料 ・コンシェルジュサービス ・オントレ ・プレミアムゴルフサービス ・出光スーパーロードサービス ・出光ハウスサービス自動付帯 ・国内・海外旅行保険

apollostation THE PLATINUMも年会費が22,000円とプラチナカードにしてはコスパがいいうえに、プライオリティパスが最高ランクのプレステージ会員(年会費469ドル＝約70,000円)で利用できるお得なカードです。

また、本カード会員以外に家族カードもプライオリティパスを無料で発行できるので、たとえば夫婦で本カードと家族カードを発行してプライオリティパスを利用すれば14万円以上の年会費が無料になります。

さらに、2年目以降にショッピングの利用金額が年間300万円以上ある場合は翌年度の年会費が無料になる特典があり、プラチナカードで条件はあれど年会費が無料になるカードは珍しいのでメリットの一つだといえます。

出光クレジット株式会社から発行されているので、ガソリンや軽油が1リットルあたり最大10円の割引される特典があったり、万が一ドライブ中に事故に遭っても24時間サポートしてくれる出光スーパーロードサービスも付帯しています。

車利用が多い方にもおすすめの一枚です。

UCプラチナカード

UCプラチナカードは、異例の安さでプラチナカードを所有できるコスパ最強のカードです。

項目	詳細
カード名	UCプラチナカード
年会費	16,500円(税込)
家族カード	3,300円(税込)
ポイント還元率	1%
主な特典	・国内空港ラウンジ ・プライオリティパス ・コンシェルジュサービス ・ホテル優待サービス ・レストランサービス ・海外/国内旅行保険 ・ショッピング保険 ・通信端末修理費用保険

UCプラチナカードにもプライオリティパスが付帯しており、年間6回までと利用回数制限はありますが、1回のラウンジの利用で35ドル(約5,250円)かかるので、31,500円相当が無料で利用できる計算になります。

年に数回しか旅行や出張に行かない方にとって、6回無料でプライオリティパスラウンジが利用できるのは無駄なく活用できるといえます。

家族カードも3,300円で本カード会員同様年6回までプライオリティパスラウンジを利用できるので大変お得です。

実際にUCプラチナカードのプライオリティパスで利用できるラウンジに行った体験談もありますので、あわせてご覧ください。

アメックスプラチナ

アメックスプラチナは、誰もがいつかは持ちたいと憧れるステータス性の高いカードです。

項目	詳細
カード名	アメックスプラチナ
年会費	165,000円(税込)
家族カード	4枚まで無料
ポイント還元率	1％
主な特典	・コンシェルジュサービス ・プライオリティパス ・国内・海外空港ラウンジ ・ホテル・メンバー・シップ ・ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR) ・フリー・ステイ・ギフト ・2 for 1 ダイニングby招待日和 ・センチュリオンラウンジやデルタラウンジが利用可能 ・国内・海外旅行保険 ・各種プロテクション

アメックスプラチナの年会費は165,000円と普通のクレジットカードに比べてかなり高額ですが、プライオリティパスが最高ランクのプレステージ会員で利用できます。

また、通常同伴者は料金がかかりますがアメックスプラチナの場合同伴者1名まで無料で利用可能です。

家族カードもプライオリティパスを無料で発行できるので、たとえば家族4人でラウンジを利用する場合、夫婦がアメックスプラチナと家族カードを所有していれば4人無料でラウンジが利用できます。

プライオリティパスは1人あたり約70,000円相当の価値があるので、4人で利用した場合約280,000円分を無料で利用できてしまうのでかなりお得です。

他にも、上質なホテル優待サービスや無料の宿泊券、アメックスプラチナやアメックスセンチュリオンカードしか入れない空港ラウンジなど、年会費が高額な分豪華な特典が豊富に付帯しています。

高ステータスを求める方や豪華特典を利用したい方はアメックスプラチナがおすすめです。

プライオリティパス付きのクレジットカードの選び方

プライオリティパス付のクレジットカードの選び方は以下の通りです。

年会費

クレジットカードによって、プライオリティパスが利用できるランクが異なり、カードの年会費が高いものほど最高ランクのプレステージ会員として利用できるものが多いです。

しかし、できるだけカードの年会費を抑えてプライオリティパスラウンジを無料で多く利用したい方も多いといえます。

コストを抑えてプライオリティパスのプレステージ会員を回数無制限で利用したい方は、年会費22,000円のセゾンプラチナアメックスやapollostation THE PLATINUMがおすすめです。

プレステージ会員が通常年会費が469ドル(約70,000円)かかるので、22,000円の安さで最高ランクのプライオリティパスが付帯しているのは、かなりお得な特典です。

カードの年会費が安いとはいえ、付帯しているプライオリティパスのランクが低いとは限らないので、自分に見合ったカードを選ぶことが大切です。

プライオリティパスの利用回数

カードによっては最高ランクのプレステージ会員を回数無制限で利用できるものや、プレステージ会員を年6回まで無料で利用できるものなど様々です。

頻繁に旅行や出張に行く方は、プライオリティパスが利用回数無制限のクレジットカードを選んだ方がお得にラウンジを楽しむことができます。

そんな方におすすめなのが、セゾンプラチナビジネスアメックスです。

初年度年会費無料で所有できるうえに、プライオリティパスは最高ランクで利用回数無制限と旅行好きとってメリットが大きいのでおすすめです。

年に数回しか旅行や出張に行かない方は、6回まで無料で利用できるUCプラチナカードなら無駄なく利用できますし、年会費もプラチナカードの中でもリーズナブルなのでおすすめです。

同伴者と家族カード

プライオリティパスは通常同伴者が1名につき35ドル(約5,250円)かかりますが、カードに付帯しているプライオリティパスによっては同伴者が1名無料だったり、優待価格で利用できるものもあります。

また、本カード会員以外に家族カードも無料でプライオリティパスラウンジが利用できるカードがあるので、同伴者料金のコストカットが可能です。

たとえば、アメックスプラチナは家族カードが4枚まで無料で発行でき、さらに同伴者も1名まで無料で利用できるので、本カード会員＋家族カード会員4名＋同伴者各1名の最大10名分無料でプライオリティパスラウンジが利用できる計算になります。

夫婦や家族、友人と旅行に行く機会が多い方は、同伴者が無料のアメックスプラチナがおすすめです。

プライオリティパス付きのクレジットカードに関するよくある質問

プライオリティパス付きのクレジットカードに関するよくある質問をまとめてみました。

プライオリティパスがあれば同伴者は無料？

プライオリティパスがあれば同伴者も無料でラウンジを利用できるとは限りません。

カードによっては同伴者も無料で利用できたり、無料にならなくても優待価格で利用できるものもあります。

日本国内でもプライオリティパスが利用できる空港はある？

日本国内でもプライオリティパスが利用できる空港はあります。

主に、成田空港や羽田空港、関西国際空港や中部国際空港などで利用できます。

プライオリティパスの有効期限は？

プライオリティパスの有効期限は1～3年とカードによって異なります。

また、更新もカードによって手続きが必要だったり、自動更新されるものもあるので注意しましょう。

まとめ：プライオリティパス付きのおすすめクレジットカード！

今回はプライオリティパス付のおすすめのクレジットカードについて詳しく解説してきました。

年会費が安いものから高額なものまでプライオリティパスは付帯していますが、カードによってプライオリティパスのランクや利用できる回数は異なります。

旅行や出張に頻繁に行く方は、カードの年会費も比べながら回数無制限で利用できるクレジットカードがおすすめです。

年に数回しか旅行や出張に行かない方は、年に利用できる回数制限はあれど無駄なく活用できるクレジットカードがおすすめです。