今回はハワイのワイキキにあるリッツカールトンレジデンスに宿泊してきました。
リッツカールトンは、ビーチまで徒歩10分のところにあります。
ワイキキのメイン通りであるカラカウア・アベニューまですぐであり、高級ブランドの路面店でショッピングしやすい立地です。
徒歩圏内にたくさんのレストランやコンビニ、カフェもあるので、とても便利です。
リッツカールトンがいいと感じたところは以下の通りです。
- 落ち着いた人が多い
- 大人専用のプールがある
- キッチン・冷蔵庫・洗濯機がある
- 全室オーシャンビュー&テラス付き
- 全室広めの部屋でとても快適
- ワイキキビーチ沿いじゃないので割と静か
- ホテル下にカフェやスーパーがあって便利
ちなみに、リッツカールトンにはマリオットボンヴォイのエリート特典がありません。
リッツカールトンワイキキはレジデンスタイプなので、通常のリッツカールトンブランドとは少し異なりマリオットのエリート特典を利用することができません。
朝食も有料ですし、アップグレードも基本ありません。
ただ、そんなリッツカールトンでアップグレードや朝食無料をつけ、100ドル(15,000円)相当のホテルクレジットもつける方法があるので、記事後半ではその方法もシェアします。
ちなみに今回私はマリオットボンヴォイのポイントが貯まっていたのでポイントを利用して無料で宿泊しました。
以下では、リッツカールトンの部屋の様子などの宿泊レポや、マリオットポイントでどれだけお得に宿泊できたかなど詳しく紹介します。
ブログ著者の紹介
『初めてマイル』を運営している「にゃも☆」です。
お得に旅行するにはどうすればいいの?を考え続けて10年。
クレカに貯まったポイントで飛行機に乗るのはもちろん、ポイント宿泊だけでハワイに16泊したりとしっかり使いこなす行動派です。
去年は1年のうち3ヶ月海外旅行をして過ごしました。
そんな僕のプロフィールはこちらです。
よく聞かれる旅行におすすめなクレジットカードはこちらをご覧ください。
リッツカールトンワイキキ宿泊記
ハワイのリッツカールトンに宿泊した際のチェックイン時の様子や、宿泊した部屋の様子など以下で詳しく紹介します。
チェックイン・ロビー
ホテルに付いたらエレベーターで8階のフロントに行きます。
リッツカールトンのエレベーターは自分の行きたい場所をタッチすると、乗るべきエレベーターを教えてくれます。
ちなみに部屋に行くときは、ゲストルームを押して何階か入力してから部屋番号を入力するとエレベーターに乗ることができます。
とてもセキュリティに特化されており、ハイテクですね。
メインフロントは風通しが良いオープンエアーの空間です。
フロントには日本人スタッフもいるので、英語が苦手な方でも安心してチェックインできます。
また、1階にあるコンシェルジュデスクにも日本人もしくは日本語対応のできるスタッフがいます。
客室設備の確認やレストランの予約など、日本語でサポートしてくれます。
滞在前からメールで質問・相談することも可能です。
チェックイン時、ウェルカムドリンクをもらいました。ちょっとした気遣いも嬉しいですね。
部屋はグランドオーシャンビュー
今回はグランドオーシャンビューの部屋に宿泊しました。
リッツカールトンはプラチナエリートでもアップグレードの特典はありません。
ですが今回はマリオットポイントが貯まっていたので、ポイントを利用して無料で宿泊することができました。
一泊の料金が、会員料金ですと887米ドル(約133,050円)、フレキシブル料金ですと905米ドル(約135,750円)と非常に高額です。
マリオットポイントを多く貯めていたので、13万円以上の素敵な部屋に無料で宿泊できたのはとても嬉しいです。
マリオットポイントはマリオットボンヴォイカードで貯めることができます。
100円につきマリオットポイントが3ポイント付き、マリオットボンヴォイ系列のホテルを利用するとポイントが2倍になります。
マリオットポイントのお得な貯め方やその他の豪華特典内容を知りたい方はより詳しいマリオットボンヴォイの特典内容の詳細の記事をご覧ください。
コストを抑え、より上質なホテルステイを楽しみたい方は、以下のフォームからマリットボンヴォイカードを申し込みできます。
ポイントを利用して無料で宿泊できたオーシャンビューの部屋へ入ると、しっかりとしたキッチンや大理石のお風呂など備え付けられていて、開放感のある部屋でした。
冷蔵庫は野菜室やドリンクを入れられる場所など、収納スペースがたくさんあり使い勝手が良いです。
キッチンには電気ケトル、トースター、ミキサーまで用意されています。
そのほか、炊飯器のレンタルも可能です。
エスプレッソマシンもあり、コーヒーや紅茶を飲むことができます。
持ち運びできる水筒がありました。
ホテルの中に水を汲める場所があるので、部屋に水がなくなっても買わずに済むのでコスト削減になります。
食器、カトラリー、調理器具、食器洗い用の洗剤やスポンジなどもそろっているので、日本から持っていく必要はありません。
調味料は持参するのがおすすめですが、1階にあるスーパーマーケットでも販売されています。
コンドミニアムタイプのレジデンスと言うことで、バカンスの期間に長期的に利用する人が多いでしょう。
普通にスーパーで買い物してきて調理したほうが、外食するよりコスパがいいです。
シンクも深さがあるので使いやすく、スポンジと洗剤は新しいものが置かれていました。
バスルームからは窓の外まで見渡せます!
