ANAマイルのお得な使い方や交換先は?

ANAマイルをお得に使いたい!

交換先はどこがおすすめ?

ANAマイルの交換先はたくさんあります。

ANAマイルの交換レートが「1マイル=10円以上」の価値になるところもあれば、「1マイル=1円」の価値になるところも。

交換先によってANAマイルの価値(交換レート)は異なります。

「ANAマイルの使い道で失敗したくない」「お得に使いたい」と思う方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

この記事では、ANAマイルのお得な使い方や交換先について詳しく解説します。

ANAマイルについては複数記事にわたって解説しています。この記事は④です。

目次

ANAマイルの交換先一覧

ANA

ANAマイルは、フライトやツアーなどの旅関連、ショッピングなどの日常シーンでも使えます。

具体例を挙げるとキリがありませんが、交換先としてよく選ばれている例を、必要マイル数と一緒に下表にまとめました。

スクロールできます
ANAマイル交換先必要マイル数
国際線の特典航空券往復12,000マイル~
(※2025年6月24日以降の搭乗分から片道6,000マイル~に交換も可能)
国内線の特典航空券片道(1~2区間)6,000マイル~
(※2025年6月24日以降の搭乗分から往復6,000マイル~に交換も可能)
提携航空会社便の特典航空券20,000マイル〜
ANASKYコイン1マイル~
格安航空ピーチのポイントに交換500マイル~
AirJapanフライトバウチャー1,000マイル~
国際線の座席アップグレード特典片道(1区間)9,000マイル~
国内線の座席アップグレード特典片道(1区間)4,000マイル~
(※2026年5月19日以降の搭乗分より交換可能)
スターアライアンスのアップグレード特典片道(1区間)12,000マイル~
国際線超過手荷物料金の支払い1,000マイル~
(個数、重量、サイズで変わる)
AirJapanフライトバウチャー1,000マイル~
今週のトク旅マイル
(WEB限定・一部対象路線のみ)
片道(1区間)3,000マイル~
ANAビジネスジェット利用クーポン(eギフトカード)100,000マイル~
ANAトラベラーズホテル1マイル=1円
ANAワールドホテル・レンタカー1マイル=1円
ANAトラベラーズアクティビティ1マイル=1円
ANA Payにチャージ1マイル1円相当
ANA Mall1マイル=1円
ANAショッピング A-style1マイル=1円
動画配信サービス(penguin)1マイル=1円
ANAマイレージモールの提携パートナークーポン1,000マイルで1,000円分のクーポン
ANAセレクション5,000マイルから商品と交換可能
提携ポイントや電子マネーへ交換
(Vポイント、nanaco、楽天ポイント、楽天Edy、他多数)
10,000マイル~

特典航空券の必要マイル数は、レギュラーシーズンの場合で記載しています。

なお、提携ポイントや電子マネーへ交換先はたくさんあるため、詳細は【ANA公式サイト・ポイント交換|提携パートナー一覧】でご確認ください。

ANAマイル交換先をシーン別(フライト・旅・日常)で確認したい方は、以下をタップするとご覧いただけます。

ANAマイル交換先一覧をシーン別で見る
フライト・ANA国内線特典航空券
・ANA国際線特典航空券
・提携航空会社特典航空券
・ANA国内線アップグレード特典
(*2026年5月19日以降のご搭乗分から利用可能)
・ANA国際線アップグレード特典
・スター アライアンスアップグレード特典
・ANA SKY コイン
・ピーチポイントに交換
・AirJapanフライトバウチャーに交換
・国際線超過手荷物料金お支払い
・ANAビジネスジェット
・AMCモバイルプラス
・ツアー
・ホテル・宿泊
・レンタカー
・グルメ・レストラン
・空港関連サービス
・アクティビティ・エンターテインメント
日常・ANA Mall
・ANAショッピング A-style
・ANAセレクション
・ANA Pay
・動画配信サービス(penguin)
・グルメ・レストラン
・提携ポイント交換
・提携パートナーで使えるクーポン交換
・ANAバラエティクーポン
・ANAデジタルクーポン
・学習・資格
・寄付・支援
・美容・健康
・銀行・マネー・保険

