法人カードのメリットとは?これから法人を立ち上げる人におすすめのクレジットカード4選!

法人カードは本当に必要?

いつ申し込めばいいの?

法人を設立したばかりの方にとって、このような疑問を持つのは当然のことです。

実は法人カードは、経費管理やキャッシュフローの安定化ビジネス上の信用構築にもつながる、経営の強い味方となる存在です。

とくに創業初期は、出費が増えるタイミングでもあり、支払いをカードに集約することで管理がしやすくなるうえ、主に以下のようなメリットもあります。

  • 経費の管理や仕訳作業を効率化できる
  • 資金繰りの猶予期間を確保することができる
  • 日々の業務を効率的にサポート
  • 信用力の証明にもなる

この記事では、法人カードを持つことで得られるメリットをわかりやすく解説するとともに、これから法人化を考えている方や、立ち上げたばかりの経営者におすすめの法人カード4選を紹介します。

目次

法人カードを持つことで得られる3つのメリット

メリット_イメージ

法人を立ち上げたばかりの方にとって、ビジネスに必要な支払い手段をどう整えるかは非常に重要な課題です。

まだ会社の規模は小さいけど、カードを持つ意味はあるの?

と思う方も多いかもしれませんが、法人カードはむしろ創業期こそ導入すべき便利なツールです。

ここからは、法人カードを持つことで得られる3つの代表的なメリットについて、さらに詳しく見ていきましょう。

経費管理や仕訳がスムーズ

法人カードを利用するメリットのひとつが、経費の管理や仕訳作業を効率化できることです。

現金払いや個人カードでの立替払いを続けていると、領収書の整理や経費の精算に手間がかかり、ミスや漏れも発生しがちです。

法人カードを導入すれば、ビジネス用の支出をカード決済に一本化でき、利用明細をもとにスムーズに仕訳処理が可能になります。

最近では、クラウド会計ソフトと連携できるカードも多く、明細データを自動取り込みしてそのまま経費分類できるため、記帳作業の大幅な時短にもつながります。

また、社員に追加カードを発行すれば、部署ごとの経費管理も簡単に可視化できるため、会社全体の支出を正確に把握することができ、管理体制の強化にも役立ちます。

アネラ

創業初期から法人カードを使うことで、経理の土台が整って、資金の流れを明確に管理できる環境が作れるわけです。

資金繰りに猶予ができる

法人カードを利用することで、支払いと引き落としのタイミングにズレが生まれ、実質的な資金繰りの猶予期間を確保することができます。

たとえば、月末に広告費や備品の購入費用を法人カードで決済しても、実際の引き落としは翌月末または翌々月になることが一般的です。
その間に売上が入金されれば、先に支出した現金を補填でき、キャッシュフローに余裕が生まれます。

とくに創業初期は、現金の出入りが不安定になりやすく、「支払いはあるのに売上の入金がまだ」という状況が発生しがちです。

そんなときに法人カードを活用すれば、立替えの負担を軽減しながら経費を計画的に処理できるため、精神的な安心感にもつながります。

また、カード会社によっては、ボーナス払いや分割払いに対応しているケースもあり、より柔軟な資金管理が可能です。

アネラ

資金繰りに課題を感じている経営者や個人事業主にとって、法人カードは”資金のゆとり”として強い味方になってくれますよ!

ビジネス特化の特典がある

法人カードには、ビジネス利用に特化した特典や優待サービスが数多く付帯しているのが大きな魅力です。

個人カードでは得られない、経営者や事業主のニーズにマッチしたサービスが用意されており、日々の業務をより快適かつ効率的にサポートしてくれます。

たとえば、

  • 経費精算ソフトとの連携
  • クラウド会計ソフトとの自動連携機能

これらは、経理作業の手間を減らし、業務効率を大幅にアップ。

そして、

  • 空港ラウンジの無料利用
  • 出張時の手配代行
  • 専用コンシェルジュによるサポート

など、忙しい経営者にとって便利なサービスも多数用意されています。

さらに、高ランクの法人カードになると、ホテルの上級会員資格が付帯したり、接待や会食に使えるダイニング優待、会員限定のビジネスセミナーへの招待など、ネットワークの広がりにも寄与する特典が充実しています。

