アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスは、旅行好きな方やホテルステイを楽しみたい方にとっておすすめのカードです。
ですがアメックスプラチナの年会費は165,000円(税込)、マリオットボンヴォイアメックスの年会費は49,500円(税込)と非常に異なり特典内容も違います。
どちらのカードも旅行関連やホテル宿泊の特典は充実しており、どちらを持つべきなのか悩む方も多いでしょう。
マリオットボンヴォイは、世界最大のホテルグループ、マリオット・インターナショナルの提携カードです。
- マイルへの交換が高還元率
- マリオットインターナショナル系列の上位資格が手に入る
など、マリオットホテルによく宿泊する方やマイルの還元率を重視する方におすすめです。
アメックスプラチナは、American Expressが発行するメタル製で作られたクレジットカードです。
- 旅行時に無料で使える空港ラウンジ
- 高級ホテルの上級会員が獲得できる
など、高ステータスを感じたい方におすすめなカードです。
二つのカードについて年会費を上回る特典内容や、それぞれのカードはどんな方におすすめなのか以下で詳しく解説します。
ブログ著者の紹介
『初めてマイル』を運営している「にゃも☆」です。
お得に旅行するにはどうすればいいの?を考え続けて10年。
クレカに貯まったポイントで飛行機に乗るのはもちろん、ポイント宿泊だけでハワイに16泊したりとしっかり使いこなす行動派です。
去年は1年のうち3ヶ月海外旅行をして過ごしました。
そんな僕のプロフィールはこちらです。
よく聞かれる旅行におすすめなクレジットカードはこちらをご覧ください。
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスの基本情報比較
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスは、年会費や家族カードの無料発行枚数、特典内容など異なる部分が多いです。
以下では、
- アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスの特徴や年会費
- ポイントやマイルの還元率
について詳しく解説します。
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスの特徴
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスの特徴を表にまとめて解説します。
マリオットボンヴォイアメックスはホテル提携カードなので、旅に対する利便性はとても高いです。
また、マイル還元率の高さやマリオット・インターナショナル系列のホテル利用でポイントがすぐに貯まったりなど、ホテルでランクの高い旅をしたい方には、マリオットボンヴォイアメックスがおすすめです。
アメックスプラチナは、年会費は高額ですが、高級ホテルの上級会員に無条件でなれたり、空港のラウンジサービスが無料で利用できたりと、豪華なサービスが満載です。
持っているだけで高ステータスを感じたい方にとってはアメックスプラチナがおすすめです。
年会費
マリオットボンヴォイアメックス | アメックスプラチナ | |
---|---|---|
年会費 | 49,500円 | 165,000円 |
家族カード | 1枚目無料、2枚目以降24,750円(税込) | 4枚まで無料発行可能 |
年会費を抑えたい方や、少ない枚数だけの家族カードの発行を希望するならマリオットボンヴォイアメックスがおすすめです。
より充実したサービスやホテルステータスがほしい方、家族にもカードを持たせたい方はアメックスプラチナがおすすめです。
アメックスプラチナの年会費は165,000円と高額ですが、家族カードが4枚まで無料で発行可能となっています。
親や子供(18歳以上)、世帯が同一の配偶者など、家族会員が増えれば増えるほど1人あたりの年会費の負担が低下します。
たとえば、家族カードを4枚発行すると1人あたり33,000円となります。
1人あたり実質33,000円という費用でアメックスプラチナカードの充実したサービスを受けられるのは、とてもお得ですね。
マリオットボンヴォイアメックスはアメックスプラチナと比べると、年会費はマリオットボンヴォイアメックスの方が低いです。
家族カードは1枚目は無料で発行できますが、2枚目以降は24,750円(税込)かかります。
マリオットボンヴォイアメックスの家族カードはポイントを効率的に貯められたり、国内外のラウンジが利用できたりなどのメリットがあります。
ポイント還元率
マリオットボンヴォイアメックス | アメックスプラチナ | |
---|---|---|
ポイントプログラム名称 | Marriott Bonvoyロイヤリティプログラム | メンバーシップ・リワード |
ポイント付与レート | 100円=3Marriott Bonvoyポイント | 100円=1ポイント |
ポイント還元率 | 最大1.25% | 最大1.0% |
ポイント有効期限 | 2年間 ※期限内にカードの決済やポイントの交換が一度でもあれば、そこからさらに有効期限が2年間延長、実質無制限 | 3年間 ※「メンバーシップ・リワード・プラス」(別途登録必要、アメックスプラチナは登録無料)に登録すれば無期限 |
ポイント還元率で比較するとマリオットボンヴォイアメックスの方が還元率が高く、マリオット系列のホテルによく宿泊される方はお得にボンヴォイポイントも貯まるのでおすすめです。
