マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとセゾンプラチナアメックスの違いを比較!どっちがおすすめ?

アメリカン・エキスプレスが発行するマリオットボンヴォイアメックスプレミアムは、ホテルサービスに特化したカードで、カードに入会しただけでマリオットのゴールドエリートになることができるお得なカードです。

クレディセゾンが発行するセゾンプラチナアメックスは、プラチナカードの中でも年会費が安く、JALマイルの還元率が高いため、JALマイルを効率よく貯めたい方におすすめのカードです。

どちらのカードも魅力ある特典やサービスが付帯しているので、本気で利用するとしたらどちらを選ぶべきなのか悩みますよね。

人によってはマリオットボンヴォイアメックスプレミアムを所有した方が良い場合もあれば、セゾンプラチナアメックスを所有した方が良い場合もあります。

以下では、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとセゾンプラチナアメックスを比較し、どちらのカードがよりお得に利用できるかを詳しく解説します。

実は「セゾンプラチナビジネスアメックス」なら、特典はほとんど同じなのに初年度年会費が無料です!
しかも会社員や公務員でも作れます。

セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスの違いについて詳しく知りたい方は、セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスアメックスの特典内容の詳細の記事をご覧ください。

目次

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとセゾンプラチナアメックスの特徴を一覧で比較

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとセゾンプラチナの特徴を表にまとめてみました。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムセゾンプラチナアメックス
セゾンプラチナアメックス
発行会社アメリカン・エキスプレスクレディセゾン
年会費(税込)82,500円33,000円
家族カードの年会費(税込)1枚無料
2枚目以降:41,250円
3,300円/枚
ETCカード年会費無料
(発行手数料935円)
無料
ポイントマリオットボンヴォイポイント永久不滅ポイント
ポイント還元率(国内)3%(100円=3P)0.75%(1,000円=1.5P)
ポイント還元率(海外)3%(100円=3P)1.0%(1,000円=2P)
マイル還元率約40社に交換可能
3P=1マイル
※60,000P毎に25%ボーナスで
還元率1.25%
JALマイル1.125%還元
※セゾンマイルクラブ年会費5,500円(税込)
ホテルサービスゴールドエリート自動付帯
15泊分の宿泊実績付与
100ドルプロパティクレジット
年400万円決済:1泊無料宿泊券
年500万円決済:プラチナエリート
Tablet Hotels(9,900円無料)
entree優待
プレミアムホテルプリビレッジ優待
一休.comダイヤモンド会員1年無料優待
コンシェルジュサービスなしセゾンプレミアムコンシェルジュ
クラブコンシェルジュサービスなし198,000円無料
レストランby招待日和なしコース料理が1名分無料
国内空港ラウンジ国内28空港、海外1空港
(2025年5月現在)
同伴者1名まで無料
国内28空港、海外1空港
(2025年5月現在)
プライオリティパスなしあり
プレステージ会員:469ドル無料
空港サービス手荷物無料宅配サービス
(帰国時1個無料)
空港クローク
大型手荷物宅配優待
オーバーシーズ・アシスト
手荷物無料宅配サービス
(往復1個無料)
海外旅行保険1億円/家族1,000万円1億円/家族1,000万円
国内旅行保険5,000万円/家族特約なし5,000万円/家族1,000万円
航空機遅延費用ありあり
ショッピング保険最高500万円最高300万円
その他保障オンライン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
リターン・プロテクション
スマートフォン・プロテクション
カードの紛失、盗難時の緊急発行
不正利用時の補償

両カードの特徴を比較すると、年会費はマリオットボンヴォイアメックスプレミアムよりセゾンプラチナの方が安いですね。しかし、数々の特典でマリオットボンヴォイアメックスプレミアムを上回っています。

セゾンプラチナはコスパ最強

セゾンプラチナは、プラチナカードの中でもコスパ最強で、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムには付帯していないプライオリティパスやマリオットホテルに限らず様々なホテルの優待サービスを受けられます。

さらに、グルメ特典や美容サービスも利用できるので、様々なシーンで特典を利用したい場合がセゾンプラチナアメックスがおすすめです。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはマリオット系列ホテルに泊まるならおすすめ

一方、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはセゾンプラチナより特典の数は劣りますが、マリオット系列のホテルに頻繁に宿泊する方や、マイルを貯めたい方におすすめの一枚です。

マリオットホテルに宿泊すると、マリオットポイントを多く貰うことができ、貯まったポイントを約40社の航空会社のマイルに高還元率で交換できるのでお得です。

とはいえ、普通の決済額だとホテルに泊まるかマイルにするか、どちらか分くらいいしかポイントは貯まりません。

たとえば年間300万円決済したとしても、9万ポイントしか貯まりません。なので、ようやくハワイのマリオットホテル1泊分くらいになるというイメージです。
そして9万ポイントはマイルにすると35,000マイルほどになります。ただ、海外旅行のためのエコノミークラスに乗ろうとすると、ハワイまではローシーズンで40,000マイル必要なので足りません。
なので普通は、「ホテルとマイルどちらにも使えて便利」というほどポイントは貯まりません

