セゾンプラチナビジネスの審査難易度と通過させる方法

セゾンプラチナビジネスアメックスは、年会費22,000円(税込)とプラチナカードの中でもコスパ最強のクレジットカードです。

さらに、セゾンプラチナビジネスアメックスは初年度年会費無料で特典やサービスを利用できるので、かなりお得だといえます。

と思う方も多いと思いますが、プラチナカードと聞くと審査が厳しいのでは？疑問を持つ方も多いです。

結論、セゾンプラチナビジネスアメックスの審査基準はそこまで難しいものではありません。

そして「ビジネス」と記載されているカードですが、会社員や公務員などの個人でも申し込みできます。

この記事では、セゾンプラチナビジネスアメックスの審査難易度や審査通過のコツについて詳しく解説します。

セゾンプラチナビジネスアメックスの審査基準

セゾンプラチナビジネスアメックスの審査基準は以下の通りです。

成人済みの方

セゾンプラチナビジネスアメックスを申し込む際は、成人でなければなりません。

ですが、成人年齢引き下げにより、18歳以上20歳未満でも審査が通る可能性があります。

ただし18歳以上であっても、学生は申し込みできないので注意しましょう。

安定した収入がある方

セゾンプラチナビジネスアメックスを発行するには、安定した収入が求められます。

毎月事業で安定して利益を得ていれば、審査は通りやすくなります。

ですが、個人事業主や経営者であっても、事業を始めたばかりの時は安定して稼げていないと判断され、審査が通らない可能性があります。

ただ、「ビジネス」という名前がついていますが、会社員や公務員でも作れるというのがポイントです。

社会的信用がある方

社会的信用とは、社会的地位のことです。

同じ個人事業主や法人でも、設立年数や事業の規模などによって社会的信用は変わります。

創業当初は審査難易度が高くなるので、不安な方は年会費無料で発行できるセゾンコバルトビジネスアメックスのほうがおすすめです。

セゾンプラチナビジネスアメックスの審査難易度

セゾンプラチナビジネスアメックスは他のプラチナカードと比べると、審査難易度が緩やかな傾向だといえます。

審査が厳しいプラチナカードほど年会費が高く、セゾンプラチナビジネスアメックスは他のプラチナカードに比べると安めに設定されています。

プラチナカードの年会費の比較表は以下の通りです。

カード種類	年会費
セゾンプラチナビジネスアメックス	初年度年会費無料・2年目以降22,000円(税込)
三井住友ビジネスプラチナカード	55,000円(税込)
JCBプラチナ法人カード	33,000円(税込)
ダイナースクラブ ビジネスカード	27,500円(税込)