アネラ

法人カードは、事業を広げるうえでのビジネス支援パートナーとも言える存在なんです。

法人カードのデメリット

デメリット_イメージ

法人カードには多くのメリットがありますが、一方でデメリットも理解しておくことが大切です。

カードの導入はあくまで経営をスムーズに進めるための手段であり、その利点を最大限活かすためにも事前に注意点を把握し、対策を講じておくことも重要です。

ここからは、法人カードを導入するうえでの代表的なデメリットについて、具体的に解説していきます。

リボ払いや分割は非対応の場合がある

創業直後などでキャッシュフローに余裕がない場合、どうしても「分割で支払いたい」と思う場面もあるかもしれません。

しかし、法人カードによってはリボ払いや分割・ボーナス払いそのものが用意されていないこともあり、「一括で払う前提」で経費を管理しなければならない点がデメリットとなります。

もし、どうしても支払いを分散したいというニーズがある場合は、事前にリボ払いや分割払いの対応状況をカード会社に確認することが大切です。

ただ最近は、法人カードでも分割払いや柔軟な支払方法に対応しているカードも増えてきているため、自社の資金状況に合ったカード選びを心がけましょう。

引き落とし口座の指定に制限がある

法人カードは、引き落とし口座として「法人名義の口座」を指定する必要があるケースが多く、個人カードとは異なる点に注意が必要です。

とくに、設立直後で法人名義の銀行口座をまだ開設していない場合は、カードの申し込み自体ができなかったり、審査に時間がかかることもあります。

また、カード会社によっては、特定の金融機関にしか対応していない場合もあるため、「普段使っている銀行口座で引き落としできない」といったトラブルにつながることも。

これにより、事前に資金移動や新たな口座開設が必要になることもあり、想定外の手間が発生することもあります。

特に初期段階では、少しの手間や遅れが業務全体に影響を与える可能性もあるため、申し込み前に対応口座や引き落とし条件をしっかり確認しておくことが重要です。

アネラ

法人カードをスムーズに導入するためにも、法人名義口座の開設はなるべく早めに済ませておくと安心ですよ。

法人カードと個人カードとの違いは?

比較・違い_イメージ

クレジットカードには「法人カード」と「個人カード」がありますが、その違いをしっかり理解しておくことは非常に重要です。

一見するとどちらも同じように使えそうですが、さまざまな点で明確な違いがあります。

ここからは、法人カードと個人カードの違いを、いくつかの具体的な視点から詳しく解説していきます。

名義が法人・代表者になる

個人カードはもちろん「個人名義」で発行されますが、法人カードの場合は、カードの名義が「法人名義」または「法人・代表者名義」となるのが一般的です。

これは、法人カードが「法人の業務における支出を管理するためのもの」であり、個人の私的利用とは区別されるべき性質を持っているためです。

また、引き落とし口座も基本的には法人名義の銀行口座を指定する必要があり、これも個人カードとの大きな違いのひとつです。

名義の違いは見落としがちですが、法人経営をするうえでは押さえておきたい重要なポイントになります。

利用明細が一本化されて会計処理が楽になる

個人カードで会社の経費を立て替えると、どの支出が私用で、どれが事業用かを毎月仕分ける手間がかかります。

一方、法人カードであれば、法人名義での利用明細がひとつにまとまり、経費管理や仕訳が非常にスムーズになります。

また、カードの利用明細はCSVやPDF形式でダウンロードできるものが多く、クラウド会計ソフトと連携させれば、仕訳処理の自動化や帳簿反映も簡単になるでしょう。

この仕組みを活用すれば、手入力のミスや作業時間を減らせるだけでなく、経理の効率化や正確性の向上にもつながります。

さらに、社員に追加カードを発行すれば、部署ごと・担当者ごとの支出管理も可能となり、全社的な経費の見える化が実現します。

アネラ

法人カードを使って利用明細を一本化することで、会計処理の負担を大幅に軽減して、業務の生産性を高めることができますよ。

信用構築にも役立つ

カードの発行には、一定の審査基準があるため、カード会社から発行されているということ自体が「信用力の証明」として機能する場面もあります。

たとえば、取引先との打ち合わせや出張時に法人カードを提示することで、「きちんと法人として運営されている」という印象を与えることができるため、信頼感の形成にもつながります。