そしてマリオットボンヴォイアメックスプレミアムは、ホテル用のカードなのでマリオット系列に泊まるときに最大限お得な特典が用意されています。

しかも、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムのほうが年会費が3万円以上も高額です。

なので、マリオット系列ホテルに泊まらないならおすすめはできません。

以下では、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとセゾンプラチナの異なる点を、より詳しく解説します。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとセゾンプラチナアメックスの詳細を一覧で比較

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとセゾンプラチナの年会費や還元率など、以下ではより詳しく解説していきます。

年会費で比較

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムセゾンプラチナアメックス
セゾンプラチナアメックス
年会費82,500円(税込)33,000円(税込)
家族カード1枚無料
2枚目以降:41,250円
3,300円/枚

年会費だけを比較すると、セゾンプラチナアメックスの方が安く、両カードの差額は「49,500円」です。

さらに、家族カードはマリオットボンヴォイアメックスプレミアムは1枚目は無料で発行できますが、2枚目以降は41,250円かかるので、カードの年会費と合わせるとかなり高額になります。

セゾンアメックスは、年会費が33,000円とプラチナカードにしては非常にコスパが良く、家族カードを発行しても3,300円なので、カードの年会費と合わせても安く所有することができます。

還元率で比較

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとセゾンプラチナの還元率は以下の通りです。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムセゾンプラチナアメックス
ポイントマリオットボンヴォイポイント永久不滅ポイント
ポイント還元率(国内)3%(100円=3P)0.75%(1,000円=1.5P)
ポイント還元率(海外)3%(100円=3P)1.0%

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはマリオットボンヴォイポイントが貯まり、国内や海外の還元率は同じで3%貯まります。

ですが、1P=0.3~0.5円のポイント価値なので、実質1%の還元率といっていいでしょう。

セゾンアメックスは国内の利用ですと0.75%の還元率で、海外の利用ですと1%の還元率になるので、海外で利用した方がポイントが貯まりやすいです。

また、セゾンマイルクラブというオプションに登録すると、JALマイルの還元率がアップします。

マイルの還元率については以下で詳しく解説します。

マイル還元率で比較

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとセゾンプラチナのマイルの還元率は以下の通りです。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムセゾンプラチナアメックス
マイル交換・還元率約40社 交換可能
3P=1マイル
※60,000P毎に25%ボーナス
→還元率1.25%
JALマイル1.125%

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムのマイル還元率

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムで貯めたポイントは、約40社の航空会社に交換できます。

基本の交換レートは3ポイント=1マイルとなっており、60,000ポイント交換毎に+25%のボーナスが付与されるので、還元率は1.25%となります。

JALマイル、ANAマイルどちらも1.25%という高還元率で貯めることができます。

セゾンプラチナのマイルの還元率

永久不滅ポイント2

セゾンプラチナで貯まるポイントは有効期限のない永久不滅ポイントとして貯まります。

また、セゾンマイルクラブに加入(無料)するとJALマイルを効率的に貯めることができ、JALマイル1%+永久不滅ポイント0.25%が貯まります。

永久不滅ポイントは1ポイントあたり2.5マイルでJALマイルに交換することができるので、貯まったポイントをJALマイルに交換すると1.125%になります。

0.1%だけマイル還元率が下がりますが、年会費が30,000円以上も安くすむのはコスパがいいと言えます。

セゾンプラチナアメックスでJALマイルの還元率を上げる方法について知りたい方は以下の記事をご覧ください。

セゾンプラチナのふるさと納税は最大10%還元

セゾンプラチナ ふるさと納税

セゾンアメックスを利用してふるさと納税をすると、最大で10%還元されJALマイルですと5.5%還元されます。

海外旅行傷害保険がついているセゾンカードが対象となっており、セゾンアメックスは50万円まで10%還元となります。

たとえば、10万円のふるさと納税をすると返礼品に加えて1万円相当のポイント還元が受けられます。

アネラ

かなりお得なサービスなので、セゾンプラチナを発行したらセゾンふるさと納税の利用をおすすめします。

ホテルサービスで比較

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとセゾンプラチナのホテルサービスについて比較していきます。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムのホテルサービス

サービス内容
ホテルステータスゴールドエリート
無料宿泊特典年400万円決済で1泊分の無料宿泊特典
カード利用でステータスランクアップ500万円決済でプラチナエリート

