家族カードにプライオリティパスが付くおすすめカードと選び方を徹底解説!

家族で旅行や出張時にプライオリティパスラウンジを利用できると、混雑した場所で待つことなくドリンクや食事を楽しみながら搭乗時間までの時間を有意義に過ごすことができます。

そんな快適な旅にしてくれるものは、プライオリティパスが付くの家族カードです。

特に、家族カードにもプライオリティパスが付帯するクレジットカードを選べば、本カード会員だけでなく配偶者や子どもにも世界中のプライオリティパスラウンジを利用できるので旅行好きの方におすすめです。

また、家族カードは本カード会員に付帯する特典も利用できるので本カードよりも安い年会費で利用できるのはかなりお得です。

この記事では、プライオリティパスが付帯した家族カードを詳しく解説します。

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にゃも☆

初めてマイル』を運営している「にゃも☆」です!

お得に旅行するにはどうすればいいの?を考え続けて10年。

クレカで貯めたポイントで飛行機に乗ったり、ポイント宿泊だけでハワイに16泊したりとしっかり使いこなす行動派です。

そんな僕のプロフィールはこちらです。

よく聞かれる旅行におすすめなクレジットカードは?についてはこちらをご覧ください!

目次

プライオリティパスが付帯した家族カードを比較

プライオリティパスが付帯した家族カードは以下の通りです。

カード名おすすめポイント
apollostation THE PLATINUM

・家族カードは4枚まで発行可能

・プライオリティパスは最高ランクのプレステージ会員を利用回数無制限で利用可能

・条件クリアで本カード会員の年会費が無料になると家族カード会員も年会費が無料
アメックスゴールドプリファード

・家族カードは2枚まで無料で発行可能

・プライオリティパスは年間2回までの利用回数制限あり

アメックスプラチナ
アメックスプラチナ 見本2
・家族カードは4枚まで無料で発行可能

・プライオリティパスは最高ランクのプレステージ会員を利用回数無制限で利用可能

・家族カードの同伴者も1名まで無料で利用できる

アポロステーション

apollostation THE PLATINUM(アポロステーションザプラチナ)の基本スペックは以下の通りです。

項目詳細
カード名apollostation THE PLATINUM(アポロステーションザプラチナ)
年会費22,000円(税込)
※条件クリアで次年度年会費無料
家族カード3,300円(税込)
ポイント還元率1.2%
主な特典・国内空港ラウンジが利用可能
・プライオリティパスが無料
・コンシェルジュサービス
・オントレ
・プレミアムゴルフサービス
・出光スーパーロードサービス
・出光ハウスサービス自動付帯
・国内・海外旅行保険

apollostation THE PLATINUMは家族カードが4枚まで無料で発行できるうえに、プライオリティパスも発行できる点が大きなメリットです。

また、プライオリティパスラウンジの他に、空港内にある提携レストランやリフレッシュ施設でも割引が受けられる特典が付帯しています。

にゃも☆

最近だとレストランサービスが利用できなくなったクレジットカードが多いので嬉しい特典です。

さらにapollostation THE PLATINUMは、年間で300万円以上のカード決済を行うと翌年度の年会費が無料になるサービスがあります。

本カード会員が年会費無料条件をクリアすると、家族カード会員の年会費無料になるので非常にお得な特典です。

年間で300万円と聞くとハードルが高そうに聞こえますが、ひと月あたりの金額で計算すると25万円なので、夫婦や家族の生活費をカード支払いに充てれば達成できる条件です。

他にも上質なコンシェルジュサービスが利用できたり、apollostation THE PLATINUMならではの特典としてガソリンや軽油が割引価格で利用できるサービスもあります。

ガソリンが高騰している中で、最大10円の値引きサービスが受けられるので、車を頻繁に利用する方にもおすすめの一枚です。

apollostation THE PLATINUMに入会したい方は、以下のリンクから申し込みください。

アメックスゴールドプリファード

アメックスゴールドプリファードの基本スペックは以下の通りです。

項目詳細
カード名アメックスゴールドプリファード
年会費39,600円(税込)
家族カードあり(2人目までは年会費無料、3人目以降は年会費19,800円)
還元率0.33~1.5%(※ポイントをマイルに交換した場合、1マイル=1.5円換算)
主な特典・国内空港ラウンジ
・プライオリティパス(年2回まで無料)
・SEIBU PRINCE CLUB プリンスステータスサービス
・ゴールドダイニング by招待日和
・ホテルダイニング特典
・フリーステイギフト
・トラベルクレジット

アメックスゴールドプリファードは、プライオリティパスの利用回数が2回まで無料という制限がありますが、家族カードは2枚まで無料で発行できます。

年に数回しか旅行に行かない方にとっては十分な利用回数だといえます。

さらに特典内容は旅行に特化したサービスが多く付帯しており、無料宿泊特典や高級ホテルでの優待サービス、高級レストランでの割引サービスなど、年会費以上の質の高いサービスが受けられます。

