【10月更新】アメックスプラチナ入会キャンペーン！メリットや特典は？

アメックスプラチナカードは多くの方が知る憧れのクレジットカードであり、所有することで数々の特典やメリットを受け取ることができます。

そんなアメックスプラチナの、

などについて、アメックスプラチナの入会キャンペーンの詳細や利用方法、アメックスプラチナの特典やメリットについて詳しく解説します。

特典を使いこなせば、年会費以上の価値を受け取ることは簡単ですよ。

アメックスプラチナの概要

まずはアメックスプラチナについて、

特に気になるポイント3点について解説します。

その他の得られる特典については記事の後半で詳しく解説していきますので、併せてご覧ください。

年会費

アメックスプラチナの年会費は165,000円（税込）です。

数あるクレジットカードの中でも高額な部類ですが、高額な年会費に見合った数々の特典やメリットがあります。

特に旅行や高級ホテルを利用するときに威力を発揮するクレジットカードです。

旅行や高級ホテルに興味がある方にとっては、

ということに気付いていただけるかと思います。

実用的なメリットのほか、

と言わんばかりのステータス性も兼ね備えていますので、このあたりについても、以降で解説していきます。

高級感のあるメタルカード

アメックスカードはステータスカードとして広く知られていますよね。

社会人であれば一度は耳にしたことがあると思います。

そんなアメックスの中でもプラチナカードとなれば、なかなか手が届かないステータスカードということも知られています。

会員になっただけでも嬉しいアメックスプラチナですが、嬉しい特典としてメタルカードで発行してくれます。

（本会員のみ。家族カードはプラスチック製のカード）

メタルカードは名前のとおり金属製のカードで、ずっしりしていて重量感があります。

私もこのメタルカードが気に入っていて、支払い時にクレジットカードを手渡すときにはちょっとした満足感を感じています(笑)

ちなみに、普段から富裕層を相手に仕事をされている方に、

と訪ねましたすると、

と話されていました。

つまり、プラスチック製ではない金属製のメタルカードのことですね。

もちろん富裕層相手のビジネスパーソン以外にも、日常生活の中でスーパーや飲食店でも相手に特別な印象を持たせることができます。

ただ実際のところ、スーパーや飲食店でメタルカードを手渡しても、あまり表情を変えることがない店員さんが多いためちょっと不思議に感じていました。

しかし飲食店で働いている知り合いの方に聞いてみたところ、

とのことでした。

私としては、表情に出してもらえたほうが嬉しいのですが…(笑)

なので、相手の表情が変わらなかったとしてもちゃんとすごさは伝わっていますので、安心してくださいね。

ステータス的なメリット：手渡した相手にすごいと思わせられる

なお、アメックスプラチナと同じ年会費のダイナースプレミアムもありますが、実はこちらもメタルカードを発行してもらえます。

ただし、ダイナースプレミアムの場合は20,000円の追加費用が必要です。

アメックスプラチナであればメタルカードが標準でついてきますので、20,000円のメタルカード発行費用がすでに年会費に含まれていると考えるとお得度は高いといえます。

コスト的なメリット：20,000円相当のメタルカードを無料発行

家族カードは最大4枚

アメックスプラチナの家族カードは4枚まで無料で発行できます。

本人の分と合わせて合計5枚まで発行できるということですね。

家族カード4枚まで発行すると、1人あたりの年会費は33,000円となるため作れば作るほどお得度は増していきます。

家族カード枚数	年会費	1人あたりの金額
0枚	165,000円	165,000円
1枚	165,000円	82,500円
2枚	165,000円	55,000円
3枚	165,000円	41,250円
4枚	165,000円	33,000円

一般的なクレジットカードは1枚までしか発行できなかったり、できても追加年会費がかかったりしてしまうためメリットがあまりありません。

しかしアメックスプラチナの場合は、無料で4枚まで追加発行できてしまうので、さすがといったところです。

また、本会員が得られる特典が家族カードについてもほぼ同様に得られるため、家族をお持ちの方はぜひ家族カードを発行しましょう。

家族カードでも、コンシェルジュサービス、高級ホテルの上級会員、プライオリティパスなど主要な特典が使えます。

また、家族が実際にクレジットカードを使わないとしても、「すごいクレジットカードを持っている自分」という感覚を味わってもらえます。

目に見える特典ではないですが、「こんなクレジットカードを作れるなんてすごい」という尊敬を手に入れることができるかもしれません。

そして、アメックスプラチナの家族カードでは、使い過ぎを防ぐために各カードの限度額を個別に設定することができます。

そのため、もしクレジットカードを家族個人にもたせる場合、限度額を低めに設定しておけば勝手に使われすぎて困ることもないので安心です。

ステータス的なメリット：家族からの尊敬を集められる

アメックスプラチナ会員にインビテーションなしで入会できる？

ここまでアメックスプラチナのざっくりとしたメリットを紹介してきました。

ですが、「アメックスプラチナを発行するにはインビテーション（招待状）がないとダメなのでは？」と感じる方もいるかもしれません。

たしかに以前はアメックスプラチナはインビテーションがないと会員になることはできませんでした。

しかし今は制度が変わり、インビテーションがなくてもアメックスプラチナに申し込みをすることができるようになりました。

そのため、アメックスプラチナがほしい方にとっては門戸が開かれ、会員になりやすい環境が整ってきたといえます。

アメックスプラチナの紹介と入会キャンペーン情報

いよいよ、アメックスプラチナの入会方法と、よりお得に入会するためのキャンペーン情報について解説します。

アメックスプラチナよりもコスパがいいクレジットカードは？

同じプラチナカードで、アメックスプラチナよりもかなり年会費を抑えて所有できるセゾンプラチナアメックスがあります。

アメックスプラチナと同様に、旅行好きに嬉しい特典やグルメ特典が豊富に付帯しており、コスパ良く魅力的なサービスが受けられるのでおすすめです。

アメックスポイントの価値は？

さて、ここで多くの入会ポイントが手に入ると言われてもどれだけすごいのかが分かりにくいかと思います。

最もパフォーマンスが良いマイルへ交換した場合で考えてみます。

ANAだと1ポイント1マイルに交換できます。

たとえばもらえるポイントをマイルに交換した場合、得られるコスト的なメリットは以下のとおりです。（各レギュラーシーズン）

ハワイ（ビジネスクラス）65,000マイル　→　約70万円の価値
ロサンゼルスなど北米（ビジネスクラス）85,000マイル　→　約92万円の価値
ヨーロッパ（ビジネスクラス）90,000マイル　→　約107万円の価値