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは、マリオットのホテルサービスに特化したカードです。

カードに入会しただけで、無条件でマリオットボンヴォイのゴールドエリートになることができます。

ロイヤルハワイアン2

年間400万円以上のカード決済で、75,000ポイントまで利用できる1泊分の無料宿泊券がもらえます。

さらに年間500万円以上のカード決済で、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムのプラチナエリート会員になることができます。

通常プラチナエリートになるには、年間50泊の宿泊実績が必要となるので、1泊もせずにカード決済のみでプラチナエリートのステータスを獲得できるのは嬉しいですね。

また、マリオットボンヴォイのポイントプログラムには、Marriott Bonvoyポイントが付与される「Marriott Bonvoyロイヤリティプログラム」があります。

通常、100円につき3Marriott Bonvoyポイントが貯まりますが、Marriott Bonvoyロイヤルティプログラムに参加するホテルを利用すると、100円につき6Marriott Bonvoyポイントになります。

ゴールドエリート会員の特典として、利用1ドルにつき「10%還元+獲得ポイントの25%の追加ボーナスポイント還元」により12.5%還元され、トータル18.5%還元となります。

アネラ

貯まったポイントはホテル宿泊の予約や、マイルに交換することができるので、マリオットボンヴォイのホテルによく宿泊する方はとてもお得です。

セゾンプラチナのホテルサービス

セゾンプラチナには、ホテル優待の特典が付帯しています。

  • Tablet Hotels(年会費9,900円が無料)
  • オントレ entree
  • プレミアム・ホテル・プリビレッジ
  • 一休プレミアムサービス(30万円相当が無料)

Tablet Hotelsでは、客室のアップグレードや朝食が無料になったりなどの特典を世界中の厳選されたホテルで利用できます。

アネラ

年会費が無料な上に、ホテルの上級会員レベルのサービスを受けられます。

オントレやプレミアム・ホテル・プリビレッジでは、国内のホテルやレストランで優待割引を受けることができます。

一休プレミアムサービスは、セゾンプラチナを所有しているだけで一番ランクが上のダイヤモンド会員になることができ、会員限定の割引優待やポイント還元アップなどの特典があります。

より詳しいセゾンプラチナのホテルサービスについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

空港サービスで比較

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとセゾンプラチナの空港で受けられるサービスについて比較します。

国内空港カードラウンジ

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとセゾンプラチナは、国内空港カードラウンジを利用できます。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは同伴者1名まで無料で利用できますが、セゾンプラチナの同伴者は別途で追加料金がかかります。

ですが、セゾンプラチナの家族カード会員の方は無料で利用できます。

カードラウンジでは、軽食やドリンクを楽しむことができるので、搭乗時間まで有意義な時間を過ごすことができます。

プライオリティパスラウンジ

プライオリティパス

プライオリティパスはセゾンプラチナのみ付帯しています。

プライオリティパスとは、世界中の148ヶ国の1,300ヵ所以上の空港VIPラウンジを利用できるサービスです。

通常年会費469ドル(70,000円)かかりますが、セゾンプラチナを所有していると、最上ランクのプレステージ会員として無料で利用できます。

アネラ

セゾンプラチナの年会費は33,000円なので、この特典だけでも年会費をペイできてしまうほどの特典です。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムにはプライオリティパスの特典が付帯していないので、プライオリティパスを利用したい方はセゾンプラチナがおすすめです。

私は国内旅行はもちろん、海外旅行に行くのが好きなので、様々な国のプライオリティパスラウンジを利用しました。

詳しいラウンジの様子や利用できるサービスについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

その他空港サービス

国際線手荷物無料宅配サービス イメージ画像
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムセゾンプラチナアメックス
空港サービス手荷物無料宅配サービス
(帰国時1個無料)
空港クローク
大型手荷物宅配優待
オーバーシーズ・アシスト
手荷物無料宅配サービス
(往復1個無料)

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの方が、空港で利用できるサービスが多いです。

また、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムにはオーバーシーズ・アシストという海外旅行の各種予約手配や、急病・怪我をした際の病院の相談などができるサービスが付帯しています。

セゾンアメックスに空港で利用できるサービスは少ないですが、プラチナカード専用のコンシェルジュサービスが付帯しています。

旅行中に何か困ったことがあれば、気軽にコンシェルジュに聞くことができるので便利です。

保険で比較

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとセゾンプラチナに付帯する保険について比較します。

海外旅行保険

両カードともに、利用付帯となっています。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムセゾンプラチナアメックス
死亡・後遺障害1億円1億円
傷害治療300万円300万円
疾病治療300万円300万円
救援車費用400万円300万円
賠償費用4,000万円5,000万円
携行品損害50万円(免責3,000円)50万円(免責3,000
円)