最近ではプラチナカードよりもゴールドカードの方がかっこいいという声が多く、ゴールドカードを発行している方が増えてきています。

アメックスゴールドプリファードは年会費3万円台でメタル製で発行できるので、持っているだけでステータス性が高くなり、周りから一目置かれる存在となりおすすめです。(家族カードはプラスチック製となります)

より詳しくアメックスゴールドプリファードについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

アメックスプラチナ

アメックスプラチナ 見本2

アメックスプラチナの基本スペックは以下の通りです。

項目詳細
カード名アメックスプラチナ
年会費165,000円(税込)
家族カード4枚まで無料
ポイント還元率1%
主な特典・コンシェルジュサービス
・プライオリティパス
・国内・海外空港ラウンジ
・ホテル・メンバー・シップ
・ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)
・フリー・ステイ・ギフト
・2 for 1 ダイニングby招待日和
・センチュリオンラウンジやデルタラウンジが利用可能
・国内・海外旅行保険
・各種プロテクション

アメックスプラチナの家族カードは4枚まで無料で発行でき、プライオリティパスも無料で発行できます。

さらに、本カード会員も家族カード会員も同伴者1名まで無料でプライオリティパスラウンジを利用できるので、本カード会員+家族カード会員+同伴者合わせて一度に10名まで利用できることになります。

アメックスプラチナの年会費は165,000円と他のクレジットカードに比べて高額ですが、本カード会員と家族4人でプライオリティパスを発行すると年会費35万相当の価値ある特典となっています。

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初めてマイル』を運営している「にゃも☆」です!

お得に旅行するにはどうすればいいの?を考え続けて10年。

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そんな僕のプロフィールはこちらです。

よく聞かれる旅行におすすめなクレジットカードは?についてはこちらをご覧ください!

プライオリティパス付き家族カードの選び方

プライオリティパス付きの家族カードの選び方は以下の通りです。

  • 家族カードもプライオリティパスが付帯するか確認
  • 特典内容
  • 年会費

家族カードもプライオリティパスが付帯するか確認

プライオリティパス

クレジットカードには、本カード会員にしかプライオリティパスが付帯していないことが多いです。

家族もラウンジを使いたい場合は、家族カードごとにプライオリティパスが発行されるかどうかを事前に確認しましょう。

特典内容

シェラトンワイキキ 部屋

プライオリティパスラウンジ利用以外の特典もカード選びの重要な基準です。

部屋のアップグレードや朝食無料などのホテル優待サービスやグルメ特典など、家族全体の旅行スタイルに合った特典が付いているか確認しましょう。

特典の質や多さによっては、年会費以上の価値を得ることができます。

年会費

クレジットカード イメージ画像

プライオリティパスが付帯していたり、旅行関連の特典が付帯していると年会費も高額になる傾向がありますが、家族カードが無料で発行できたり、同伴者も無料でラウンジに入れるなどの特典が付帯していると、年会費をペイできるほどの価値となります。

たとえばアメックスプラチナは、年会費が165,000円と他のクレジットカードに比べて高額ですが、年に何度も旅行に行く方なら嬉しい質の高い特典多く付帯しているので、年会費以上の恩恵が受けられます。

対してアポロステーションプラチナは、年会費22,000円ながらプライオリティパスを最高ランクのプレステージ会員として利用できるので高コスパです。

にゃも☆

カードを使う目的や年会費をチェックして、自分に見合ったカードを選びましょう!

プライオリティパス付きの家族カードについてよくある質問

プライオリティパス付きの家族カードについてよくある質問をまとめてみました。

すべての家族カードにプライオリティパスが付く?

クレジットカードによって、家族カードにプライオリティパスが付帯するかは異なります。

多くのカードは本カード会員のみに付帯しており、家族カードにはプライオリティパスが付かないことが多いです。

しかし、カードによっては家族カードごとにプライオリティパスを発行してくれるカードもあります。

カード選ぶ際には、家族カードにも同等の特典があるかを確認しましょう。

本カード会員と家族カード会員で利用できるラウンジは?

成田空港 KALラウンジ ビール

基本的には同じプライオリティパスの会員資格を持っていれば、利用できるラウンジの内容に違いはありません。

しかし、利用回数の制限や、同伴者の有料や無料の違いはあるので注意しましょう。

家族カード会員がラウンジを使うには?

プライオリティパス

家族カード会員がラウンジを利用する際は、自分名義のプライオリティパス(家族カードに付帯しているもの)を提示し、パスポートと搭乗券を合わせて提示する必要があります。

発行されたプライオリティパスは、クレジットカードとはカードまたはデジタルカードで届くので、事前に準備しておくとスムーズに利用できます。

まとめ:プライオリティパス付きの家族カードを徹底解説!

今回はプライオリティパスが付帯した家族カードを解説してきました。

家族旅行が多い方にとって、プライオリティパスラウンジの利用は搭乗までの時間をより快適にする大きなメリットがあります。

そのメリットを最大限に活かすには、家族カードにもプライオリティパスが付帯したクレジットカードを選ぶことが重要です。

にゃも☆

旅行に行く頻度や重視したい特典内容を確認して、自分に見合ったクレジットカードを選びましょう。

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