これってすごくないですか？

普通であれば往復70万円以上するようなビジネスクラスなんて、なかなか手が出ないはずです。

しかし、キャンペーンを利用してアメックスプラチナを発行するだけで、ビジネスクラス往復をしてもまだまだポイントは余る計算です。

つまり、入会ポイントから得られるコスト的なメリットは100万円以上と言っても過言ではありません。

余ったポイントはマイルに変えて、香港やグアムなど、近場へ遊びに行くときのマイルに交換するという方法もできてしまいます。

ただしANAだと年間40,000マイルまでの移行上限があるので注意が必要です。

ですが、ANA以外のマイルにも交換ができるので、ポイントが使えなくて困るということはありません。

たとえばエールフランスやエミレーツ航空、カタール航空やシンガポール航空など全16社の航空会社のマイルに交換可能です。

コスト的なメリット：入会ポイントをマイルに交換することで、100万円以上の価値を得られる

さらに多くのポイントを手に入れるには？

アメックスプラチナにはAmazonやHIS、JALなどの特定の場所で決済するとポイントが3倍になるという特典もあります。

これは、海外利用時に還元率が3%になる特典とは別のものです。

大きな買い物をしたり旅行を利用する予定がある方は、AmazonやHIS、JALで決済すれば200万円利用で3倍の330,000ポイントが付与されます。

アメックスプラチナのポイント還元率と貯めたポイントの上手な使い方

クレジットカードで気になるのはポイント還元率と、そのポイントをいかにして使うかですよね。

そこで、アメックスプラチナの還元率と貯めたポイントの上手な使い方を解説します。

ポイント還元率

アメックスプラチナのポイント還元率は1%で、アメックスグリーンやアメックスゴールドと同じ還元率です。

1%はずば抜けて多い還元率ではないものの、決して悪くはありません。

ポイント還元を活かすには何百万円～のように多額を決済しないと貯まりません。

しかし、アメックスプラチナには還元率以外のメリットも山ほどあるので、クレジットカードを選ぶときには還元率だけでなくトータルで判断することが大切です。

たとえば1%の還元率と1.25%の還元率のクレジットカードがあったとしても、100万円使っても2500ポイントしか変わりません。

「クレジットカードに付帯するサービスがてんこ盛りのアメックスプラチナを選んだほうがお得では？」という視点を持つと、還元率だけで比較してしまって損をした気持ちにならずにすみますよ。

ただし、アメックスには「メンバーシップ・リワード・プラス」というサービスがあります。

このサービスに登録したうえで「ボーナスポイントプログラム対象加盟店」でカード決済すると還元率が3倍の3%になります。

「メンバーシップ・リワード・プラス」への登録自体は簡単で、アメックスプラチナが手元に届いた後に会員専用のサイトから登録できます。

ボーナスポイントプログラム対象加盟店

通販するならAmazon、家電を買うならヨドバシカメラ、旅行をするならJALやHISを使うように意識するだけで、ポイントを効率よく貯めることが可能です。

また、ボーナスポイントプログラム対象加盟店で使うことでの還元率アップ以外にも、ANAやJALのマイルや、他社ポイントの交換レートが上がります。

プログラムに参加しないままで交換すると交換レートが悪いので、かならず参加するようにしましょう。

ポイントの有効期限

通常はアメックスポイントは有効期限3年なのですが、メンバーシップ・リワード・プラスに加入することでポイントの有効期限を無期限にすることができます。

通常は、メンバーシップ・リワード・プラスは通常年間3,300円の入会料がかかります。

しかし、アメックスプラチナ会員であれば「メンバーシップ・リワード・プラス」が永年無料となるので、これもプラチナならではのメリットといえます。

コスト的な価値：プラチナ以外のアメックス会員だと必要な3,300円のメンバーシップ・リワード・プラスの年会費が無料

海外利用ボーナスポイントプログラム（個人カード限定）

私がアメックスポイントの個人カードの特典でいいなと感じているサービスはこちらです。

オプションプログラムである「海外利用ボーナスポイントプログラム（無料）」に登録すると、海外旅行時の外貨建てでのカード利用で、100円＝3ポイントになるというお得なプログラムです。

要は海外で使うと、3倍ポイントが貯まるということです。

アメックスプラチナに興味がある方の多くは、海外旅行に興味があることと思います。

私はよく海外旅行に行きますが、1回の旅行で100万円以上カードを切ることもよくありますので、海外での決済が3倍になるというのは大きな魅力です。

もし100万円決済したら30,000ポイント貯まるので、マイルに変換したうえで特典航空券に交換して使えば、

と交換できます（ローシーズン）。

100万円決済で12万円の価値だとすると、還元率は実質12%にもなるため海外利用だと特に大きな威力を発揮します。

もし複数回の海外旅行で累計200万円決済したとすると、60,000ポイントがもらえます。

60,000マイルに変換したとすると、ハワイまでのビジネスクラス往復特典航空券（約400,000円）が手に入りますので、20%もの還元率を叩き出します（ローシーズン）。

