プライオリティパス付きでANAマイルが貯まるクレジットカード比較!

せっかくクレジットカードを持つなら、飛行機もラウンジもお得に使いたいですよね。

そんなあなたにおすすめなのが、プライオリティパス付きでANAマイルが貯まるクレジットカードです。

プライオリティパス付きのANAマイルが貯まるカードなら、世界中の空港ラウンジを無料で利用できるだけでなく、日常の買い物やANA便の搭乗でもマイルをしっかり貯められるため、旅行や出張をワンランク上の体験に変えてくれます。

しかし、年会費や特典内容、マイル還元率など、カードごとに大きな違いがあるので、どれを選べばいいか悩みますよね。

この記事では、プライオリティパスが付帯し、かつANAマイルが効率よく貯まるおすすめクレジットカードを詳しく解説します。

ブログ著者の紹介

にゃも☆

初めてマイル』を運営している「にゃも☆」です!

お得に旅行するにはどうすればいいの?を考え続けて10年。

クレカで貯めたポイントで飛行機に乗ったり、ポイント宿泊だけでハワイに16泊したりとしっかり使いこなす行動派です。

そんな僕のプロフィールはこちらです。

よく聞かれる旅行におすすめなクレジットカードは?についてはこちらをご覧ください!

目次

プライオリティパス付きでANAマイルが貯まるクレジットカード

プライオリティパス付きでANAマイルが貯まるクレジットカードは以下の通りです。

カード名おすすめポイント
ANAアメックスゴールド
・プライオリティパスは年2回まで無料で利用可能

・ANAの航空券購入時は還元率が3%までアップ!ANAマイルを貯めたい方におすすめ
アメックスゴールドプリファード
・プライオリティパスは年2回まで無料で利用可能

・ANAマイルへの交換レートは1,000ポイント=1,000マイル

・年会費3万円台でメタル製のゴールドガードが発行できる

アメックスビジネスプラチナ
アメックスビジネスプラチナ
・プライオリティパスは最高ランクで利用回数無制限

・ANAマイルへの交換レートは1,000ポイント=1,000マイル

・ビジネスシーンで活用できる特典から旅行や出張で役立つ特典まで豊富に付帯

ANAアメックスゴールド

項目詳細
カード名ANAアメックスゴールド
年会費(税込)34,100円(税込)
家族カード(税込)17,050円(税込)
還元率1%(最大3%)
カード特典・プライオリティパス(年2回まで無料)
・国内空港ラウンジ
・優先チェックイン
・手荷物無料宅配サービス
・国内・海外旅行保険
・各種プロテクション

ANAアメックスゴールドに付帯しているプライオリティパス特典は、年2回まで無料で利用できます。

通常プライオリティパスの年会費が99ドル(14,850円)かかるので、これを無料で2回まで利用できるのはかなりお得な特典です。

また、家族カード会員の方も無料で利用可能です。

さらに、ANAアメックスゴールドはANAマイルが貯まりやすく、ANA航空券購入時は3%まで還元率が上がります。

ANA便に搭乗するとフライトボーナスマイルも獲得できるので、ANA便を頻繁に利用する方は効率的にANAマイルを貯めるのでおすすめです。

現在ANAアメックスゴールドは新規入会キャンペーン実施中で、大量のポイントがもらえるチャンスです!

キャンペーンは予告なしに終了する場合が多いので、早めに申し込みましょう!

★耳寄り情報★ 
ANAカードを作るなら「マイ友プログラム」は必ず登録しておこう!

ANAカードの申込前にマイ友プログラムに登録しておくことで、カードの種類によって最大5,400マイルがもらえるので必ず登録しておきましょう!