ANAマイルのお得な使い方

ANA 飛行機

ANAマイルのお得な使い方を7種類に厳選して紹介します。

上記の項目の中で気になるものがあれば、タップするとスクロール可能です。

それでは、1つずつ解説します。

最もお得な使い方は国際線の特典航空券

お得さで選ぶなら、国際線の特典航空券に交換するのが1番おすすめです。

ANAマイル交換先必要マイル数
国際線の特典航空券往復12,000マイル~
片道6,000マイル~
(※2025年6月24日以降の搭乗分から交換可能)

必要なマイル数は、「ゾーン区分(距離)」「搭乗日のシーズン」「搭乗クラス(座席ランク)」によって変わります。

細かい設定はありますが、ざっくりまとめると距離が遠くなるほど&座席ランクが上がるほど、ANAマイルの価値は上がることが特徴です。

例として、ANAマイルを日本からホノルル(ハワイ)までの特典航空券と交換したい場合、必要なマイル数を紹介します。

【日本-ハワイ】の特典航空券に必要なマイル数

対象クラスローシーズン(L)レギュラーシーズン(R)ハイシーズン(H)
エコノミー(Y)35,00040,000改定前:43,000
改定後:65,000
プレミアム
エコノミー(PY)
53,00058,000改定前:61,000
改定後:88,000
ビジネスクラス(C)80,00085,000改定前:90,000
改定後:135,000
ファーストクラス(F)120,000140,000改定前:160,000
改定後:240,000
参考:ANA公式サイト|ANA国際線特典航空券の必要マイルチャート

表のハイシーズンの項目で「改定前・改定後」と記載されていますが、必要なマイル数が改定されるのは、日本時間の2025年6月24日(火)0:00以降です。

シーズンチャート【ロー(L)、レギュラー(R)、ハイ(H)】を見る
年度ローシーズン(L)レギュラーシーズン(R)ハイシーズン(H)
2025年1/4~1/27
4/1~4/23
5/12~6/30
12/1~12/14
1/28~3/31
7/1~7/17
8/25~11/30
1/1~1/3
4/24~5/11
7/18~8/24
12/15~12/31
2026年1/5~2/13
4/1~4/28
5/11~6/30
2/14~3/31
7/1~7/17
8/24~12/20
1/1~1/4
4/29~5/10
7/18~8/23
12/21~12/31
2027年1/5~2/32/7~3/311/1~1/4
2/4~2/6

なお、ANA便に限らず、提携航空会社の特典航空券に交換することも可能です。

ANAマイル交換先必要マイル数
提携航空会社便の特典航空券20,000マイル〜
提携航空会社一覧

【スターアライアンス加盟航空会社】

エーゲ航空(A3)、エアカナダ(AC)、アインディア(AI)、中国国際航空(CA)、ニュージーランド航空(NZ)、アシアナ航空(OZ)、オーストリア航空(OS)、アビアンカ航空(AV)、ブリュッセル航空(SN)、コパ航空(CM)、クロアチア航空(OU)、エジプト航空(MS)、エチオピア航空(ET)、エバー航空(BR)、LOTポーランド航空(LO)、ルフトハンザドイツ航空(LH)、シンセン航空(ZH)、シンガポール航空(SQ)、南アフリカ航空(SA)、スイス インターナショナル エア ラインズ(LX)、TAPポルトガル航空(TP)、タイ国際航空(TG)、ターキッシュ エアラインズ(TK)、ユナイテッド航空(UA)

【スター アライアンス コネクティングパートナー】

吉祥航空

【マイレージ提携】

エア ドロミティ、マカオ航空、エティハド航空、ユーロウィングス、ガルーダ・インドネシア航空、オリンピック航空、フィリピン航空、ヴァージン アトランティック航空、ベトナム航空、ヴァージン・オーストラリア航空

※ANAとガルーダ・インドネシア航空(GA)は2025年3月29日(土)をもってマイレージ提携が終了します。

特典航空券との交換に必要なマイル数が足りない場合、不足分を現金やANA SKY コインなどで補えないため、必要なマイル数を確認してから交換しましょう。

予約・購入可能な日は、搭乗日の355日前から第一区間出発の96時間前までです。

ただし、搭乗予定日間近の購入はチケットが取れない可能性もあるのでおすすめできません。

アネラ

ANAマイルを国際線の特典航空券に交換できれば、フライト代はタダになるので、かなりお得です。

旅行や出張などで海外に行く機会がある方はぜひ!