そのため、ポイントはコツコツ貯めてマイルに変換し、ビジネスクラスやファーストクラスなどの高額な航空券にするのが還元率を高めるおすすめの方法です。

コスト的な価値：海外利用時には3倍になるため、すごい勢いでポイントが貯まりお得。

貯めたポイントの上手な使い方

色々ありますが、結論を言うとアメックスプラチナで貯めたポイントは、航空会社のマイルに交換するのが費用対効果が高いのでおすすめです。

なぜなら、普通に買うと航空券は高いですが、マイルを使って特典航空券を発行することで航空券代が無料で搭乗することができるためです。

※諸税や燃油サーチャージは特典航空券の対象外

たとえばもらえるポイントをANAマイルに交換した場合、得られるコスト的なメリットは以下のとおりです。（各レギュラーシーズン）

ハワイ（ビジネスクラス）65,000マイル　→　約70万円の価値
ロサンゼルスなど北米（ビジネスクラス）85,000マイル　→　約92万円の価値
ヨーロッパ（ビジネスクラス）90,000マイル　→　約107万円の価値

ANAであれば1ポイント1マイル（1:1）のレートで交換できますので、最もお得な交換先といえます。

ただ、ANAへの交換は年間上限は4万マイルまでとなっています。

ANA以外の航空会社であれば年間の交換上限はありませんが、100円＝0.8マイルや100円＝0.4マイルなど、交換比率が悪くなってしまいます。

ただ、アメックスポイントが余ってしまうくらいたくさんある場合は、外資系航空会社のマイルに0.8倍にはなりますが交換するのもアリです。

また、提携ホテルグループのマリオットボンヴォイ、ヒルトン・オナーズのポイントにも変換できます。

ですが、1ポイントあたりの価値はマイル交換時と比べて大きく落ちますので、おすすめはしません。

その他、各種ポイントサービスへの変換も同様ですので、マイルへの変換をするのが最もお得な使い方といえます。

アメックスプラチナの特典やカードを持つメリット

それでは、アメックスプラチナの数ある特典のうち、特に注目すべき特典についてご紹介します。

とはいえ、「こんなの誰が使うんだよ…」というような特典は省略しています。

主に、この3点について詳しく解説します。

かなり多くの特典がありますので、さすがはアメックスプラチナ！ということがご納得いただけるかと思います。

ホテルの上級会員サービスで特別待遇を受ける（ホテル・メンバーシップ）

高級ホテルの上級会員になれるホテル・メンバー・シップがあります。

通常では年間登録料または年間数十泊が必要となる、ホテルグループの上級メンバーシップまたはVIPプログラムに無条件で登録できる特典です。

アメックスプラチナを持っているだけで、世界の有名ホテルの上級メンバーシップのサービスが受けられるようになります。

上級会員になれるホテルと会員ランクは以下の通りです。

ホテル	グレード
マリオットボンヴォイ	ゴールド会員
ヒルトン・オナーズ	ゴールド会員
ラディソン・リワーズ	プレミアムエリートステータス
SEIBU PRINCE CLUB	プラチナメンバー

マリオット・インターナショナルとヒルトン・ホテルズ＆リゾーツは世界最大級のホテルチェーンです。

世界を代表する高級ホテルでこれだけの特典を同時に複数利用できるのは、一般申込できるクレジットカードの中ではアメックスプラチナだけです。

ファイン・ホテル・アンド・リゾート（FHR）

ファイン・ホテル・アンド・リゾート（FHR）は、世界中にある高級ホテル1,200以上で特別な待遇を受けることができる特典です。

上級会員等は関係なく、個別にホテルを予約するときに特典を付与してくれるというものです。

アメックスプラチナの目玉ともいえる特典の1つで、これがあるからアメックスプラチナを持っているという方もいるほどです。

日本だとアマン、コンラッド、シャングリラ、フォーシーズンズなど全21の名だたるホテルで特別な優待を受けることができます。

もちろん、海外のアマンやコンラッド、シャングリラなどでの優待も受けることができます。

そしてたとえばハワイだと、ハレクラニやカハラホテル、トランプインターナショナルホテルなどがあり、シンガポールではラッフルズホテルなども対象となります。

これらの特典は、アメックスプラチナの特典である「ホテル・メンバーシップ」を使ってホテル上級会員になって得られる特典よりも充実しています。

たとえばリッツカールトンはマリオットボンヴォイグループですが、ゴールドエリートより1つ上のプラチナエリートだとしても、朝食無料は除外されています。

※マリオットボンヴォイではプラチナエリートになると通常、朝食無料がついてきます。

しかし、ファイン・ホテル・アンド・リゾート（FHR）経由での予約をするだけで、朝食は無料ですし100ドル相当のホテルクレジットまでついてきます。

さらに部屋のアップグレードもアーリーチェックインもレイトチェックアウトも特典の中に含まれています。

通常であれば優待を受けられないような高級ホテルだとしても、かなりの特別待遇をしていただけるということですね。

無料宿泊券がもらえる（フリー・ステイ・ギフト）

毎年のカードの更新時に、国内の対象ホテルで利用できる1泊2名分の無料宿泊券がプレゼントされるというものです。

さらに、2連泊以上の場合には、ホテルのレストランやスパで利用できるホテルクレジット5,000円分ももらえます。

対象ホテルはウェスティンやシェラトン、ヒルトン、ホテルオークラ、ホテル日航、ハイアットなどのホテルが含まれます。

詳細は、アメックスプラチナのフリー・ステイ・ギフト解説ページをご覧ください。

アメックスプラチナは年会費が165,000円と高額ですが、ホテルや宿泊時期によっては1泊10万円近くするホテルもあります。

さらに、ホテル上級会員の特典と併用もできるので、無料で宿泊しつつ特別待遇も受けることができるため更新のメリットは大きいです。

プラチナ・コンシェルジェ・デスクの丁重なサービス（コンシェルジュ）

コンシェルジュデスクは24時間365日、アメックスプラチナ会員の様々な要望に応えてくれるアメックスプラチナ会員専用デスクです。

国内、海外どこからでも通話料無料でいつでも要件を依頼することができます。

アメックスプラチナのコンシェルジュは評判が良く、とても親切丁寧で、的確で、頼り甲斐があり安心して利用することができます。

国内・海外のホテル、レストラン、航空券、JRチケット、スポーツ観戦チケットなどの予約・手配をコンシェルジュが代行してくれます。

まるで自分専用の秘書のように、電話一本でさまざまなことを依頼できます。

年会費が高いアメックスプラチナですが、優秀なコンシェルジュだけでもその価値は十分にあるといえます。

忙しい方だと、特にその威力を感じられるはずです。

トラベル・サービスで旅行プランの作成

プラチナ・コンシェルジェ・デスクでは、旅行プランの作成もしていただけます。

旅行の企画は結構大変なもので、飛行機の時間やホテルまでの移動時間、レストランやツアーでの滞在時間などを総合的に検討して、無理・無駄のないプランを組む必要があります。