ただし、これは「登録にANAカードを発行した人」が対象です。

にゃも☆

登録せずにカードを作ってしまうと、一切マイルがもらえません。

マイ友プログラムのポイント

  • 登録は無料&所要時間は2〜3分程度
  • ANAカードの申し込みに紹介者情報を入力するだけ
  • 対象カード発行後に、最大5,400マイルのボーナスマイルを獲得
  • 一度登録しておけば、後からカードを申し込むときにも使える

マイルを効率よく貯めたい人、SFC修行を考えている人にとっては、登録しないと確実に損です。

今すぐ登録を済ませて、マイル獲得のチャンスを逃さないようにしましょう。

マイ友プログラムの登録方法は以下の通りです。

①マイ友プログラムに登録

以下のページを参照しつつ、マイ友プログラムに登録しましょう。

②紹介者の名前と紹介者の番号を入力

登録用ページに進むと、紹介者情報を入力する欄があるので、紹介者番号と名前を入力します。

紹介番号00115022
カナ氏名オオムラ カズヨシ

紹介者情報入力後、自分の氏名と生年月日を入力して完了です。

マイ友プログラムの登録情報は3ヶ月間有効になるので、その間にお申し込みください。

より詳しくANAアメックスゴールドの入会キャンペーンや特典内容について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

アメックスゴールドプリファード

項目詳細
カード名アメックスゴールドプリファード
年会費39,600円(税込)
家族カードあり(2人目までは年会費無料、3人目以降は年会費19,800円)
還元率0.33~1.5%(※ポイントをマイルに交換した場合、1マイル=1.5円換算)
主な特典・国内空港ラウンジ
・プライオリティパス(年2回まで無料)
・SEIBU PRINCE CLUB プリンスステータスサービス
・ゴールドダイニング by招待日和
・ホテルダイニング特典
・フリーステイギフト
・トラベルクレジット

アメックスゴールドプリファードはプライオリティパス特典が付帯しており、年2回まで無料で利用可能です。

通常プライオリティパスを利用する際、年会費99米ドル=約14,000円かかりますが、年2回無料で利用できるのはかなりお得な特典です。

さらに、本カード会員以外に家族カードも2枚まで無料でプライオリティパスラウンジを利用できるメリットの一つです。

また、アメックスゴールドプリファードには、ポイントが効率的に貯まる「メンバーシップリワードプラス」があり無料で登録できるうえに対象加盟店でカードを利用すると還元率がアップします。

ANAマイルへの交換レートは1,000ポイント=1,000マイル(1ポイント=1マイル)となっており、ANAマイルの移行にかかる年間参加費(5,500円)は無料なのでとてもお得です。

注意として、年間のポイントからマイルへの交換制限が設けられているので、事前に確認しておきましょう。

他にもアメックスゴールドプリファードには旅行に関する特典が多く付帯しているので、より詳しくサービス内容について知りたい方は以下の記事をご覧ください。

アメックスビジネスプラチナ

アメックスビジネスプラチナ
項目詳細
カード名アメックスビジネスプラチナ
年会費165,000円(税込)
追加カード4枚まで無料
ポイント還元率1%
主な特典・コンシェルジュサービス
・プライオリティパス
・国内・海外空港ラウンジ
・ホテル・メンバー・シップ
・ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)
・フリー・ステイ・ギフト
・ビジネス・ダイニング・コレクションbyクーポン
・センチュリオンラウンジやデルタラウンジが利用可能
・国内・海外旅行保険
・各種プロテクション
・請求管理ロボ
・NIKKEI OFFICE PASS
・American express business matching platform

アメックスビジネスプラチナのプライオリティパス特典は、最高ランクのプレステージ会員を利用回数無制限で無料で利用できます。

追加も無料で4枚まで発行でき、プライオリティパスも無料になります。

本カード会員と合わせると、最大5枚のプライオリティパスが無料できるので、この特典だけで年会費をペイできるほどの特典となります。

また、アメックスビジネスプラチナも「メンバーシップリワードプラス」に無料で登録でき、ポイントの有効期限が無期限になったり、ANAマイルへの移行レートがアップします。