Marriott Bonvoyロイヤリティプログラム
マリオットボンヴォイアメックスのポイントプログラムは、Marriott Bonvoyポイントが付与される「Marriott Bonvoyロイヤリティプログラム」があります。
通常、携帯電話料金の支払い、スーパーやコンビニ、通販、ガソリンスタンドなどの利用で、100円につき3Marriott Bonvoyポイントが貯まります。
Marriott Bonvoyロイヤルティプログラムに参加するホテルでの利用なら、付与ポイントは2倍になり、100円につき6Marriott Bonvoyポイントになります。
マリオット系列でポイントが使えるホテルブランドは以下の通りです。(2024年11月現在)
さらに、マリオットボンヴォイアメックス入会と同時に、Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格を取得できます。
ゴールドエリート会員の特典として、利用1ドルにつき「10%還元+獲得ポイントの25%の追加ボーナスポイント還元」により12.5%還元され、トータル18.5%還元となります。
※10%還元=Marriott Bonvoy会員特典、獲得ポイントの25%の追加ボーナスポイント還元=Marriott Bonvoy ゴールドエリート会員特典
ポイントの有効期限は2年間ですが、その間にカードの決済やポイントの交換が一度でもあれば、そこからさらに有効期限が2年間延長されます。
したがって、カードを利用している限りはポイントの有効期限は実質無期限となるのです。
メンバーシップリワードプラス
一方、アメックスプラチナで適用されるのは、アメリカン・エキスプレスのポイントプログラム「メンバーシップリワードプラス」です。
携帯電話料金の支払い、スーパーやコンビニ、通販、ガソリンスタンドなどでのカード利用で100円につき1ポイントが貯まります。
通常メンバーシップリワードプラスに登録する際、年会費3,300円かかりますが、アメックスプラチナを所有していると年会費無料で登録できます。
メンバーシップリワードプラスに未登録の場合、ポイントの有効期限は3年間ですが、登録した場合ポイントの交換が一度でもあれば有効期限は無制限になります。
また、「ボーナスポイント・パートナーズ」というポイントアップシステムが用意されていて、年会費や事前登録が不要です。
ボーナスポイント・パートナーズ提携店舗のカード利用で、100円につき2~10ポイントと通常より多くポイントが付与されます。
マイル還元率
マリオットボンヴォイアメックス | アメックスプラチナ | |
---|---|---|
ポイント付与レート | 100円=3Marriott Bonvoyポイント | 100円=1ポイント |
マイル還元率 | 1〜1.25% | 1% |
ANAマイルへ交換する場合 | 3000ポイント=1000マイル | 1000ポイント=1000マイル(メンバーシップリワード登録の場合) |
JALマイルへ交換する場合 | 2500ポイント=1000マイル | |
その他の提携航空パートナーの数 | 39社 | 15社 |
その他提携航空パートナーのマイルへ交換する場合 | 3000ポイント=1000マイル | 1250ポイント=1000マイル |
マリオットボンヴォイアメックスの方が、アメックスプラチナよりも高還元率でマイルに交換できます。
さらに、マリオットボンヴォイアメックスの場合は、ANA、JALを含む39社の航空会社のマイルに交換できるのでとても優勢です。
基本のマイル還元率は1%(100円につき3Marriott Bonvoyポイント/3000Marriott Bonvoyポイント=1000マイル)です。
ですが、60,000ポイントをまとめてマイルに交換するごとに、1万5000ボーナスポイントが付与され、合計値でマイルに交換されます。
60,000ポイント+15,000ボーナスポイント=75,000ポイント⇒25,000マイルとなり、マイル還元率は1.25%にアップするのです。
アメックスプラチナでポイントをマイルに交換する場合、「メンバーシップリワードプラス」に登録することをおすすめします。
い
アメックスプラチナ会員であれば通常3300円かかる年会費が無料で登録できます。
「メンバーシップリワードプラス」に登録すると、1ポイント=1マイルのレート(未登録の場合は2ポイント=1マイル)、ANAマイルに交換可能となります。
マイル還元率 | マイル交換レート(メンバーシップリワード登録の場合) | |
---|---|---|
ANAマイル | 1.0% | 1000ポイント=1000マイル |
JALマイル | 0.4% | 2500ポイント=1000マイル |
その他提携航空パートナー | 0.8% | 1250ポイント=1000マイル |
ANAは1000ポイント、JALマイルは2500ポイントから交換可能で、ANAマイルへの交換はマイル還元率1.0%と高い還元率で交換できます。
ただしANAマイルへ交換する場合のみ、年間でマイル交換できるのは4万マイルまでと上限があります。
還元率が高い点や提携航空パートナーが多い点では、マリオットボンヴォイアメックスの方がより多くマイルに交換できますね。
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスの入会キャンペーン比較
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスでは入会時に獲得できるポイント数が異なります。