国内線特典航空券

国際線特典航空券よりも少ないマイル数で交換できるのが、国内線特典航空券です。

ANAマイル交換先必要マイル数
国内線の特典航空券片道(1~2区間)6,000マイル~
往復6,000マイル~
(※2025年6月24日以降の搭乗分から交換可能)

国内線の特典航空券に必要なマイル数は、シーズンや距離によって変わります

例として、ANAマイルを東京から大阪、東京から沖縄までの特典航空券と交換したい場合、必要なマイル数を紹介します。

東京発の特典航空券に必要なマイル数

マイレージ(1区間)ローシーズン(L)レギュラーシーズン(R)ハイシーズン(H)
東京-大阪6,0006,5009,000
東京-沖縄8,0009,50012,000
参考:ANA公式サイト|ANA国内線特典航空券・必要マイルチャート

上記は片道1区間に必要なマイル数なので、2区間の場合は単純に2倍します。

なお、国内線の特典航空券は2025年6月24日以降の搭乗分から往復でも交換可能です。

ANAマイルを国内線特典航空券に交換するのは、旅行や出張で国内線をよく使用する方におすすめです。

予約・購入可能な日は、搭乗日の355日前から搭乗日前日までとなっております。

アネラ

平日は比較的チケットが取りやすいのですが、やはり直前の予約はチケットが取れないリスクを考えるとおすすめできません。

特典航空券に交換する場合は、なるべく日にちに余裕をもって手続きしましょう!

座席のアップグレード

国際線も国内線も、ANAマイルを座席のアップグレード特典に交換可能です。

なお、先に紹介した「特典航空券」と「アップグレード特典」は併用できません。

まずは国際線のアップグレード特典から紹介します。

ANA国際線アップグレード特典

アップグレード対象必要マイル数
エコノミークラス

プレミアムエコノミー

プレミアムエコノミー・エコノミー

ビジネスクラス

ビジネスクラス

ファーストクラス
1区間(片道)9,000マイルから

「エコノミークラス⇒ファーストクラス」へのアップグレードはできません。

必要なマイル数は距離によって変わります。

次に、国内線のアップグレード特典も見ていきましょう。

ANA国内線アップグレード特典は2026年5月19日以降の搭乗分から利用可能です。

ANA国内線アップグレード特典

アップグレード対象必要マイル数
普通席(エコノミー)

プレミアムクラス(ファーストクラス)
1区間(片道)4,000マイルから

現在、国内線のアップグレード特典は利用できません。

ANA国内線アップグレード特典が利用できるのは、2026年5月19日以降の搭乗分からという点にご注意ください。

アネラ

★もう1つ重要な注意点★

割引運賃で登場している場合、アップグレード特典対象外になるケースがあります!

その場合、購入時に「アップグレード対象外」と表示されるので、よく確認しましょう。

ANA国際線・国内線に限らず、スターアライアンス加盟航空会社の航空券も、ANAマイルをアップグレード特典に交換可能です。

アップグレード特典ってお得なの?

ただ単純に安い運賃でフライトしたいなら、座席ランクが低いままのほうがコスパは良いかもしれません。

ただ、座席ランクを上げてビジネスクラスやファーストクラスを体験したいと思っている方なら、お得に感じるでしょう。

ANASKYコイン

ANASKYコイン

引用:ANA公式サイト|ANASKYコイン

ANASKYコインとは、マイルを交換して利用できる電子クーポンのことで、10コイン単位(1コイン=1円相当)で航空券や旅行商品の支払いに利用できます。

交換に必要なマイル数1マイル~
ANAマイル⇒
ANASKYコイン
交換レート
1.0~1.7倍
(交換量、ANA会員ステータス、ANAカードの種類による)
ANASKYコインの有効期限12ヶ月目の末日
ANASKYコインの使い道・ANA国内線・国際線の航空券
・ANAウェブサイトで販売する国内旅行商品(一部対象外あり)
・ANAウェブサイトで販売する海外旅行商品(一部対象外あり)
アネラ

特典航空券は人気があって予約できないことがあるので、そんなときにANASKYコインで航空券を買うのもおすすめです!