アメックスビジネスプラチナのANAマイルへの移行レートは1,000ポイント=1,000マイル(1ポイント=1マイル)となっており、ANAマイルの移行にかかる年間参加費(5,500円)も無料なのでお得です。

アメックスビジネスプラチナは他のカードと比べて年会費が高額ですが、それ以上にビジネスシーンで活用できる特典や旅行に関する特典が豊富に付帯しています。

より詳しくアメックスビジネスプラチナの旅行保険や特典内容について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

プライオリティパス付きでANAマイルが貯まるクレジットカードの選び方

プライオリティパス付きでANAマイルが貯まるクレジットカードの選び方は以下の通りです。

  • ANAマイルの貯まりやすさ
  • 年会費と特典のバランス
  • プライオリティパスの内容と利用条件を比較

ANAマイルの貯まりやすさ

クレジットカードによっては、利用金額に対して直接ANAマイルが付与されるものと、一度ポイントを経由してANAマイルに交換するものがあります。

交換レートが悪いカードでは、せっかく使ってもマイルが貯まりにくいということもあるため、ANAマイルへの移行レートは必ず確認しましょう。

目安としては、1,000円の利用で8〜10マイル相当が貯まるカードであれば効率的に貯められるといえます。

年会費と特典のバランス

クレジットカード イメージ画像

プライオリティパス付きカードは年会費が高額になる傾向があります。

しかし、その分旅行保険、ホテル優待、手荷物宅配サービス、空港送迎サービスなど多彩な特典が付くので、年会費以上の特典が利用できます。

年に何回使うかを計算し、自分にとって年会費以上の価値があるかを判断しましょう。

にゃも☆

たとえば、ラウンジを年4回使えば1回あたりの価値はかなり高くなります。

プライオリティパスの内容と利用条件を比較

プライオリティパス

プライオリティパス付きといっても、カードによって内容はさまざまです。

  • 年何回まで無料で使えるか
  • 同伴者も無料になるかどうか
  • 本会員だけでなく家族カードにも付帯されるか

実際の渡航頻度や同伴者利用の有無に合わせて選ぶことが大切です。

プライオリティパス付きでANAマイルが貯まるクレジットカードメリット

プライオリティパス付きでANAマイルが貯まるクレジットカードメリットは以下の通りです。

  • 空港での待ち時間が快適になる
  • 日常生活でANAマイルがコツコツ貯まる
  • 海外旅行保険やその他特典も充実

空港での待ち時間が快適になる

ソウル・仁川国際空港 ラウンジ内お酒2

プライオリティパスを持っていれば、国内外1,400ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用できます。

