シェラトンパークホテルアナハイム宿泊記ブログ！ディズニーまでの距離やシャトルバスは？ラウンジも調査

シェラトンパークホテルアナハイムは、人気のディズニーランド・リゾート・パークからすぐのロケーションにあります。

また、アナハイムガーデンウォークや、エンゼルスタジアム、アナハイム コンベンションセンターへのアクセスも便利な立地です。

シェラトンパークホテルアナハイムは、ここ数年で全改装を終えたので、ホテル内は新しく清潔感がありとても快適でした。

マリオット系列のホテルなので、マリオットボンヴォイのエリート会員ですとホテル優待サービスが受けられます。

この記事では、シェラトンパークホテルアナハイムのホテル内の様子やプラチナ特典で利用できたサービスなどについてを詳しく紹介します。

シェラトンパークホテルアナハイムの雰囲気

シェラトンパークホテルアナハイムは、ディズニーリゾートまで徒歩で15～20分の位置にあります。

ホテルからディズニーリゾートの間には、途中にコンビニやドラッグストアもあり、朝から夜まで歩行者も多いので治安の面でも安心です。

夜でもお子さん連れの家族が多く歩いていました。

ホテルのフロントはとても広く開放感があり、ここ数年でリノベーションしたので清潔感がありました。

ホテル内には中庭もあり、大きいヤシの木がリゾート感を漂わせています。

部屋までが少々分かりにくい導線だったのですが、チェックインのときに（う～ん、よく分からない…）のような顔をしていたからか、フロントスタッフの女性が「ついてきて」といって、部屋まで案内してくれました！

とてもホスピタリティあふれる対応をしていただけて、感動しました(^^)

プール

屋外にあるジェットバスタイプのプールと温水プールがあります。

8月上旬のロサンゼルスは日差しが強く、プールに入っていてとても気持ちよかったです。また、プールサイドの日陰で寝転がっているのも最高でした。

プールは1つだけですがそれなりに広く、夏休み期間でもまったく混雑しておらず、子連れでも周りを気にすること無く楽しむことができます。

おそらくディズニーに行く人が多いからでしょうか(笑)

コインランドリー

コインランドリーがあり、洗濯機と乾燥機はクレジットカードで利用できます。

洗剤は現金のみでした。

ただ、この時たまたま4台中2台が故障していたため、順番待ちが多くとても混んでいました。

待つのにかなり時間がかかったので、その後の予定が狂ってしまい大変でした…。

ジム

24時間無料で利用できるフィットネスセンターもあります。

ウェイトマシンやエクササイズバイクなどの充実した機器や、ヘッドホンや冷たいおしぼりもあります。

シェラトンパークホテルアナハイムの部屋

大きめのベッドが2つあり、大きなスーツケース2つ広げても大丈夫なくらい部屋も広めでした。

水やスターバックスのドリップコーヒーが用意されていました。

コンセントやUSBポートがついた便利なテーブルがあり、パソコン作業や携帯の充電もできます。

シャワールームは清潔感があり、シンプルなデザインです。

バスタブがない部屋だったので、シャワーのみです。

シェラトンパークホテルアナハイムのクラブラウンジ

シェラトンパークホテルアナハイムは、マリオット系列のホテルなのでマリオットボンヴォイのプラチナ会員以上だと、クラブラウンジを利用できます。

私はマリオットボンヴォイのプラチナ会員なので、今回無料でラウンジを利用できドリンクや軽食を食べることができました。

クラブラウンジを利用する際は、チェックイン時にもらったパスポートが必要となります。

朝早くからやっていて、5~10時までがコンチネンタルブレックファストが提供されます。

夕方は5~7時までがオードブルタイムです。

その他の時間帯にはオープンしておらず、中に入ることができませんでした。

ソフトドリンクは無料で飲み放題です。

軽食は用意されていますが、種類は少なめです。

お酒と合うクラッカーが用意されています。が、お酒は有料です(笑)

やはり日本やアジア圏と比べて、アメリカのクラブラウンジはシンプルな印象を受けますね。

そのほかに、フルーツや野菜スティックなどもありました。

ラウンジの軽食を全てお皿に乗せてこの量です。

がっつり食べるというよりは、大人な雰囲気を味合いながらラウンジを楽しむ感じですね。

とはいえお酒も無料ではないので、本当に軽食というイメージです。

が、フレッシュフルーツや野菜、野菜炒めなどがありドリンクも飲み放題なので結構混雑していました。

シェラトンパークホテルアナハイムからディズニーまでの移動方法

ホテルからディズニーランドまで歩いて15～20分あるので、少し距離があるといえます。

隣の敷地ではあるのですが、門までがちょっと遠いんですよね。

ディズニーランドにすぐに行きたい方は、直営のホテルの方が近くて便利です。

しかし直営になると値段も結構上がるので、歩きでも可能な方やマリオット好きならシェラトンがおすすめです。

遠いとはいえディズニーの隣のブロックという超好立地なので、シェラトンの他にもホテルがいくつも建っています。そのため、多くの人がディズニーまで歩いて行っていました！