また、法人カードを継続的に利用し、延滞なく支払いを行っていくことで、金融機関やカード会社に対する企業の信用も蓄積されていきます。

そしてこの信用実績は、将来的に事業資金の調達や法人向けローンの申し込み時にもプラスに作用する可能性があります。

アネラ

創業間もない企業であっても、法人カードをうまく活用していくことで、少しずつ信用力を積み重ねていくことができるんです。

法人設立したばかりでも作りやすいおすすめ法人カード

設立して間もない会社では審査に通りづらいのでは…

法人カードというと、このような不安を抱く方も多いかもしれません。

しかし、近年ではスタートアップや個人事業主向けに、比較的審査が柔軟で、設立間もない法人でも申し込みやすい法人カードも増えてきています。

ここからは、法人設立直後でも比較的申し込みやすく、かつ特典や利便性にも優れたおすすめの法人カードを厳選して紹介していきます。

スクロールできます
アメックスビジネス
ゴールド
セゾンプラチナ
ビジネスアメックス
セゾンコバルト
ビジネスアメックス
三井住友 ビジネスオーナーズ
 カードセゾンコバルトビジネスアメックス
 年会費49,500円(税込)初年度無料
次年度以降年会費33,000円(税込)
永年無料永年無料
追加カード付帯特典あり:13,200円(税込)
※メタル製カードは1枚まで発行可能
※判定期間内に利用しなかった場合、管理手数料として3,300円(税込)が請求されます
付帯特典なし:無料
※白い券面デザインのプラスチック製カード
3,300円(税込)
最大9枚まで
無料
最大9枚まで
無料
最大18枚まで
空港ラウンジ国内カードラウンジ
(同伴者1名まで無料)
プライオリティパス・プレステージ
(同伴者は4,400円)
なしなし
旅行保険・海外:最高1億円
・国内:最高5,000万円
・海外:最高1億円
・国内:最高5,000万円
なし海外:最高2,000万円
コンシェルジュありありなしなし
ビジネスに
役立つ特典
接待や社内イベントに利用価値の高いレストラン優待
ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」
福利厚生プログラム「クラブオフ」
・SAISON MILE CLUB加入でJALマイル還元率最大1.125%
・会計ソフト連携による経費管理の効率化
セゾン弁護士紹介サービスの優待
その他はこちら
・会計ソフト連携による経費管理の効率化
・「かんたんクラウド(MJS)」月額利用料 2ヵ月無料

その他はこちら
・Mastercardビジネスアシストの優待サービス
・米本合同税理士法人の顧問料1ヵ月無料
その他はこちら


   ポイント還元率基本0.5%
メンバーシップリワードプラス登録で1%
最大3%
0.5%
※永久不滅ポイント
0.5%
※永久不滅ポイント
0.5%
※Vポイント
このカードがおすすめの方!年会費を抑えつつステータス性も意識したい
将来的にビジネスプラチナへステップアップしたい
・コスパ重視でプラチナカードを所有したい方
・海外出張・旅行が多く、空港ラウンジを重視する方
・JALマイルを効率的に貯めたい方
・フリーランスや個人事業主など初めてビジネスカードへの申し込みを考えている方
・年会費無料で法人カードと追加カードを発行したい方
・年会費無料で実用的なポイント還元や特典を求める方
・少額経費から固定費まで効率よく一元化したい方
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