無料ドリンクや軽食、Wi-Fi、電源、シャワー設備などが完備された静かな空間で、搭乗までの時間をホテルのように快適に過ごすことが可能です。

私もプライオリティパス付きのクレジットカードを持っていますが、海外旅行に行った際は旅行の一つの楽しみとしてプライオリティパスラウンジを利用しています。

プライオリティパス付きのカードを使ってラウンジを利用した記事もありますので、ぜひご覧ください。

日常生活でANAマイルがコツコツ貯まる

ANAマイルが貯まりやすいカードは、航空券購入や旅行だけでなく日常の買い物や公共料金支払いなどでもポイントを効率的に貯めることができます。

貯まったポイントをANAマイルに交換することで、お得に飛行機に乗ることができるので航空券代を浮かすことができます。

海外旅行保険やその他特典も充実

多くのプライオリティパス付きのクレジットカードには、海外旅行保険や空港手荷物宅配サービス、レストラン優待など、旅の満足度を高める特典が多く付帯しています。

中には、ホテル宿泊料金の割引や部屋のアップグレード特典が利用できるものもあり、旅行好きにとって魅力的なサービスが受けられるのでメリットが大きいです。

プライオリティパス付きでANAマイルが貯まるクレジットカードのデメリット

プライオリティパス付きでANAマイルが貯まるクレジットカードのデメリットは以下の通りです。

  • 年会費が高い場合がある
  • 同伴者のラウンジ利用が有料の場合がある

年会費が高い場合がある

カード使いまわし イメージ画像

プライオリティパス付きのクレジットカードは、普通のカードの年会費よりも高額になる場合があります。

年1〜2回の旅行しか行かない場合は、年会費に見合うメリットを得にくいケースもあるため、コストと利用頻度のバランスをしっかり考える必要があります。

同伴者のラウンジ利用が有料の場合がある

カードによっては、プライオリティパスを本会員しか使えない、または同伴者は1人3,000〜5,000円の料金が発生することがあります。

家族旅行などで同行者とラウンジを使いたい場合は、「同伴者も無料か」「家族カードにもパスが付帯されるか」を事前に確認しておくのが安心です。

ANAマイルが貯まるクレジットカードの貯め方

ANAマイルが貯まるクレジットカードの貯め方は以下の通りです。

  • 固定費や生活費をカード払いにする
  • ANA便やANA公式サイトからの予約を活用する
  • ポイントをANAマイルへの移行

固定費や生活費をカード払いにする

家賃以外の毎月の出費は、なるべくすべてクレジットカードで支払うのが基本です。

電気やガスなどの固定費やスーパー、コンビニなど日々の支払い合わせると、月5万〜10万円はカード決済可能です。

還元率1%なら、年間6〜12万ポイント=6,000〜12,000マイル以上を自然に獲得できます。

ANA便やANA公式サイトからの予約を活用する

カードによっては、ANAの公式サイトから航空券やツアーをカード決済すると、マイルが通常より多く付与される特典があります。

さらに、航空券購入時のマイル還元が2倍〜3倍にアップするカードもあるため、出張や旅行のたびに一気にマイルを稼ぐことが可能です。

ポイントをANAマイルへの移行

カードによっては貯めたポイントをANAマイルに移行することができます。

たとえば、アメックスゴールドプリファードやアメックスビジネスプラチナのサービスで「メンバーシップリワードプラス」に登録すると、1ポイント=最大1マイルの高レートで移行可能です。

年間移行上限や手数料がかかる場合もあるので、事前に確認してから登録しましょう。

ANAマイルが貯まるクレジットカードに関するよくある質問

ANAマイルが貯まるクレジットカードに関するよくある質問をまとめてみました。

プライオリティパス付きカードなら誰でもANAマイルが貯まりますか?

カードによって異なります。

ANAマイルを貯めたいなら、ポイントをANAマイルに移行できるカードであることが前提です。

カードによってはJALマイルにしか交換できない場合もあるので注意しましょう。

家族カードでもプライオリティパスは使えますか?

一部のカードには付帯しています。

たとえばアメックスビジネスプラチナなら、家族カードにもプライオリティパスが無料付帯されます。

家族で使いたい方は、カード選びの際に家族カード特典も必ずチェックしてください。

まとめ:プライオリティパス付きでANAマイルが貯まるクレジットカードを比較!

今回は、プライオリティパス付きでANAマイルが貯まるクレジットカードを解説してきました。

日常の決済や固定費などをカード決済にすることで効率的にポイントが貯まり、貯まったポイントはANAマイルに交換することができます。

また、上記で紹介したANAアメックスゴールドは、ANA航空券購入時に還元率が3%までアップしたり、ANA便に乗るとフライトボーナスマイルが獲得できるなど、ANAマイルを貯めたい方におすすめの一枚です。

また、プライオリティパスの特典も付帯しているので、搭乗前にラウンジを利用して有意義な時間を過ごすことができます。

他にもANAアメックスゴールドには、旅行に関する特典が豊富に付帯しているので、より詳しくANAアメックスゴールドの特典内容を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

ラウンジの快適さと、ANAマイルの実用性の2つの魅力を1枚で叶えるクレジットカードは、旅行好きにとってメリットが大きいですね。

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