計画は楽しいものですが、自分の大切な時間をかなり使うことになってしまうものでもあります。

そんなときには、コンシェルジュに丸投げもできてしまいます。

国内外問わず航空券やレンタカー、世界中の主なホテル、有名レストランの予約まで、旅に関わる要望を伝えることで、プランを作成／提案していただけます。

わざわざ旅行代理店のカウンターまで行かなくてもいいのは大きいですね。

コンシェルジュに頼んだからといって、市場に出ている価格より高額な請求をされることもありませんので安心です。

プラチナ・クルーズ予約でドンペリ進呈

プラチナ・コンシェルジェ・デスクで豪華客船クルーズの予約をすると、素敵な特典をいただけます。

たとえば、ラグジュアリーな船旅を提供するシルバーシー・クルーズの特典は、船内での利用額から300米ドルを割引する「船内クレジット」（2名で利用の場合／一室につき）がもらえます。

さらに、ドン・ペリニヨンもしくはそれに相当するシャンパンボトルのプレゼントも含まれます。

シェフによるギャレー（厨房）見学ツアーにも招待されるなど、通常予約では体験できない特別な体験が約束されています。

ラグジュアリー・レールで豪華列車を予約

豪華列車の指定レストランで最大100米ドル分（1名あたり）のサービスを利用できます。

たとえば、スコットランドの首都エディンバラを出発し、北の大地に向けて進んでいく豪華列車を提供するベルモンド ロイヤル・スコッツマンがあります。

ここでは、シャンパンボトルやダイニングエキスペリエンス（食事特典）を味わうことができます。

海外エンターテインメントチケットの手配

海外で行われるコンサートやイベント、オペラなどのチケットを手配できます。

取り扱いのない公演もあります。

公演によっては代理購入手配になる場合があり、別途で手数料が発生します。

プライベート・クルーズの手配

クルーズを特典付きでチャーターし、条件次第で自分で操縦できる「プライベートクルーズ」という特典があります。

国内の対象マリーナで利用でき、操縦者も同行しますが「小型船舶免許」を所有されている方は、2回目以降自分自身で操縦可能です。

利用する際はコンシェルジュデスクから電話可能です。 24時間、年中無休なので、思い立ったときにいつでも電話できるのが便利です。

継続特典のトラベルクレジット

継続特典として、アメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインでの1回の予約で40,000円（税込）以上のホテルを事前決済する際に利用可能な20,000円分 トラベルクレジットがもらえます。

ファイン・ホテル・アンド・リゾートの予約の際も利用可能です。

有効期限は付与日から1年間です。

レストラン・カフェ優待

アメックスプラチナを所有していることで、レストランやカフェでお得に食事を楽しめたり、予約困難なレストランを優先的に予約案内をしてくれるなど、嬉しい特典が多いです。

ここでは、普段とは違うレストランやカフェで優雅な時間を過ごすことができる特典について解説します。

2 for 1 ダイニングby招待日和

国内外約250店舗の対象レストランで、2名以上で予約した場合1名分のコース料金が無料になります。

1店舗につき半年に1回の利用という制限はありますが、複数のレストランを利用するなら、毎月のように使えます。

特典を利用するには「招待日和」のアメックス専用ページにて登録を行う必要があります。

登録が完了したら、アメックス専用の「招待日和」のページから予約できます。

通常の「招待日和」ページから予約しても、特典は適用されないので注意してください。

予約はウェブサイトのみとなっています。電話での予約、キャンセル、問い合わせはできません。

予約困難な人気レストランをアメックスが貸し切る「日本の極み KIWAMI 50」

予約の取りづらいレストランをオンライン予約にて優先的に案内してくれます。

予約方法は、毎月1日に翌月または翌々月の優先予約が可能な対象店舗が公開されるので、会員サイト経由で予約できます。

オンラインサービスにログインして「KIWAMI50」をクリックし、ポケットコンシェルジュというサイトに移ります。

ポケットコンシェルジュは事前に登録が必要なので注意してください。

ポケットコンシェルジュにログイン後、レストランの予約を行ってください。

グローバル・ダイニング・キャッシュバック

グローバル・ダイニング・キャッシュバックは、国内外20ヶ国2,000以上の対象レストランを利用した場合、年間最大40,000円キャッシュバックされるサービスです。

楽しい時間を何度でも上限額まで繰り返しキャッシュバックされます。

また、予約困難な人気店を予約できるプログラム「KIWAMI50」も対象となっています。

A期間：1月1日～6月30日、B期間：7月1日～12月31のそれぞれの期間で最大合計20,000円、年間最大40,000円キャッシュバックとなります。

予約には、事前にポケットコンシェルジュの登録が必要です。

→ ポケットコンシェルジュの登録方法はこちら

空港ラウンジサービス（アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション）

アメックスプラチナを所有することで、世界各国の空港で使えるラウンジサービスがいくつもあります。

ここでは、ゆったりとした時間を過ごすことができるラウンジについて解説します。

プライオリティパスラウンジ

プライオリティパスは、世界中の148ヶ国の1300ヵ所以上の空港VIPラウンジが、航空会社や搭乗クラスに関わらずいつでも利用できるサービスです。

アメックスプラチナを所有していると、通常だと年会費（469米ドル＝70,000円）のプライオリティパス会員に無料でなることができます。

プライオリティパスは、

の3つのランクがあり、アメックスプラチナ会員ですと1番ランクが上のプレステージ会員になれます。

1番ランクが上な故に、アメックスプラチナ会員ですと年会費が無料であったり、ラウンジ利用回数無制限、さらに会員のほか同伴者1名まで利用可能など、素晴らしいサービスが付帯しています。