シャトルバスはある？

ホテルスタッフにシャトルバスがないか訪ねましたが、ディズニーランドまでは歩いていくしかないそうです。

すぐ隣にあるヒルトンホテルからもバスは出ていませんでした。

シェラトンパークホテルアナハイムのクラブラウンジでの朝食

朝食はプラチナ会員特典で無料でいただけました。

朝食はビュッフェスタイルとなっています。

朝食内容もとてもシンプルで、ホットミールは卵料理やソーセージくらい。

食パンやベーグルもあります。

その他にカップケーキやドーナツなど、朝からカロリー高めのものばかりでした(笑)

ジャンキーなものばかり食べていると、さっぱりとしたフルーツが体に染みます。

あとはヨーグルトが用意されています。

朝からがっつり食べたい方は、少し品数が少ないので物足りないかもしれません。

1日だけならいいですが、数日宿泊しているとさすがに飽きてきますね^^;

2日目からはフルーツとドリンクだけいただいて、ディズニーの園内だったり外のレストランに行ったりしました。

ホテルの近くにはモートンズステーキハウスや、ハワイでいつも行列ができているチーズケーキファクトリーもあるので、朝ご飯を軽めに食べてからお昼に外のレストランで食べるのもありです。

マリオット好きなら要チェック！マリオットアメックスという選択肢

マリオット系列のホテルをよく利用する方に知っていただきたいのが、マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・カード（通称：マリオットアメックス）というクレジットカード。

マリオットアメックスを持っているだけでマリオットの会員ステータス（ゴールドエリート）が自動で付与されるため、レイトチェックアウトや客室アップグレードなど、ワンランク上の滞在を楽しめます。

さらに、普段の買い物でもポイントが貯まり、航空券（マイル）やホテル宿泊に交換できる、旅行好きにうれしいカードです。

ただし、誰にでも合うわけではなく、活用できる人とそうでない人がはっきり分かれるのも事実。

　ノーマルカード：年会費34,100円（税込）
プレミアムカード：年会費82,500円（税込）

そこで別記事にて、「マリオットアメックスを作るべき人／そうでない人」を詳しくまとめています。
マリオットが好きな方はぜひチェックしてみてください！

マリオットアメックスはハードルが高い、という方に

マリオットアメックスはちょっと使いこなすのが難しそう、という方におすすめなのがセゾンプラチナアメックス。

セゾンプラチナアメックスは、年会費33,000円(税込)とマリオットボンヴォイアメックスに比べてかなりリーズナブルなカードです。

こちらは特定のホテルグループとの提携ではないため、多くの人にとって選びやすいカードとなっています。

また、セゾンプラチナアメックスの強みとして、JALマイルの還元率が1.125％と他のクレジットカードに比べて非常に高いです。

JALマイルを貯めると航空券と交換できるので、航空券代を浮かせてお得に旅行を楽しむことができます。

年会費を抑えてプラチナカードを所有したい方や、マリオット系列のホテルでもホテル優待サービスを受けたい方にとって、セゾンプラチナアメックスがおすすめです。

マリオットボンヴォイアメックスとセゾンプラチナアメックス、どっちが良いか迷う！という方は、以下の記事で比較解説しているので併せてチェックしてみてください。

より詳しくセゾンプラチナアメックスについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

まとめ：シェラトンパークホテルアナハイム宿泊記

以上、シェラトンパークホテルアナハイムに宿泊レポートでした。

ホテルからディズニーランドまで距離はあるものの、部屋からはパークが一望でき夜は花火も見ることができたので、満足度が高かったです。

ディズニー直営ホテルですと、すぐパークにも行けて便利ですが値段が高いのでそこが難点ですね。

マリオット系列のホテルが好きな方は、シェラトンがおすすめです。

今回マリオットボンヴォイのプラチナ会員として、クラブラウンジの利用や朝食が無料になるなどのサービスが受けられました。

私は海外に行く頻度が高く、マリオット系列のホテルの利用も多いため、ホテル優待サービスやポイントが貯まるマリオットアメックスを発行しました。

2025年８月のサービス改訂によって、以前よりも条件が厳しくなり、誰でも簡単に使いこなせるカードではなくなりました。

しかしそのぶん、“旅行好きなら誰でも持っているカード” ではなくなり、マリオットファンの中でも本当に使いこなせる人だけが選ぶ一枚に変化。結果として、希少性やステータス性はむしろ高まっています。

＞マリオットアメックスを作るべきなのはどんな人？

旅行好きな方はぜひこの機会に、あなたの旅をサポートしてくれる１枚を探してみてくださいね。