また入会方法によってもポイント数が異なり、獲得したポイントはマイルや商品券に交換できたりなど、様々な方法でポイントを利用できます。
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスの利用金額と獲得ポイント数は以下の通りです。
利用金額 | 獲得ポイント | |
---|---|---|
アメックスプラチナ | 6ヶ月で400万円 | 165,000円相当(年会費1年分キャッシュバック) |
マリオットボンヴォイアメックス | 3ヶ月で30万円 | 39,000ポイント |
獲得したポイントをANAマイルに交換した場合以下の通りとなります。
ANAマイル | |
---|---|
アメックスプラチナ | 165,000ポイント→165,000マイル |
マリオットボンヴォイアメックス | 39,000ポイント→13,000マイル |
アメックスプラチナは1ポイント=1マイルですが、マリオットボンヴォイアメックスはポイントとマイルのレートが異なります。
その価値はアメックスポイントの約1/3程度となります。
獲得費用 | |
---|---|
アメックスプラチナ | 30万円/39,000ポイント=7.69円 |
マリオットボンヴォイアメックス | 200万円/120,000ポイント=16.6円 |
さらに1ポイントあたりの獲得費用は、ポイントの獲得単価で比較するとマリオットボンヴォイアメックスの方が安いです。
円が低いほど効率的なので、マリオットボンヴォイアメックスの方がアメックスプラチナよりも効率的に貯めることができます。
最初にアメックスプラチナの入会方法と、よりお得に入会するためのキャンペーン情報について解説します。
アメックスプラチナの公式サイトから入会
現在公式サイトで開催されている通常のキャンペーンは、最大165,000円相当(年会費1年分相当)のキャッシュバックがされるキャンペーンとなっています。
条件は以下のとおりです。
条件 | 獲得ポイント |
---|---|
カード入会でアメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインで使えるクレジット | 30,000円 |
入会してから3ヶ月以内に200万円以上のカード決済 | 35,000円キャッシュバック |
入会してから6ヶ月以内に400万円以上のカード決済 | 100,000円キャッシュバック |
合計400万円のカード決済 | 40,000ポイント |
合計 | 165,000円相当(年会費1年分相当)+40,000ポイント獲得 |
より詳しくアメックスプラチナについて知りたい方は、アメックスプラチナのキャンペーンの詳細の記事をご覧ください。
次にマリオットボンヴォイアメックスの入会キャンペーン情報について解説します。
マリオットボンヴォイアメックスの公式サイトから入会
公式サイトから入会した際に獲得できるポイントは以下の通りです。
条件 | 獲得ポイント |
---|---|
入会してから3ヶ月以内に30万円以上のカード決済 | 30,000ポイント |
カード利用の通常ポイント | 9,000ポイント |
合計 | 39,000ポイント |
マリオットボンヴォイアメックスの入会を希望の方は、以下のフォームからお申し込みください。
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスの会員特典比較
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスにはそれぞれ、付帯している特典とサービスがとても充実しています。
どちらも旅行好きな方やホテルステイを楽しみたい方におすすめな特典が付帯しています。
それぞれの主な会員特典は以下の通りです。
アメックスプラチナ
- プライオリティパス
- コンシェルジュサービス
- 2 for 1 ダイニングby招待日和
マリオットボンヴォイアメックス
- Marriott Bonvoyゴールドエリート会員
- 無料宿泊券
- Marriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格(400万円以上決済時)
アメックスプラチナは空港ラウンジが無料で利用できるプライオリティパスやレストランのコース料理が1名分無料になる特典など、旅行や高ステータスを感じたい方におすすめな特典ばかりです。
マリオットボンヴォイアメックスは、マリオット系列のホテルによく宿泊する方や上質なホテルステイを楽しみたい方におすすめな特典が多いです。
以下では、アメックスプラチナとマリットボンヴォイにはどのような特典が付帯しているのか比較しながら詳しく解説します。
アメックスプラチナの会員特典
アメックスプラチナの会員特典は、年会費が必要な空港ラウンジを無料で利用できたり、高級レストランのコース料理をお得に楽しめるサービスを受けることができます。
それ以外にも評判の良いプラチナコンシェルジュデスクや高級ホテルの上級会員に無条件になることができたりなど、年会費を上回る特典が多く付帯しています。
また、アメックスプラチナは他のプラスチック製のカードと異なりメタル製で作られた重量感のあるカードです。
手に取っただけでクレジットカードとは思えない重さなので、ステータス性が高くみられるでしょう。
ステータス性を高く感じたい方や、旅行によく行かれる方にとってはアメックスプラチナに付帯する特典を十分に使いこなせるといえます。