カードタイプの会員証またはデジタル会員証（QRコード）の提示と、搭乗券または航空券の提示が必要となります。

軽食やアルコール類を含むドリンク、無料Wi-Fiの用意、一部空港ではスパやネイルサロンも無料で楽しめます。

また、ベテラン多言語スタッフが24時間、年中無休でサポートしてくれるので、安心してサービス利用できます。

国内空港ラウンジ(カードラウンジ)

国内28の空港で48ヶ所の空港ラウンジが無料で利用できます。また同伴者1名まで無料で利用可能です。

国内で利用できる空港は以下の通りです。

空港	対象ラウンジ
新千歳空港	スーパーラウンジ（国内線）
	ロイヤルラウンジ（国際線）
函館空港	ビジネスラウンジ A Spring
青森空港	エアポートラウンジ
秋田空港	ロイヤルスカイ
仙台国際空港	ビジネスラウンジEAST SIDE（3階）
新潟空港	エアリウムラウンジ
富山空港	ラウンジ らいちょう
小松空港	スカイラウンジ白山
中部国際空港セントレア	プレミアムラウンジ セントレア
	第2プレミアムラウンジ セントレア
成田国際空港	T.E.Iラウンジ
	IASS EXECUTIVE LOUNGE 1
	IASS EXECUTIVE LOUNGE 2
	T.E.Iラウンジ
羽田空港	第1旅客ターミナル「POWER LOUNGE CENTRAL」
	第1旅客ターミナル「POWER LOUNGE NORTH」
	第1旅客ターミナル「POWER LOUNGE SOUTH」
	第2旅客ターミナルエアポートラウンジ（南）
	第2旅客ターミナル「POWER LOUNGE CENTRAL」
	第2旅客ターミナル「POWER LOUNGE NORTH」
	第2旅客ターミナル「POWER LOUNGI PREMIUM」
	第3旅客ターミナル「Sky Lounge」
大阪国際空港［伊丹空港］	ラウンジオーサカ
関西国際空港	カードメンバーズラウンジ「六甲」（北ウィング）
	カードメンバーズラウンジ「金剛」（南ウィング）
	カードメンバーズラウンジ「アネックス六甲」
	カードメンバーラウンジ「比叡」
神戸空港	ラウンジ神戸
岡山空港	ラウンジマスカット
広島空港	ビジネスラウンジ もみじ
米子空港	ラウンジ DAISEN
山口宇部空港	ラウンジきらら
徳島空港	ヴォルティス
高松空港	ラウンジ讃岐
松山空港	ビジネスラウンジ
福岡空港	くつろぎのラウンジTIME（国内線）
	ラウンジTIME インターナショナル
北九州空港	ラウンジひまわり
長崎空港	ビジネスラウンジ アザレア
大分空港	ラウンジ くにさき
熊本空港	ラウンジ「ASO」
鹿児島空港	スカイラウンジ菜の花
那覇空港	ラウンジ華 ～hana～

利用する際はアメックスプラチナカードと当日の搭乗券または航空券が必要となります。

空港ごとにサービスは異なりますが、ソフトドリンクのサービスのほか、新聞・雑誌の閲覧、フライトインフォメーションサービス、マッサージチェア、シャワー室などが利用できます。

空港によって利用時間も決まっているので、ご注意ください。

空港でのその他サービス

アメックスプラチナでは、手荷物も無料宅配サービスや格安料金で空港や家まで送迎してくれるサービスなど、旅行時に嬉しい特典が付帯しています。

サービス	内容
国際線手荷物無料宅配サービス	海外旅行時のみの、出発時と帰国時にスーツケースを2個まで無料で配送してくれるサービス
無料ポーターサービス	専任スタッフがリムジンバスの到着エリアからチェックインカウンターまで荷物を運んでくれるサービス
空港クロークサービス	空港ご利用当日にスーツケースなどの重たい荷物をカード会員1名様につき、荷物を2個まで一時的に預けられるサービス
エアポート送迎サービス	海外旅行の出発、帰国時にタクシーを手配して、利用可能地域内の指定場所と空港との間を格安の定額料金で送迎してくれるサービス
空港周辺パーキング	空港周辺の駐車場を優待料金で予約できるサービス

手厚い保険が付帯

アメックスプラチナには数多くの保険が手厚く付帯しています。

以下では、保険の種類と内容を詳しく解説します。

海外旅行保険

さらにプラスして、補償額の増額や補償内容の追加ができる「新・海外旅行保険 off！（オフ）」または「マイセレクトONE」もあります。

「新・海外旅行保険 off！（オフ）」は、インターネット契約の場合保険料が55％割引になり、旅行当日まで加入できます。

「マイセレクトONE」は、高額の補償をつけたい方向けの海外保険で、治療費用は無制限、賠償責任は最高1億円まで備えられます。

国内旅行保険

国内旅行保険は、カード会員・家族カード会員・カード会員の家族・家族カード会員が補償を受けられますが、すべての補償が利用付帯ではありません。

公共交通乗用具や宿泊料金などをプラチナカードで決済した場合のみ、補償が受けられます。

また、入院・手術・通院保険金の補償もついています。

入院保険金が付帯しているカードは日額3,000～5,000円のものが多いですが、一般的なクレジットカードと比べるとプラチナカードはとても手厚いです。

航空便遅延費用補償

海外旅行の際、航空便の遅延により臨時に出費した宿泊料金や食事代が補償されます。

また、手荷物の到着遅延や紛失したことにより負担した衣類や生活必需品の購入費用も補償されます。

出国後に海外ツアー料金をカード決済した場合は対象外となります。

また、出国後にカード決済された場合は、出国時から自宅に戻るまでの最長90日間の旅行期間内に補償されます。

補償の種類は以下の通りです。

乗継遅延費用

航空便を乗り継ぐ場合、予定していた航空機に搭乗できず、乗り継ぎ地点への到着時刻から4時間以内に代わりの航空機を利用できなかった際に、ホテルの客室料、食事代が発生した場合