補償金額は、両カードともほぼ同じ内容になっています。

本カード以外に家族カードも補償の対象です。

国内旅行保険

こちらも両カードともに、利用付帯となっています。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムセゾンプラチナアメックス
死亡・後遺傷害最高5,000万円最高5,000万円
入院治療なし1日あたり5,000円
通院費用なし1日あたり5,000円

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは、死亡・後遺傷害のみで入院治療・通院費用は付帯していません。

航空機遅延補償

こちらも両カードともに、利用付帯となっています。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムセゾンプラチナアメックス
寄託手荷物遅延費用2万円10万円
寄託手荷物紛失費用4万円10万円
乗継遅延費用2万円3万円
出発遅延費用2万円3万円

大きな違いとしては、セゾンプラチナの方がマリオットボンヴォイアメックスよりも補償金額が大きいです。

ショッピング保険

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとセゾンプラチナのショッピング保険は以下の通りです。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムセゾンプラチナアメックス
利用国内・海外国内・海外
補償額最大500万円最大300万円
利用期日90日以内120日以内
免責金1事故につき1万円なし

補償金額はマリオットボンヴォイアメックスプレミアムの方が高いですが、補償期間はセゾンプラチナの方が長いです。

また、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムのみ免責金が1事故につき1万円必要になります。

保険内容で比較すると、国内旅行の際に入院治療や通院費用が付帯したセゾンプラチナアメックスの方が安心して旅行に行けますね。

また、航空機遅延補償もセゾンプラチナの方がマリオットボンヴォイアメックスプレミアムより補償金額が大きいので、旅行に行く際はセゾンプラチナを所有していた方が安心できます。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとセゾンプラチナアメックスを比較して、どっちがおすすめ?

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとセゾンプラチナについて、年会費やサービス、保険内容など比較してきましたが、結局どちらを選ぶべきなのか、以下で詳しく解説します。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムのメリット

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムのメリットは以下の通りです。

  • カードを発行するだけでマリオットボンヴォイのゴールドエリート会員になれる
  • マリオット系列のホテルに宿泊すると高還元
  • 年400万円の決済で1泊分に無料宿泊券がもらえる
  • 年500万円の決済でマリオットボンヴォイのプラチナエリート会員になれる
  • カードを所有しているだけで15泊分の宿泊実績が付与される
  • 約40社の航空会社にマイルが交換できる
  • 航空会社で最大1.25%の還元率で交換できる

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはマリオットホテルに特化したカードなので、マリオットホテルに頻繁に宿泊する方におすすめのカードです。

また、約40社の航空会社に高還元率でマイルを交換できるので、マイルを貯めたい方にもおすすめの一枚です。

マリオットホテルにほとんど宿泊しない方は、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムを持っていても特典やサービスを利用する機会がないため、メリットが少ないです。

セゾンプラチナアメックスのメリット

セゾンプラチナのメリットは以下の通りです。

  • 他のプラチナカードの中でも年会費が安い
  • JALマイル還元率が高い(最大で1.125%)
  • プライオリティパスが付帯している
  • ホテル優待のサービスが充実
  • 高級レストランのコース料理が1名分無料になる
  • 年会費33,000円で総額80万円以上の特典が付帯している

セゾンプラチナは他のプラチナカードに比べて年会費が安く、さらにカードに付帯する特典やサービスは総額80万円以上の価値あるものばかりです。

特にプライオリティパスやプラチナ専用のコンシェルジュサービスが利用できるのは、年会費のコスパ面でいうと非常に優れたカードといえます。

また、JALマイルの還元率は1.125%とマリオットボンヴォイカードに比べて0.1%だけ低いですが、それを補って余りある特典や年会費メリットがあるので、JALマイルを効率よく貯めたい方にとっておすすめのカードです。

さらに、法人用で作られたセゾンプラチナビジネスアメックスは、初年度年会費無料でセゾンプラチナと同等の特典やサービスを利用できます。

アネラ

トータルで見てかなりお得なので、作らない方が損だといえるほどです。

セゾンプラチナビジネスアメックスの年会費やサービスについて、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

JALマイルを貯めたいならセゾンプラチナアメックスがおすすめ

マリオットホテルに毎年宿泊する方は、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムがおすすめです。

ですが、マイルを貯める目的でマリオットホテルにほとんど宿泊しない方は、高額な年会費がもったいないので他のカードを選ぶべきです。

マイル還元率は1.25%と多いですが、0.1%のために3万円以上の年会費を払うのももったいないかと思います。

セゾンプラチナアメックスにはその他の特典が多くついていますからね。

ただ、毎年マリオットホテルに何泊もする方にとっては、お得なカードだといえます。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

一方で、コスパよくプラチナカードを所有したい方JALマイルを貯めたい方はセゾンプラチナアメックスがおすすめです。

JALカードでも出せないマイルの還元率を出すための方法は、以下の記事をご参考ください。

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