セゾンプラチナビジネスアメックスは、法人プラチナカードのなかでも年会費が安めに設定されているため、審査難易度も低めになっているといえます。

セゾンプラチナビジネスアメックスの審査期間

セゾンプラチナビジネスアメックスの審査期間は明確に公表されておらず、個人によって審査期間が異なります。

下記の場合は、3月31日に申し込んだ後4月6日に審査が完了しています。

審査結果は出るまで、平均1週間程度かかると考えていた方がいいです。

3/31 申し込んだセゾンプラチナビジネスAMEX　審査通った。 pic.twitter.com/xTYVPRyLqX

— マネープラス (@moneyplus_jp) April 6, 2022

セゾンプラチナビジネスアメックスの審査を通過させる方法・コツ

セゾンプラチナビジネスアメックスは、プラチナカードの中でも比較的に審査が通りやすいといわれていますが、審査に落ちてしまう場合もあります。

以下では、セゾンプラチナビジネスアメックスの審査を通過させる方法を紹介します。

安定した収入

会社経営者や個人事業主の場合事業を始めてすぐだったり、会社員だったら入社して間もないときには審査に通らない場合があります。

一方でアルバイトやパート、契約社員であっても毎月安定した収入が得られると判断されたときは、審査に通る可能性もあるでしょう。

ただし、アルバイトやパートで週1回勤務などで安定した収入がないと判断されると、審査に通らない可能性があります。

また、安定した収入があると審査に通りやすいだけでなく、カードが発行された際の利用限度額を引き上げられる場合があるので、安定した収入は条件の一つとして大切です。

他社からの借り入れを完済する

多重多額債務に陥っている方は、仮にセゾンプラチナビジネスアメックスを発行できても、カード利用代金の支払いや各種ローンの返済が滞る可能性が高いです。

そのため、他社からの借り入れがあるときは、完済してから申し込むのが確実といえます。

クレジットカードヒストリー

クレジットカードヒストリーとは、クレジットカードやローンの履歴のことです。

過去にクレジットカードの支払いでトラブルを起こしている場合は、信用が得られず、審査が通りにくいです。

また、クレジットカードヒストリーにキズがあるのみに限らず、カードの利用履歴がない場合も審査に落ちてしまうリスクがあります。

なぜなら、カード会社からどの程度支払い能力があるのかわからないと見なされるからです。

カード会社から不要な疑いをかけられるのを防ぐために、他社クレジットカードで信用力を積み上げるのも最適な手段です。

審査通過が心配な場合はセゾンコバルトビジネスアメックスを狙うのもアリ

創業当初は審査難易度が高くなるので、不安な方は年会費無料で発行できるセゾンコバルトビジネスアメックスのほうがおすすめです。

セゾンプラチナビジネスアメックスのスペック

セゾンプラチナビジネスアメックスについて表にまとめてみました。

セゾンプラチナビジネスアメックスは、年会費が22,000円(税込)とプラチナカードの中でもリーズナブルな上に、初年度は年会費無料で所有できます。

また、セゾンプラチナビジネスアメックスに付帯している特典は、総額80万円以上する価値あるサービスを利用できます。

以下では、セゾンプラチナビジネスアメックスの主なメリットについて解説します。

初年度の年会費が無料

セゾンプラチナビジネスアメックスは年会費が22,000円(税込)ですが、初年度のみ年会費無料となっています。

法人プラチナカードの年会費は下記のとおり3〜5万円が相場ですが、セゾンプラチナビジネスアメックスは22,000円で利用できます。

カード名	年会費
セゾンプラチナビジネスアメックス	22,000円
JCBプラチナ法人カード	33,000円
三井住友ビジネスプラチナカード for Owners	55,000円
ラグジュアリーカードブラック	110,000円
アメックスビジネスプラチナ	165,000円

リーズナブルな年会費ながら、プライオリティ・パスやコンシェルジュサービス、ホテルのアップグレード特典など、プラチナ級のサービスも充実しています。

セゾンプラチナビジネスアメックスは、コスパの高い法人プラチナカードを探す方にもおすすめです。

プライオリティパスが無料で付帯

プライオリティパスとは、世界130カ国、600都市,1,300ヶ所以上にある空港ラウンジを無料で利用できるサービスです。

セゾンプラチナビジネスアメックスを所有していると、プライオリティパスを無料で発行することができます。

プライオリティパスラウンジでは、食事やアルコールなどを無料で楽しむことができ、搭乗前の時間を有意義に過ごすことができます。

プライオリティパスは3つのステージがありますが、セゾンプラチナビジネスアメックスの場合、最上位ランクのプレステージ会員になることができます。

プレステージ会員は年会費469米ドル(＝約70,000円)かかるので、これだけですでに年会費を上回るほどの特典だといえます。

同伴者は通常35米ドル(約5,250円)かかりますが、セゾンプラチナビジネスアメックスは優待価格の4,400円でラウンジを利用できます。

セゾンプラチナアメックスも年会費無料でプライオリティパスが発行してラウンジを利用できます。

実際にセゾンプラチナアメックスのプライオリティパスを使ってラウンジを利用した際の記事もご覧ください。

セゾンプラチナビジネスアメックスの入会特典

まとめ：セゾンプラチナビジネスの審査難易度

セゾンプラチナビジネスアメックスの審査の難易度や、審査期間について解説してきました。

審査を通過するために必要な条件は、

が、重要なポイントになります。

セゾンプラチナビジネスアメックスは、初年度年会費無料なので、こんなお得に所有できるプラチナカードはありません。

一般的な社会人の方であれば、難しい条件ではないためセゾンプラチナビジネスアメックスを所有したい方は申し込みをおすすめします。