アメックスビジネスゴールド

項目内容詳細
カード名アメックスビジネスゴールド
年会費49,500円(税込)
追加カード(付帯特典あり)13,200円(税込)
※メタル製カードは1枚まで発行可能
※判定期間内に利用しなかった場合、管理手数料として3,300円(税込)が請求されます
追加カード(付帯特典なし)無料
※白い券面デザインのプラスチック製カード
ETCカード無料
最大20枚まで発行可能
支払い方法1回払い/2回払い/ボーナス(一括・2回)/リボ/分割
ポイント還元率基本0.5%
メンバーシップリワードプラス登録で1%
最大3%
空港ラウンジ国内カードラウンジ(同伴者1名まで無料)
保険・海外:最高1億円
・国内:最高5,000万円
主な特典内容
  • 国内外主要空港のラウンジが無料で利用可能(同伴者1名まで無料)
  • コンシェルジュサービス
  • 国内外旅行傷害保険、航空便遅延費用補償なども付帯
  • 事業用支出の仕分けに便利なオンライン明細・会計ソフト連携

アメックスビジネスゴールドは、副業や物販にも安心して使える、個人事業主・法人代表・サラリーマン副業向けのビジネスカードです。

通常の個人カードでは制限されがちな「仕入れ」や「事業経費の決済」にも対応しています。

金属製メタルカードの高いステータス性に加え、空港ラウンジの無料利用、豪華ホテル特典、ビジネス向けのサポートサービス、国内外の手厚い旅行保険など充実したベネフィットが揃っており、年会費は36,300円(税込)ですが、それ以上の価値を感じられる1枚です。

アネラ

副業を始めたばかりの会社員や、個人事業主・フリーランスにとって「最初の1枚」として非常におすすめのクレジットカードです!

現在公式サイトで開催されているキャンペーンは、最大100,000円キャッシュバックされるというものです。

これだけで年会費を余裕でペイできてしまう高額キャッシュバックなので、作らないと損です!

\いまなら最大170,000ポイント獲得!/

セゾンプラチナビジネスアメックス

セゾンプラチナビジネスアメックスカード
項目内容詳細
カード名セゾンプラチナビジネスアメックス
年会費33,000円(税込)
初年度無料
追加カード3,300円(税込)
最大9枚まで発行可能
ETCカード無料
最大5枚まで発行可能
支払い方法1回払い/2回払い/ボーナス(一括・2回)/リボ/分割
ポイント還元率JALマイル最大1.125%
空港ラウンジプライオリティ・パス・ラウンジ
保険1億円
主な特典内容
  • プライオリティ・パス(回数無制限)
  • コンシェルジュサービス
  • ビジネス用出張・接待に活用できるダイニング優待
  • クラウド会計ソフトとの連携で経費管理もスムーズ

設立直後の法人や個人事業主にもおすすめなのが、「セゾンプラチナビジネスアメックス」です。

このカードは、法人カードでありながら代表者の個人信用をもとに審査されるため、設立年数や売上実績が少ない企業でも比較的申し込みやすい点が魅力です。

年会費は33,000円(税込)と、プラチナカードの中ではコストパフォーマンスが高いうえ、初年度は無料で利用できるところも大きな利点。

また、追加カードも発行できるため、社員の経費管理にも活用しやすく、法人経営の初期段階から長期的に使える1枚になっています。

アネラ

創業間もない段階で法人カードを持ちたい方や、年会費を抑えつつもプラチナクラスのサービスを受けたい方には、非常にバランスの取れたカードといえますよ。

\今なら初年度年会費が無料!/

これさえ読めば、セゾンプラチナビジネスアメックスのすべてがわかる。
詳細を知りたい方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。

セゾンコバルトビジネスアメックス

項目内容詳細
カード名セゾンコバルトビジネスアメックス
年会費無料
追加カード無料
最大9枚まで発行可能
ETCカード無料
最大5枚まで発行可能
支払い方法1回払い/2回払い/ボーナス(一括・2回)/リボ/分割
ポイント還元率国内:1,000円=1P
海外:1,000円=2P
特定の加盟店利用時:1,000円=4P
空港ラウンジなし
保険なし
主な特徴
  • ビジネス利用に特化したポイント優遇(対象加盟店でポイント最大4倍)
  • クラウド会計ソフトやビジネスサポートサービスと連携可能
  • 追加カードの発行が可能(従業員の経費管理にも対応)