ANAマイルの有効期限(約3年)が切れそうになった時にANASKYコインに交換するのもおすすめです。

ANASKYコインの有効期限は約1年あるので、ANAマイルの有効期限が切れそうになったときにANASKYコインに交換すれば、実質約1年は有効期限が伸びます。

ANAマイルからANASKYコインへの交換レートは1.0~1.7倍と差があり、これは交換量やANA会員ステータス、そしてANAカードの種類による差です。

ANAマイルからANASKYコインへの交換レートの詳細
スクロールできます
ANAカード・ダイヤモンド
・プラチナ
・ブロンド
・スーパーフライヤー
・プレミアム
・ゴールド
ワイド
一般カード
マイレージクラブ会員
 交換マイル数 交換コイン数
1〜9999マイル1~9,999(1倍)
1万マイル1.3万(1.3倍)1.2万(1.2倍)
2万マイル2.8万(1.4倍)2.6万(1.3倍)2.4万(1.2倍)
3万マイル4.5万(1.5倍)4.2万(1.4倍)3.6万(1.2倍)
4万マイル6.4万(1.6倍)6万(1.5倍)4.8万(1.2倍)
5万マイル〜20万マイル8.5万〜34万(1.7倍)8万〜32万(1.6倍)7.5万〜30万(1.5倍)6万〜24万(1.2倍)

※50,000マイル以上交換する場合は還元率が最大1.7%になりますが、条件としてANAの上級会員になる必要があります。

効率的にANAマイルを貯められて、かつANASKYコインへの還元率が高いカードおすすめ1位は、ANAアメックスゴールドです。

詳細を知りたい方は、下の「ANAアメックスゴールドのスカイコインって何?」の記事をぜひご覧ください。

格安航空ピーチのポイントに交換

ANAマイルをピーチポイントへ

引用:ANA公式サイト|ポイント交換・ピーチポイント

ANAマイルは、格安航空ピーチのポイントにも交換できます。(500マイルから交換可能

ピーチポイントは、Peachの運賃や料金などの支払いに使えるポイントのことで、ANAマイルから直接ピーチポイントに交換するのではなく、eギフトカードにしてからピーチポイントに交換する点にご注意ください。

ANAマイル⇒eギフトカード⇒ピーチポイント

交換マイル数ピーチポイント数
500マイル450ピーチポイント(450円相当)
1,000マイル900ピーチポイント(900円相当)
5,000マイル4,500ピーチポイント(4,500円相当)
10,000マイル9,000ピーチポイント(9,000円相当)

ピーチポイントの有効期限は、ポイント発行日から起算して180日間です。

提携ポイントへ交換

ANAマイル交換

引用:ANA公式サイト・ポイント交換|提携パートナー一覧

必要マイル数10,000マイル~
マイルの価値1マイル=1円

提携ポイント先は、幅広くあります。

提携ポイント先の例
  • 電子マネー:楽天Edy、nanacoなど
  • ショッピングポイント:楽天ポイント、Vポイントなど
  • 交通系電子マネー:Suica、PASMOなど
  • その他の提携ポイント:スターバックスカード、ヤマダポイントなど

提携ポイント先の交換レートは1マイル=1円となるため、正直なところ特典航空券などと比べるとお得感は下がります。

ただ提携ポイント先が豊富なので、「フライト予定がない」「ANAマイルの有効期限が切れそう」といった場合に有効的です。

その他提携先へ交換

その他にも、ANAマイルと交換できる提携先はたくさんあります。

その中でもおすすめを3つ厳選して紹介します。

ANAセレクション

ANAセレクション

引用:ANAセレクション公式サイト

必要なマイル数5,000マイル~商品に交換可能
ANAセレクション
商品カテゴリー
・グルメ
・ワイン&その他酒類
・生活雑貨&家電
・ANAオリジナル
・キャリー&バッグ
・時計・財布・アクセサリー

5,000マイル以上貯まったら、ANAセレクションの商品と交換可能です。

商品カテゴリーが豊富なので、欲しい商品が見つかるかもしれません。

A-Style

A-Style公式サイト

引用:A-Style公式サイト

必要なマイル数1マイル=1円
A-Style
商品カテゴリー
・ANAオリジナル
・バッグ&トラベル
・メンズファッション
・レディスファッション
・家電・ライフスタイル
・ヘルス&ビューティー
・グルメ&ワイン

ANAマイルが貯まる&使えるオンラインショップで、1マイル=1円で支払い可能です。

さらにANAカード決済は5%OFFになります。

こちらも商品カテゴリーが豊富なので、チェックしてみてください。

レストランやホテル

ANAマイルはレストランやホテルでも利用可能です。

レストランの場合

必要なマイル数10,000マイル~
交換先の例・ANAバラエティクーポン
・帝国ホテルのお食事クーポン
・浅草ビューホテルのお食事クーポン
他多数
※ANAバラエティクーポンは、日本国内のANA厳選のホテルやレストランで使えるクーポンに10,000マイルから交換可能