プライオリティパスラウンジ
世界中の148ヶ国の1300ヵ所以上(2024年11月現在)の空港ラウンジが、航空会社や搭乗クラスに関わらず利用できるサービスです。
軽食やアルコール類を含むドリンク、無料Wi-Fiの用意、一部空港ではスパやネイルサロンも無料で楽しめます。
通常利用する場合、年会費(469米ドル=約70,000円)がかかるプライオリティパス会員に、アメックスプラチナを所有しているだけで無料でなれてしまう、大変豪華な特典です。
さらにプライオリティパスには3つのランクがあり、
- スタンダード
- スタンダードプラス
- プレステージ
と分かれています。
アメックスプラチナを所有していると、1番ランクが上のプレステージ会員になることができます。
また、家族カードもプライオリティパスを無料で発行でき、本カードと家族カード共に同伴者1名まで無料で利用できます。
1人あたり約70,000円相当の価値があるプライオリティパスを4人で利用した場合、約280,000円分を無料で利用できる計算になります。
これだけでもう年会費以上の価値がありますね。
コンシェルジュサービス
コンシェルジュデスクは24時間365日、アメックスプラチナ会員の様々な要望に応えてくれるアメックスプラチナ会員専用デスクです。
国内、海外どこからでも通話料無料で、電話一本でさまざまなことを依頼できます。
国内・海外のホテル、レストラン、国内線・国際線の航空券、JRチケット、スポーツ観戦チケットなどの予約・手配をコンシェルジュが代行してくれます。
アメックスプラチナのコンシェルジュは評判が良く、とても親切丁寧で、頼り甲斐があり安心して利用することができます。
年会費が高いアメックスプラチナですが、優秀なコンシェルジュだけでもその価値は十分にあるといえます。
忙しい方だと、特にその威力を感じられるはずです。
ちょっとした調べものや、予約が難しいものまでを一任できてしまうのは、会社を経営している私も大変ありがたく感じています。
2 for 1 ダイニングby招待日和
国内外約250店舗以上の対象レストランで、2名以上で予約した場合1名分のコース料金が無料になる特典です。
1店舗につき半年に1回の利用という制限はありますが、複数のレストランを利用するなら、毎月のように使えます。
たとえば、2人で2万円のコース料理が、1万円で2人分のコース料理が楽しめ、毎月異なる10店舗で食事をした場合、合計10万円を浮かせることができます。
特典を利用するには、「招待日和」のアメックス専用ページにて登録を行う必要があります。
登録が完了したら、アメックス専用の「招待日和」のページから予約できます。通常の「招待日和」ページから予約しても、特典は適用されないので注意してください。
他にもアメックスプラチナには、旅行に関する特典や上質なホテルステイを楽しむことができるサービスなどが付帯しています。
より詳しくアメックスプラチナについて知りたい方は、アメックスプラチナの特典内容の詳細の記事をご覧ください。
マリオットボンヴォイアメックスの会員特典
マリオットボンヴォイアメックスは、普段からマリオット系列のホテルに宿泊される方にとっておすすめのカードです。
通常、宿泊実績がないと取得できない特典を受けられ、部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなどの特典を無料で受けることができます。
また、条件をクリアすると無料宿泊券ももらうことができるので、いつもより上質なホテルステイを重視するならマリオットボンヴォイアメックスの方がおすすめです。
Marriott Bonvoyゴールドエリート会員
マリオットボンヴォイアメックスは、Marriott Bonvoyゴールドエリート会員にカードを発行するだけで無条件でなることができ、ゴールドエリートの特典を利用できます。
通常、年間25泊以上宿泊しないとゴールドエリート会員を取得できません。
「Marriott Bonvoyゴールドエリート会員」の特典は以下の通りです。
- 世界7000以上のMarriott Bonvoyホテルにて、通常会員は1ドル=10%のところ、利用額の18.5%ポイント還元
- チェックイン時の空室状況により、部屋のアップグレード
- チェックアウト時間を14時まで延長
- 客室にて高速なプレミアムWi-Fi利用可能
- ゴールドウェルカムギフトポイント(250または500ポイント)をプレゼント
無料宿泊券
マリオットボンヴォイアメックスは、カード継続と年間150万円以上のカード利用で無料宿泊券がもらえます。
カード更新月の2ヶ月後に付与され、有効期限は付与されてから1年間です。
無料宿泊特典を利用する場合は、電話(マリオットボンヴォイアメックス予約センター)かネット予約(マリオットボンヴォイアメックス公式サイト)になります。
Marriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格
通常、1年間に50泊以上の宿泊を達成した場合に取得できる、Marriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格を、年間合計400万円以上のカード利用で取得できる特典です。
達成後は、Marriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格ならではの魅力あふれる特典やサービスを楽しめます。
特典やサービス内容は以下の通りです。
- 無料の朝食を含むウェルカムギフト
- ラウンジへのアクセス