開放感があっていい感じでした。
エレガントなバスローブはザ・リッツ・カールトンのロゴ入りです。
さらっとした着心地で、お風呂上がりも快適に過ごせます。
リッツ・カールトン ワイキキは全室オーシャンビューなのでハワイのきれいな海を眺められます。
ビーチ沿いではないので目の前に海があるわけではないですが、自然やワイキキの夜景を見ることができます。
すぐ目の前にビルや高層ホテルがないので、ビーチ沿いのホテルとはまた違った開放感を感じました。
アメニティ
ちなみにバスアメニティーを持ち帰ると60米ドル請求されてしまうので、注意してください。
基本的にハワイでは洗面セット、シャンプーなどの長期利用のアメニティー類などは現地のドラッグストアやスーパーなどで買うか、日本から持参することをおすすめします。
ただ、歯ブラシ&歯磨き粉、スリッパなどはもともと用意されていないホテルが多いです。
プールは2つあって1つは大人専用
リッツ・カールトンワイキキには、プールが2種類あります。
子供可能なプールと、大人専用のプールです。
どちらも同じフロアにあり、距離はほとんど離れていないので簡単に移動できます。
今回私が宿泊した際は大人専用プールは工事中だったので、どのような感じなのか見ることができませんでした。次回行ったときが楽しみです。
有料ですが、テレビや冷蔵庫、軽食とドリンクサービス付きのプライベートカバナも用意されています。
プライベートカバナを利用する際は予約が必要です。
1日借りると250米ドル(約37,500円)で、半日ですと150米ドル(約22,500円)です。
プールサイドには「QUIORA」というレストラン・バーがあり、プールチェアに座りながら軽食やドリンクを楽しむことができます。
ワイキキで最も高い8階にあるプールなので、眺めも良く最高でした。
日本人の子連れの親子がたまたまプールで一緒になり、
こんにちは~
どうもこんにちは~
という何気ない挨拶でも、とても余裕があり幸せそうな感じでした。
洗濯機が部屋にあるから便利
ハワイ旅行では水着や着替えなど洗濯物が多くなりがちなので、洗濯機と乾燥機が寝屋に備えつけてあるのはとても便利ですね。
洗剤もしっかり置いてあります。
特に家族連れの方だと下着の替えや予備の洋服など荷物が増えがちですが、洗濯機と乾燥機があることで、荷物を最小限にすることができます。
現地で洗って帰ってしまえば、帰宅後の洗濯物が少なくて済むのも嬉しいポイントです。
またハワイに長期滞在の場合、他のホテルも利用する場合は中日にリッツカールトンを利用すれば部屋で洗濯ができるのでコインランドリーに行く手間が省けます。
ホテル内にあるコインランドリーは台数が少ないところが多いので空いていないこともありますが、いつでも部屋で気軽に洗濯できるので嬉しいですね。
リッツカールトンワイキキでアップグレードされるおすすめの方法
リッツカールトンでは、マリオットのエリート会員はアップグレードがなく、特典もありません。
ですが、アメックスプラチナカードであればファイン・ホテル・アンド・リゾートというカード附帯の特典を利用すると朝食が無料になったり、客室のアップグレードなど豪華な特典が受けられます。
アメックスプラチナのFHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)で受けられる特典は以下の通りです。
- アーリーチェックイン(12時より可)
- 滞在中の朝食が2名まで無料
- 客室の無料アップグレード
- レイトチェックアウト(16時まで可)
- 客室の無料Wi-Fi
- 100米ドル相当のホテルクレジット
アメックスプラチナはマリオットボンヴォイより年会費が高額ですが、マリオット以外のホテルでも無条件に上級会員になれたり空港ラウンジへの無料アクセスなど豪華特典が満載です。