多くのレストランの食事クーポンが、10,000マイルから交換可能です。

12,000マイルから交換できるところもあるなど、レストランによって必要なマイル数が変わります。

ホテルレストランをはじめ、チェーンレストランのクーポンなど、提携先レストランはたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。

ホテルの場合

必要なマイルの例1マイル=1円で支払いや宿泊クーポンに交換可能
※ホテルによるので要確認
交換先ホテルの例・ANAワールドホテル
・ANAトラベラーズ ホテル
・ANAデジタルクーポン
・ANAバラエティクーポン
・ザ・リッツ・カールトン
・セントレジスホテル&リゾート
・オークラ ホテルズ & リゾーツ
他多数

ホテルの宿泊は、最低20,000マイルから交換できます。

アネラ

提携先のホテルも多数ありますが、ホテルもレストランも、基本的には高級なところが中心です。

ANAマイルを使うことで、お得にリッチな気分を堪能できますよ。

ANAマイルのお得な使い方や交換先!

ANAマイルをお得に使いたい方にとって1番おすすめの交換先は、国際線の特典航空券です。

国際線の特典航空券に交換した場合のANAマイルの価値は、距離などの条件によりますが、1マイル=5円~15円ほど。

ただ、ANAマイルの有効期限が迫っているのに近々フライトする予定がない方もいることでしょう。

その場合は、ANASKYコインへの交換や、提携ポイントへの交換、その他提携先への交換もおすすめです!

特典航空券に交換するよりはマイルの価値は下がってしまいますが、たとえば提携ポイントならショッピングなど日常でも利用できるので便利です。

ANAマイルをたくさん貯めて特典航空券などに交換したい!と思った方は、「ANAマイルを効率的に貯める方法は?」の記事もぜひ参考にしてください。

ANAマイルを効率的に貯めたいなら、ANAカードの利用がおすすめです。

ANAカードを持っていれば、ANAカードマイルプラス加盟店での利用で、通常よりも多くマイルが貯まります。

アネラ

多種類あるANAカードの中で最もANAマイルが貯まりやすいカードの種類は、ANAアメックスゴールドです!

ANAアメックスゴールドカード

現在ANAアメックスゴールドは新規入会キャンペーン実施中で、カードを発行して条件を達成すると最大100,000マイル相当のポイントが獲得できます。

100,000ポイントとは、すべてANAマイルに交換すればハワイをエコノミークラスで2往復できるほどのポイント数となっており、お得に旅行を楽しむことができます。

条件の内容は以下の通りです。

条件獲得ポイント
新規入会2,000マイル相当のポイント
3ヶ月以内に60万円の利用16,000マイル相当のポイント
3ヶ月以内に100万円の利用12,000マイル相当のポイント
3ヶ月以内に180万円の利用20,000マイル相当のポイント
3ヶ月以内に200万円の利用30,000マイル相当のポイント
カード利用ポイント20,000ポイント
合計100,000マイル相当のポイント
ANAアメックスゴールドの決済金額をクリアする方法

ANAアメックスゴールドのキャンペーンは魅力的ですが、「180万円なんて本当に使えるのかな…」と感じる方もいますよね。

しかし、3ヶ月で180万円という条件は月あたりにすると約60万円。

実は、まとまった支出を少し意識して集約すれば、達成できる方も意外と多いんです。

たとえば以下のような支払いをカードでまとめると、条件クリアにグッと近づきます。

  • 家族旅行や出張の費用
  • Amazonや楽天での大型購入
  • 家電の買い替えや引越し費用、車検代など予定していた大きな支出のタイミングを合わせる
  • 税金や社会保険料の支払い
  • 公共料金やスマホ・インターネットなどの固定費をまとめてカード払いに切り替える
  • 家族カードを発行すれば、家族分の支払いも合算できて達成がスムーズに

「あと少し足りないかも…」というときも、ふるさと納税や税金払いなどで調整することで、無理なく達成できる方が多いです。

旅行好きの方や、まとまった出費を予定している方には、特におすすめのタイミングです。

もし満額が難しくても、背伸びしすぎずに 100万円の利用を目指すなど調整することでも十分お得なポイントがもらえますよ。

\いまなら最大100,000マイル相当のポイントGET/

ANAマイルについては複数記事にわたって解説しています。次は⑤をご覧ください。

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