- 一部スイートを含む客室のアップグレード
- 午後4時までの、レイトチェックアウト
- 滞在時、50%のボーナスポイント
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスの継続特典比較
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスはそれぞれ、カードを継続して利用すると無料宿泊特典をもらうことができます。
ですが、無料宿泊券をもらうにはそれぞれのカードで条件があり利用できるホテルも異なります。
マリオットボンヴォイアメックスはその名の通り、マリオット系列のホテルに強く国内の様々なマリオットホテルに宿泊できます。
アメックスプラチナでは、有名なホテルブランド7つの中からホテルを選ぶことができます。
以下では、アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスの無料宿泊特典について比較しながら詳しく解説します。
アメックスプラチナでカード更新時にもらえる無料宿泊特典
フリーステイギフトという、アメックスプラチナカード更新時に大人2名分の無料宿泊券がもらえる特典です。
更新のときにもらえるギフトなので、初年度に関しては付与されません。
2年目以降の年会費を支払ってから約2ヶ月後にもらえます。有効期限は1年間です。
予約方法はプラチナデスクに電話ではなく、直接ホテルに電話して予約をします。
利用時、アメックスプラチナ会員以外に家族カード会員も利用可能なので、家族カード会員+同伴者でも宿泊できます。
ですが、アメックスプラチナ、家族カード会員以外の家族+同伴者はアメックスプラチナを掲示できないため利用できません。
フリーステイギフトは約60,000円相当の価値があり、1人あたり30,000円分が無料で宿泊できる計算になります。
北海道から沖縄まで対象のホテルが利用できるので、旅行時に特典を利用してホテル代を浮かすこともできます。
なお、フリーステイギフト宿泊券はアメックスプラチナ会員だけに送られてくるので、家族カードを持っていてもフリーステイギフト宿泊券は年に1枚となります。
フリーステイギフトで利用可能な部屋のグレードは決まっていて、ほとんどがスタンダードです。
ですが、追加料金を支払うことで、部屋のアップグレードができるケースもあります。
利用したいホテルを決めて、アップグレードの希望がある場合はホテルに問い合わせとなりますが、利用できるかどうかも含め、詳細は対象ホテルによって異なります。
対象ホテルは以下の通りです。(2024年11月現在)
ホテルブランド | 対象ホテル |
---|---|
マリオットインターナショナル | ウェスティンルスツリゾート |
ウェスティンホテル仙台 | |
アロフト東京銀座 | |
東京マリオットホテル | |
ウェスティンホテル東京 | |
ウェスティンホテル横浜 | |
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ | |
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル | |
軽井沢マリオットホテル | |
琵琶湖マリオットホテル | |
チャプター京都 トリビュートポートフォリオホテル | |
シェラトングランドホテル広島 | |
長崎マリオットホテル | |
シェラトン鹿児島 | |
ヒルトン・ワールドワイド | ヒルトン東京 |
ヒルトン東京お台場 | |
ヒルトン東京ベイ | |
ヒルトン小田原リゾート&スパ | |
ヒルトン名古屋 | |
ヒルトン大阪 | |
ヒルトン広島 | |
ヒルトン福岡シーホーク | |
ヒルトン沖縄瀬底リゾート | |
ヒルトン沖縄北谷リゾート | |
ヒルトン沖縄宮古島リゾート | |
プリンスホテル&リゾーツ | 札幌プリンスホテル |
グランドプリンスホテル新高輪 | |
ザ・プリンス パークタワー東京 | |
ザ・プリンス 軽井沢 | |
名古屋プリンスホテル スカイタワー | |
ザ・プリンス 京都宝ヶ池 | |
グランドプリンスホテル大阪ベイ | |
グランドプリンスホテル広島 | |
沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん | |
オークラニッコーホテルズ | グランドニッコー東京 台場 |
ホテルオークラ東京ベイ | |
ホテル日航金沢 | |
ホテル日航大阪 | |
ホテルオークラ福岡 | |
ホテルオークラJRハウステンボス | |
ホテル日航アリビラ/ヨミタンリゾ ート沖縄 | |
ハイアットホテルズアンドリゾーツ | ハイアット セントリック 金沢 |
ハ イアット リージェンシ ー 京都 | |
グランド ハ イアット 福岡 | |
ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄 | |
ニューオータニホテルズ | ホテルニューオータニ(東京) |
ホテルニューオータニ幕張 | |
ホテルニューオータニ大阪 | |
ホテルニューオータニ博多 | |
ロイヤルパークホテルズ&リゾーツ | ザ ロイヤルパークホテル 名古屋 |
ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都 | |
ザ ロイヤルパークホテルアイコニック 大阪御堂筋 |
7つのホテルブランドから選ぶことができ、更新時に毎回大人2名分の無料宿泊券がもらえるのは非常に嬉しい特典ですね。