会員	限度額
プラチナカード会員・家族カード会員	1回につき最高3万円（カード決済した場合）
プラチナカード会員	1回につき最高3万円、家族カード会員なし（カード決済なしの場合）

出航遅延・欠航・搭乗不能費用

搭乗する予定の航空機が、4時間以上の出発遅延、欠航、運休により4時間以内に代わりの航空機を利用できなかった際に、食事代が発生した場合

会員	限度額
プラチナカード会員・家族カード会員	1回につき最高3万円（カード決済ありの場合）
プラチナカード会員	1回につき最高3万円、家族カード会員なし（カード決済なしの場合）

受託手荷物遅延費用

搭乗する航空便が予定していた目的地に到着してから、6時間以内に預けた手荷物が手元に戻らず、生活必需品などの購入費用が発生した場合

会員	限度額
プラチナカード会員・家族カード会員	1回につき最高3万円（カード決済ありの場合）
プラチナカード会員	1回につき最高3万円、家族カード会員なし（カード決済なしの場合）

受託手荷物紛失費用

搭乗する航空便が予定していた目的地にと到着してから、48時間以内に預けた手荷物が手元に戻らず、生活必需品などの購入費用が発生した場合

会員	限度額
プラチナカード会員・家族カード会員	1回につき最高6万円（カード決済ありの場合）
プラチナカード会員	1回につき最高6万円、家族カード会員なし（カード決済なしの場合）

個人賠償保険

国内外においてカード会員が賠償責任を負った場合に保険金が支払われる「個人賠償責任保険」が付帯します。

補償上限額は、1回の事故につき最高1億円までです。

ゴルフ保険

日本国内外のゴルフ場敷地内で、競技プレーや練習、指導中に起こりうる偶然のケガを負った場合など、ゴルフに纏わる様々な内容を幅広くカバー出来る保険です。

詳しい補償内容と詳細は以下の通りです。

傷害補償

日本国内外のゴルフ場敷地内で、プレー中や練習中に事故に遭われた場合、死亡・後遺障害・入院・通院の保険金が支払われます。

カード種別	死亡保険金	後遺障害保険金	入院保険金	通院保険金
プラチナカード	1,000万円	最高1,000万円	日額1万5千円	日額1万円

ゴルフ用品補償

カード種別	保険金額
プラチナカード	年間10万円まで

ホールインワン・アルバトロス費用補償

カード種別	保険金額
プラチナカード	1回につき30万円まで

第三者賠償責任補償

日本国内外でゴルフのプレーおよび練習、指導中に、誤って他人にケガをさせたり他人の物を壊して法律上の賠償責任を負った場合に保険金が支払われます。

カード種別	保険金額
プラチナカード	上限50万円

海外旅行で日本語サポート（プラチナ・カード・アシスト）

海外旅行をより安全に楽しくするために、24時間・365日さまざまなサービスを提供してくれています。

世界中のどこの国からでもトール・フリー（通話料無料）またはコレクト・コールにて、日本語で対応してもらえます。

各国専用ホットラインの電話番号は以下の通りです。

国・地域	電話番号（Tはトールフリー、Cはコレクトコール）
アメリカ合衆国（ハワイ、グアム、サイパン、アラスカを含む）、カナダ	T 1-800-374-2775 C 1-804-673-1553
中央アメリカ、南アメリカ、カリブ諸島	C 1-804-673-1553
ヨーロッパ、旧ソ連邦、アフリカ、中近東	C 44-208-567-5735
イギリス	T 0800-169-1092
イタリア	T 800-781-292
フランス	T 0800-90-25-35
アジア、オセアニア	C 65-6535-5234
韓国	T 00798-651-7030
香港	T 800-90-8725
台湾	T 00801-65-1167
シンガポール	T 1800-535-5234
タイ	T 001-800-65-6305
オーストラリア	T 1800-553-153
ニュージーランド	T 0800-44-9346

海外から電話がうまくつながらない場合には、カード裏面の電話番号までコレクト・コールにて電話してください。

アメックス・プラチナ・カード・アシストに転送、または折り返し連絡してくれます。

日本から海外へ持参した携帯電話からは、現地のトール・フリー番号につながらない場合があります。

また、トール・フリー番号につながった場合でも、ローミング料金および通話料金が発生します。

ローミング料金は自己負担となるので、あらかじめ認識しておく必要があります。

プロテクション・サポート

アメックスプラチナでは、スマートフォンに関するトラブルに対しての補償や商品が破損してしまった時の補償サービスなど、幅広くサポートしてくれます。

以下では、アメックスプラチナに付帯しているプロテクションサポートについて詳しく解説します。

スマートフォン・プロテクション

うっかりスマートフォンを落としてしまったり、水没させてしまったりなどのスマートフォンに関するトラブルに対して補償してくれるサービスです。

具体的なシチュエーションは破損（スクリーン画面割れ損害を含む）、火災、水濡れ、盗難です。

補償内容は以下の通りです。

限度額	補償内容
支払限度額	10万円
保険期間	4月1日より1年間（以降、毎年継続）
自己負担額	2023年5月31日までに発生した事故の場合、 1回の事故につき、破損・火災・水濡れは1万円、 盗難は1.5万円です。2023年6月1日以降に発生した事故の場合、 1回の事故につき、破損・火災・水濡れ・盗難は5千円です。