さまざまなホテルで上質なホテルステイを楽しみたい方や、旅行が好きな方、高ステータスを感じたい方はアメックスプラチナがおすすめです。
アメックスプラチナとマリオットボンヴォイの比較は以下の記事をご覧ください。
より詳しくアメックスプラチナについて知りたい方は、アメックスプラチナの特典内容の詳細の記事をご覧ください。
リッツカールトンワイキキはキオラで朝食
朝食はダイヤモンドヘッドタワーにある「キオラ」というレストランで食事をしました。
モーニングの時間は7時~11時30分までです。
店内はテラス席が多く、開放感のある店内はハワイの風を感じながら気持ちよく食事を楽しむことができます。
朝食メニューは日本語で記載されており、ひとつひとつ料理の詳細も書いてあり安心して頼むことができました。
値段をみると、かなり高い感じがしますね。
コーヒーも一杯15米ドルします(笑)
食事のメニューはハワイの伝統的なロコモコやパンケーキなどありますが、目を引いたのが卵焼きや漬物、納豆などが入った朝食弁当です。
一つ42米ドル(約6,000円 笑)と非常に高いですが、ハワイで食べられる日本料理はどんなものなのか気になり頼んでみました。
朝食弁当に中身は、キングサーモン、卵焼き、納豆、漬物、サラダ、パパイヤの他にコシヒカリのご飯と味噌汁、ゆかりのふりかけが付きます。
毎日ジャンキーなものを食べていると、日本食が体にとても染みます。
気になる味ですが、しっかりと味付けもされており美味しいです。胃休めにはとてもいいです。
ですが、42米ドルは高いですね(笑)
この他にオーツ麦とチアシードのトロピカルプリンを頼みました。
中にはグラノーラやアップルバナナ、パイナップル、ミックスベリー、マンゴージェリー、カカオニブが入った健康食という感じですね。
こちらは22米ドル(約3,300円)でした。
料理2つとコーヒーとパイナップルジュースを頼んで、全部で102米ドル(約15,300円)でチップをいれて120米ドル(約18,000円)とかなり高額でした。
ですが料理の種類は豊富なので、他の食事も試してみたいなと感じました。
まとめ:リッツカールトンレジデンス ワイキキ宿泊記
ハワイにあるリッツカールトンレジデンスワイキキに宿泊した様子を紹介しました。
今回はマリオットボンヴォイのエリート特典がなかったので、マリオットポイントを利用して無料で宿泊しました。
とくに部屋のアップグレードもなかったのですが、オーシャンビューの部屋に無料で宿泊できたのはとても嬉しかったです。
マリオットポイントはマリオットボンヴォイで100円に付き3ポイント貯めることができます。
リッツカールトンのようにエリート特典がないホテルもあるので、ポイントを貯めておいて今回のようなタイミングでポイントを利用してお得に宿泊するのがおすすめです。
ですが、アメックスプラチナカードにはファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)というプラチナ会員限定の特典があり、この特典を利用するとリッツカールトンでも無料の部屋のアップグレードや朝食を無料で食べることができます。
その他、アーリーチェックインやレイトチェックアウト、100米ドル相当のホテルクレジット獲得などのサービスを受けられるので、わざわざマリオットカードを作ってポイントを貯めて…と面倒なことをしなくてもいいのがメリットです。
FHRは国内外1200ヵ所以上の高級ホテルやリゾート施設で利用できる特典なので、より上質なホテルステイを楽しみたい方におすすめなカードです。
年会費は他カードに比べて高額ですが、それを上回るほどの旅行関連の特典や高級レストランでお得に楽しめるサービスなど、ステータス性も高くなる一枚です。
アメックスプラチナとマリオットカードの比較は以下の記事をご覧ください。
より詳しくアメックスプラチナについて知りたい方は、以下の記事を御覧ください。