もらうには更新し続けることが必要ですが、更新以外に特に条件はないのでホテルステイを楽しみたい方にとってはアメックスプラチナはメリットが大きいカードです。
マリオットボンヴォイアメックスのカード継続でもらえる無料宿泊券
マリオットボンヴォイアメックスのカード継続と、年間150万円のカード利用でMarriott Bonvoy参加ホテルの1泊2日の無料宿泊券がもらえます。
カード更新月の2ヶ月後に付与され、有効期限は付与されてから1年間です。
年間150万円以上のカード利用というと難しく感じる方も多いですが、月々にすると約12.5万円です。
たとえば、家賃の支払いをカード決済にするなど、毎月の大きな支出に対しカードを利用することで年間150万円以上の利用も難しくなくなるといえます。
マリオットのホテルはポイントでも宿泊でき、それぞれのホテルで無料宿泊できるポイント数が設定されています。
通常、50,000ポイント以下のホテルに無料宿泊できます。
また、それぞれ手持ちのポイントを15,000ポイントまで追加できるため、最大で65,000ポイントまで無料宿泊可能です。
15,000ポイントを追加できると、国内のマリオット系列ホテルのすべてが利用可能です。
カテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
---|---|---|---|
1 | 5,000 | 7,500 | 10,000 |
2 | 10,000 | 12,500 | 15,000 |
3 | 15,000 | 17,500 | 20,000 |
4 | 20,000 | 25,000 | 30,000 |
5 | 30,000 | 35,000 | 40,000 |
6 | 40,000 | 50,000 | 60,000 |
7 | 50,000 | 60,000 | 70,000 |
8 | 70,000 | 85,000 | 100,000 |
国内のマリオット系列のホテルのカテゴリーは以下の通りです。(2024年11月現在)
カテゴリ | ホテル名 |
---|---|
3 | フォーポイントバイシェラトン函館 |
フェアフィールドバイマリオット札幌 | |
フェアフィールドバイマリオット栃木宇都宮 | |
フェアフィールドバイマリオット栃木もてぎ | |
フェアフィールドバイマリオット三重御浜 | |
フェアフィールドバイマリオット岐阜美濃 | |
フェアフィールドバイマリオット岐阜郡上 | |
フェアフィールドバイマリオット岐阜清流里山公園 | |
フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波 | |
モクシー大阪本町 | |
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町 | |
フェアフィールド・バイ・マリオット 京都宮津 | |
フェアフィールド・バイ・マリオット 京都京丹波 | |
4 | フォーポイント・バイ・シェラトン名古屋 |
コートヤード・バイ・マリオット白馬 | |
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ | |
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート | |
5 | シェラトン都ホテル大阪 |
モクシー大阪本町 | |
ウェスティンホテル仙台 | |
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ | |
南紀白浜マリオットホテル | |
モクシー東京錦糸町 | |
名古屋マリオットアソシアホテル | |
コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション | |
コートヤード・マリオット銀座東武ホテル | |
富士マリオットホテル山中湖 | |
伊豆マリオットホテル修善寺 | |
琵琶湖マリオットホテル | |
シェラトン都ホテル東京 | |
アロフト東京銀座 | |
6 | ウェスティンホテル大阪 |
シェラトングランドホテル広島 | |
軽井沢マリオットホテル | |
ウェスティン都ホテル京都 | |
JWマリオット・ホテル奈良 | |
シェラトン北海道キロロ | |
キロロ トリビュートポートフォリオホテル 北海道 | |
大阪マリオット都ホテル | |
ザ・プリンス さくらタワー東京 | |
HIYORIチャプター京都 | |
東京マリオットホテル | |
W大阪 | |
ルネッサンス リゾート オキナワ | |
ザ・プリンス 京都宝ヶ池 | |
ウェスティンホテル横浜 | |
7 | ウェスティンルスツ&リゾート |
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル | |
メズム東京 | |
ウェスティンホテル東京 | |
ザ・リッツ・カールトン大阪 | |
セントレジデンス大阪 | |
ザ・リッツ・カールトン日光 | |
シェラトン沖縄 | |
ホテル京都三井 | |
8 | ザ・リッツ・カールトン京都 |
ザ・リッツ・カールトン沖縄 | |
ザ・リッツ・カールトン東京 | |
翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都 | |
HOTEL THE MITSUI KYOTO | |