ショッピング・プロテクション

国内・海外問わず、商品購入日から90日間以内に偶然な事故によって破損・故障・盗難などに遭った場合に補償してもらえるサービスです。

補償内容は以下の通りです。

限度額・補償期間・免責金額	補償内容
支払い補償金の限度額	年間最高500万円まで
補償期間	購入日から90日間
免責金額	1事故につき1万円

リターン・プロテクション

アメックスのカードで買った商品を購入店が返品を受け付けない場合、アメックスに商品を返却することで代わりに払い戻しをしてもらうサービスです。

補償内容は以下の通りです。

限度額・補償期間	補償内容
払い戻しの限度額	1商品につき最高3万円まで、カード会員（家族カード、追加カードも含む）につき 年間最高15万円まで
補償期間	購入日から90日以内であれば、商品を当社に返却可能

ホームウェア・プロテクション

アメックスのカードで購入していない製品でも、偶然の事故で使えなくなった電化製品やパソコン、カメラなどを保証してくれるサービスです。

保証内容は以下の通りです。

購入日からの経過	補償の割合
6ヶ月以内	購入金額の100％
1年以内	購入金額の90％
2年以内	購入金額の80％
3年以内	購入金額の70%
4年以内	購入金額の60%
4年超	購入金額の50%

購入から何年過ぎても、購入金額の50％を下限に保証してくれます。

ワランティ・プラス

アメックスのカードで購入した製品が故障したとき、1年間のメーカー保証後に、さらに2年間メーカーとほぼ同じ保証をするサービスです。

保証内容は以下の通りです。

保証内容	購入金額
1年間のメーカー保証終了日から1年間	購入金額の80％
1年超から2年	購入金額の70％

キャンセル・プロテクション

急な出張や病気、ケガで行けなくなった旅行・イベントなどのキャンセル料を補償してくれるサービスです。

補償内容は以下の通りです。

補償内容	金額
入院の場合	最高50万円
通院の場合	最高15万円
出張の場合	最高50万円

また自己負担額は1,000円またはキャンセル料の10％に相当する額の、いずれか高い額です。

オンライン・プロテクション

オンラインショッピングで不正使用による損害を補償するサービスです。

補償の対象は、紛失・盗難・カード情報の漏えいが原因で、第三者によるインターネット上での不正利用と判明したカード取引です。

補償内容は以下の通りです。

金額	補償内容
対象金額	不正利用された利用金額
補償金額	届け出を当社が受け取った日を起算日として、過去60日以内

アメックスプラチナ入会キャンペーンでよくある質問

現在アメックスプラチナでは新規入会キャンペーンを実施中です。

条件をクリアすれば、入会特典として年会費に匹敵するほどのポイントが獲得できます。

以下では、

など、入会キャンペーンでよくある質問を詳しく解説します。

アメックスプラチナはどんな人が持つべき？

アメックスプラチナは、光沢のある券面とメタル製で作られた重量感あるクレジットカードです。

会計時にアメックスプラチナを提示すれば、「高額な年会費を払えるほどの収入がある人」と周囲から一目置かれる存在になるでしょう。

私の会社に勤めている社員にプラチナカードを持たせたところ、持った瞬間の重量感にとても驚いていました。

また、カードの見た目以上に素晴らしい特典が多く付帯しています。

アメックスプラチナにしか付帯していないコンシェルジュサービスや無料宿泊券など、ワンランク上の旅が満喫できます。

上質な旅行を楽しみたい方や自分のステータスを高くしたい方におすすめです。

アメックスプラチナにデメリットはある？

デメリットは２つあります。

１つ目は、年会費が高いことです。

豊富な特典を使いこなすことができれば、決して割高ということはありませんが、金額全体が高額であることは事実です。

高級レストランやホテルの利用や海外旅行にあまり行かないという方にとっては、アメックスプラチナはコスパの悪いカードといえるでしょう。

2つ目は、アメックスプラチナで貯めたポイントはANAマイルに1.0％のレートで交換できますが、年間40,000マイルまでと上限があります。

貯めたポイントをすべてANAマイルに交換したい方にとってはデメリットです。

ダイナースプレミアムとどっちがおすすめ？2枚持ちするべき？

旅行やビジネスで海外に行くことが多い方は、海外旅行をサポートしてもらえる特典が豊富にあるアメックスプラチナがおすすめです。

手厚い海外旅行保険も付帯するので、万が一の際にも安心です。

一方、全国各地のレストランや普段行けない銀座・六本木にある高級料亭を利用したい方は、ダイナースプレミアムがおすすめです。

私は旅行に行く機会が多いので、アメックスプラチナを使って空港ラウンジを無料で利用したり、ホテル朝食を無料で利用したりしています。

旅行に行った際には嬉しい特典がたくさん付いているので、個人的にはアメックスプラチナがおすすめです。

どちらのカードも高級ホテルやレストラン、空港でのラウンジサービスが充実しているので、利用したい特典で選ぶのがベストです。

２枚持ちのメリットとしては、どちらのカードも多彩な特典が多く付いていることです。

また、アメックスプラチナとダイナースプレミアムは特徴や強みが異なるので、２枚持ちをすることでより幅広い分野の優待を受けられます。

どちらのカードもステータス性が高いものなので、コレクターとしての優越感を味わうことができます。

クレジットカードを持つことに価値を感じている方にとって２枚持ちがおすすめです。

２枚持ちのデメリットとしては、どちらのカードも年会費が高額なところです（2枚で年間約30万円）。

また各カードそれぞれの特典が用意されていますが、主要な特典は重複している項目が多くあり、勿体ない印象を受けます。

ざっくり言うと、

という感じです。

ただ、私は両方持っています。

旅行好きな方であればアメックスプラチナがおすすめですので、余裕がある方はダイナースプレミアムも作るといいのではないでしょうか。

より詳しくアメックスプラチナとダイナースについて詳しい特典内容やサービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