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 | |
東京エディション虎ノ門 | |
イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル |
マリオットボンヴォイアメックスもカード更新時に無料宿泊券をもらうことができますが、さらに年間で150万円のカード決済が必要となります。
アメックスプラチナではカードを更新するだけで無料宿泊券がもらえましたが、マリオットボンヴォイアメックスでは条件クリアしないともらうことができません。
ですが、マリオットホテルに宿泊する際はポイントでも宿泊できます。
無料宿泊券でもらえる50,000ポイントと年間150万円の決済で得られる45,000ポイントを合算してホテル宿泊で使用したとすると、高級ホテル2~5泊分に相当します。
1泊60,000円以上する高級ホテルもあるので、条件クリアするだけで年会費以上に元をとれるサービスを受けることができるので、マリオットホテルによく宿泊する方はマリオットボンヴォイアメックスがおすすめです。
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスのホテル上級会員を比較
アメックスプラチナを所有していると、無条件で高級ホテルの上級会員になることができます。
4つの有名なホテルグループのゴールド会員やプラチナ会員になることができるので、有名なホテルのステータスを楽しみたい方にとってはアメックスプラチナがおすすめです。
一方、マリオットボンヴォイアメックスはカード発行時にマリオットボンヴォイアメックスのゴールドエリート会員を取得できます。
ゴールドエリート会員になると部屋のアップグレードなどのホテル優待を受けることができます。
ホテルはマリオット系列のホテルのみとなるので、マリオットでのホテルステータスを楽しみたい方はマリオットボンヴォイアメックスがおすすめです。
以下では、アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスのホテル上級会員の特典内容について比較したので詳しく解説します。
アメックスプラチナは複数の高級ホテルの上級会員になれる
高級ホテルの上級会員になれるホテル・メンバー・シップがあります。
通常では年間登録料または年間数十泊が必要となる、ホテルグループの上級メンバーシップまたはVIPプログラムに無条件で登録できる特典です。
アメックスプラチナを持っているだけで、世界の有名ホテルの上級メンバーシップのサービスが受けられるようになります。
上級会員になれるホテルと会員ランクは以下の通りです。(2024年11月現在)
ホテル | グレード |
---|---|
マリオットボンヴォイ | ゴールド会員 |
ヒルトン・オナーズ | ゴールド会員 |
ラディソン・リワーズ | プレミアムエリートステータス |
SEIBU PRINCE CLUB | プラチナメンバー |
マリオットボンヴォイ」ゴールドエリート会員の特典
- 客室の無料アップグレード
- 14時までのレイトチェックアウト
- ウェルカムギフトで250ポイントまたは500ポイント進呈
- 25%のボーナスポイントがもらえる
- 12歳以下は朝食無料
「ヒルトン・オナーズ」ゴールド会員の特典
- 客室の無料アップグレード
- レイトチェックアウト
- 2名分の朝食無料サービス
- 80%のボーナスポイントがもらえる
- ホテル内レストランの飲食代最大20%割引
「ラディソン・リワーズ」プレミアムエリートステータスの特典
- 客室の無料アップグレード
- アーリーチェックイン
- レイトチェックアウト
- ホテル内レストランが15%割引
- 滞在ポイント1ドル=25ポイントもらえる
SEIBU PRINCE CLUB プラチナメンバーの特典
- スマートチェックイン
- レイトチェックイン
- ウェルカムサービス
- 朝食無料サービス(同室の同伴者まで)
- カバーチャージ無料
Marriott Bonvoyゴールドエリート会員資格
マリオットボンヴォイアメックス発行時、Marriott Bonvoyゴールドエリート会員資格を自動的に付与される特典です。
通常、年間25泊以上宿泊しないとゴールドエリート会員を取得できません。
ですが、マリオットボンヴォイアメックスの場合、カードを発行するだけで無条件でゴールドエリートの特典を利用できるのです。
「Marriott Bonvoyゴールドエリート会員」の特典は以下の通りです。
- 世界7000以上のMarriott Bonvoyホテルにて、通常会員は1ドル=10%のところ、利用額の18.5%ポイント還元
- チェックイン時の空室状況により、部屋のアップグレード
- チェックアウト時間を14時まで延長
- 客室にて高速なプレミアムWi-Fi利用可能
- ゴールドウェルカムギフトポイント(250または500ポイント)をプレゼント
Marriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格
さらに以下の条件クリアで、ゴールドエリート会員より上のプラチナエリート会員になることができます。
通常、1年間に50泊以上の宿泊を達成した場合に取得できる、Marriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格を、年間合計400万円以上のカード利用で取得できる特典です。
達成後は、Marriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格ならではの魅力あふれる特典やサービスを楽しめます。
特典とサービス内容は以下の通りです。
- 無料の朝食を含むウェルカムギフト
- ラウンジへのアクセス
- 一部スイートを含む客室のアップグレード
- 午後4時までの、レイトチェックアウト
- ご滞在時、50%のボーナスポイント
両カードともに、大変豪華な特典内容です。
アメックスプラチナは、ホテルによって無条件でゴールド会員やプラチナ会員になることができるので4つのホテルグループの上級会員になりたい方にとっておすすめのカードです。
部屋のアップグレードや朝食が無料になったりなど豪華特典が満載です。
マリオットボンヴォイアメックスは、カード発行時に無条件でゴールドエリート会員の資格を取得できるので、ゴールド会員の特典が無料で利用できるのは嬉しいですね。
マリオット系列のホテルに宿泊が多い方はこちらのカードで十分お得に楽しめます。
ですが、プラチナエリート会員になるには年間合計400万以上のカード利用が必要となるので、とてもハードルが高いです。
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスのデメリット比較
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスは付帯する特典も多くメリットが大きいカードですが、無料宿泊券をもらうのに条件があったり年会費が高額だったりとデメリットな部分もあります。
以下では、アメックスプラチナをマリオットボンヴォイアメックスのデメリットについて詳しく解説します。
マリオットボンヴォイアメックスのデメリット
マリオットボンヴォイアメックスのデメリットは以下の通りです。
- 無料宿泊券がもらえるのはカード継続+カード利用年間150万円以上が条件なので、初年度の特典は少ない
- マリオット・インターナショナル系列のホテル宿泊、旅行に特化したカードなので、旅行にあまり行かない人にはおすすめできない
- Marriott Bonvoyとの提携カードなので、アメックスプラチナのインビテーション(招待)を受けるための実績が作れない
特に入会初年度には無料宿泊券がもらえないというのは大きなデメリットでしょう。
また、切り替え前のSPGアメックスと比較しても、特典を受け取るおのに年間のカード利用額が条件になっているためこちらもデメリットといえます。
アメックスプラチナのデメリット
アメックスプラチナのデメリットは以下の通りです。
- 特典やステータスを重要視しない場合、年会費が高い
- ANAマイルへの交換に上限がある(4万マイル分まで)
- マイルの交換レートがマリオットボンヴォイアメックス・アメックスプレミアムに比べて低い
他のクレジットカードと比べるとかなり年会費が高額なので、支払う覚悟が必要となります。
ANAマイルへの交換に上限があるのも、デメリットといえます。
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスはどちらを作るべき?
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスを比較してきましたが、どちらのカードも魅力溢れる特典が多く付帯しており、どちらを作るべきか悩みますよね。
アメックスプラチナがおすすめな方は以下の通りです。
- マリオットボンヴォイ以外のホテルも利用したい方
- 海外の空港ラウンジをよく利用する方
- 高ステータスを感じたい方
- 家族カードを複数作りたい方
マリオットボンヴォイアメックスがおすすめな方は以下の通りです。
- マリオット・ボンヴォイのホテルを利用する方
- 貯めたポイントをホテルの無料宿泊特典に使いたい方
- 航空会社のマイルを効率よく貯めたい方
- コスパの高いクレジットカードを探している方
アメックスプラチナは、年会費だけ注目すると高額ですが、ステータスの高さや特典の多さを重視すると、旅行好きにはたまらないクレジットカードです。
より詳しくアメックスプラチナについて知りたい方は、アメックスプラチナのキャンペーンの詳細の記事をご覧ください。
マリオットボンヴォイアメックスは、マリオットボンヴォイのホテルをよく利用する方はもちろん、マイル還元率の高さを重視する方におすすめのカードです。
コストを抑え、より上質なホテルステイを楽しみたい方は、以下のフォームからマリットボンヴォイを申し込みできます。
特典やステータス重視の方はアメックスプラチナ、マイル還元率やポイントをより多く貯めたい方はマリオットボンヴォイアメックスといえます。
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスの2枚持ちがおすすめな人は?
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックス、両方の特典を活用したい場合は2枚持ちをおすすめします。
マイルを貯めたり、マリオットボンヴォイのホテルでの支払いにはマリオットボンヴォイアメックスを利用するのが最適です。
マリオットボンヴォイ以外のホテルを利用する際や海外の空港ラウンジへのアクセスには、アメックスプラチナカードの利用がベストです。
さらに、アメックスプラチナとマリオットボンヴォイアメックスにはカード更新時、無料宿泊特典が付帯するので、2つの特典をあわせて2泊無料でホテル宿泊できるのはかなり嬉しいですね。
それぞれの特典にあわせて上手に使い分ければ、2枚持ちのメリットはかなり大きいです。