アメックスビジネスプラチナとの違いは？

ところで、私は会社を経営しておりますので、私が持っているのはアメックスプラチナのビジネスカードです。

この記事では個人カードについて解説していますが、個人カードもビジネスカードも主な特典は同じです。

個人カードの特典についても体感できているというわけです。

以下では、ビジネスカードに付帯しているサービスについて簡単に紹介します。

もしあなたが経営者や個人事業主の方で、以下の特典を受けたい場合は個人カードではなくビジネスプラチナを検討してみてはいかがでしょうか。

逆に個人の方は、「こんな違いがあるんだ～」くらいに見ていただいて結構です。

ビジネスカード特有の特典もありますが、基本的にはビジネスシーンで使いやすいようにカスタマイズされているものです。

もちろん個人のアメックスプラチナにしかない特典もあり、より日常シーンで使いやすい設計になっているため、どちらを選んでも損はありませんのでご安心ください。

アメリカン・エキスプレス JALオンライン（ビジネスプラチナ専用）

JAL国内線を専用運賃でオンライン予約可能なサービスです。

キャンペーンも随時開催されており、規定の登場回数クリアでJALサクララウンジ無料利用券がもらえたりします。

国内で飛行機を使っての出張が多い企業や個人事業主の方におすすめです。

従業員用カードを作れる（ビジネスプラチナ専用）

個人カードは家族用ですが、アメックスビジネスプラチナでは従業員用カードが4枚まで無料で作れます。

私は従業員用のカードも作っていますが、その理由は保険が手厚いからです。

電車やバス、航空券などを追加カードで支払えば旅行のときに傷害保険や賠償責任保険がかけられます。

出張時に個別に保険をかけなくてもよく経費圧縮ができるのが魅力です。

ただ、個人用のアメックスプラチナでも家族カードが4枚まで無料発行できるので、サービス的な差はありません。

カー・ピッキング・プロテクション（ビジネスプラチナ専用）

アメックスビジネスプラチナオリジナルの保険です。

社用車内にあるノートパソコンやカバンなどが盗難にあった場合や交通事故で破損した場合、補償してくれるというものです。

そのため、アメックスビジネスプラチナは経営者や個人事業主の方で、上記特典を受けたい方は個人カードではなくビジネスプラチナを発行するのをおすすめします。

個人カードにあって法人カードには無い特典

プリンスホテルズ＆リゾーツの上級会員になれる、プリンスステータスサービス「プラチナメンバー」になれるのは個人のみです。

また、個人カードには海外での決済時にポイント3倍という結構大きな特典があり、これが海外旅行に行かれる方にとっては大きなメリットになります。

まとめ：アメックスプラチナ入会キャンペーンについて

以上がアメックスプラチナの入会キャンペーンと、アメックスプラチナのお得な特典についてでした。

最後に、アメックスプラチナの金銭的な価値や、私がアメックスプラチナを所有している理由について触れておきたいと思います。

アメックスプラチナは結局いくら分の価値があるの？

特典内容	金額
メタルカード発行手数料20,000円相当が無料	20,000円
招待日和1ヶ月に1回利用（1回10,000円ｘ12ヶ月）	120,000円
アメックス入会ポイント分を航空券に変えたとして（ヨーロッパビジネスクラス）	1,070,000円
メンバーシップ・リワード・プラス	3,300円
マリオット上級会員資格（年間25泊以上でないとなれない＝1泊20000円として計算）	500,000円
ヒルトン上級会員資格（年間40泊以上でないとなれない＝1泊20000円として計算）	800,000円
プリンスホテルズ&リゾーツ上級会員	500,000円
フリー・ステイ・ギフト	100,000円
トラベルクレジット	20,000円
プライオリティパス	70,000円
国際線手荷物無料宅配サービス（1回1,000円ｘ4回利用ｘ家族4人として）	16,000円
海外保険（1回4泊5日ｘ2回として、5,000円ｘ2ｘ4人家族として）	40,000円
合計	3,269,300円

アメックスプラチナには、これらの価値が含まれています。

年会費は165,000円ですが、3,269,300円相当の価値があると考えると、どれだけお得なクレジットカードなのかがよく分かるかと思います。

キャンペーンを使ってもらえるポイントを航空券に変えるだけでも余裕で年会費はペイできてしまうので、作らないほうが損だといえます。

より詳しくアメックスプラチナについて知りたい方は、アメックスプラチナの特典内容の詳細の記事をご覧ください。

私がアメックスプラチナを所有している理由

私がアメックスプラチナを所有しているのは、とにかく旅行が大好きだからです。

使い切れないくらいの特典がたくさんありますが、旅行のなかでこれらの特典を使い倒してやる！という思いを持っているため申し込みをしました。

こうした思いがなくとも、コース料理が1名分無料になる招待日和や、ホテル上級会員になれる特典など、主な特典を使うだけで年会費の元が取れてしまいます。

さらにメタルカードがいいですね(笑)

私はマリオットボンヴォイのバケーションレンタルのオーナーなのですが、ハワイで契約をしています。

そのときの不動産営業担当者いわく、

と言っていました。

つまり、物件を購入したりバケーションレンタルを購入するレベルの人の中でも、富裕層と呼ばれる人たちはメタルカードを所有している率が高いということです。

このことは、私のステータスに対する欲求をとても強く満たしてくれました。

人の目を意識して生きるわけではありませんが、一目置かれることに対して悪い気はしませんからね。

ですので、ぜひこの記事を読んでいるあなたにも、メタルカードを手にして気持ちの良い決済を体験していただきたいと思います。

アメックスプラチナよりもコスパがいいクレジットカードは？

同じプラチナカードで、アメックスプラチナよりもかなり年会費を抑えて所有できるセゾンプラチナアメックスがあります。

アメックスプラチナと同様に、旅行好きに嬉しい特典やグルメ特典が豊富に付帯しており、コスパ良く魅力的なサービスが受けられるのでおすすめです。