法人設立間もない方や、初めて法人カードを持つ方に特におすすめなのが、「セゾンコバルトビジネスアメックス」です。

このカードは、個人事業主や設立初期の法人でも申し込みやすく、審査も比較的柔軟とされており、「まず1枚目の法人カードを持ちたい」というニーズにピッタリです。

年会費は永年無料、ランニングコストを気にせずに持ち続けられるのが大きな魅力で、小規模な事業者でも安心して導入できます。

また、「セゾンプラチナビジネスアメックス」と同様にセゾンPortalやクラウド経費管理ツールと連携できるため、経費の見える化にも役立ちます。

特に、IT系・広告・Web制作・クラウドサービスなどの業種では、優遇ポイント対象店舗が多く、ポイントの貯まりやすさも大きな魅力です。

アネラ

初期コストを抑えつつ、ビジネスに役立つ特典や管理機能を求めるなら、セゾンコバルトビジネスアメックスは非常に有力なカードとなりますよ。

\今ならアマギフ8,000円もらえる!/

三井住友カード ビジネスオーナーズ

項目内容詳細
カード名三井住友カード ビジネスオーナーズ
年会費無料
追加カード無料
最大18枚まで発行可能
ETCカード無料(前年度に一度もETCカードの利用がない場合は、年会費550円)
支払い方法1回払い/2回払い/ボーナス一括/リボ/分割
ポイント還元率最大1.5%
空港ラウンジなし
保険2,000万円
主な特徴
  • 登記簿謄本・決算書不要で申し込み可能
  • Visa・Mastercardの2つのブランドから選択でき、全国どこでも使いやすい
  • 最大18枚までの追加カードを無料で発行可能
  • 利用明細の一元管理や会計ソフトとの連携も対応

「三井住友カード ビジネスオーナーズ」は、法人設立直後の経営者や個人事業主でも申し込みやすい、非常にバランスの取れた法人カードです。

最大の特徴は、「登記簿謄本」や「決算書」などの法人書類が不要で、代表者本人の信用情報だけで申し込みが可能な点で、創業初期でも発行されやすく、スムーズな導入が可能です。

年会費も永年無料で、コストを抑えつつ法人カードとしての基本機能はしっかり備えています。

「初めての法人カードとして使いやすいものが欲しい」「審査に不安があるけれど、信頼できる大手発行会社を選びたい」といった方には、非常におすすめの1枚です。

アネラ

上位カードの「ビジネスオーナーズ ゴールド(年会費5,500円)」を選べば、年間100万円の利用で年会費無料になる特典や、空港ラウンジの無料利用も付いてサービスも強化されますよ。

\年会費永年無料!/

まとめ:法人化と同時にカード導入をしよう!

法人カードは、経費管理の効率化や資金繰りの改善、ビジネスにおける信用力の向上など、法人経営において多くのメリットをもたらすツールです。

とくに法人設立直後は、さまざまな支出が重なる時期でもあるため、早い段階で法人カードを導入しておくことで経費の見える化や資金管理の基盤を整えることができます。

上記で紹介したカードのように、最近では設立間もない法人でも申し込みやすいカードも増えており、年会費無料のものからプラチナクラスの特典が付帯したカードまで、目的やビジネスの規模に応じて柔軟に選ぶことが可能です。

今後の成長や事業の拡大を見据えるなら、ぜひ法人化と同時にカード導入も検討しておきましょう。

信頼できる1枚を早めに手に入れておくことで、経営をスムーズに進めるための大きな武器となるハズです。

アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーン

アメックスビジネスゴールド

現在、アメックスビジネスゴールドは最大で170,000ポイントが獲得できる入会キャンペーンをおこなっています!

条件は以下のとおりです。

条件獲得ポイント
入会4ヶ月以内に80万円以上のカード決済50,000ポイント
入会6ヶ月以内に150万円以上のカード決済50,000ポイント
入会8ヶ月以内に200万円以上のカード決済50,000ポイント
+200万円決済の通常ポイント20,000ポイント
合計170,000ポイント
アメックスビジネスゴールドの決済金額をクリアする方法

アメックスビジネスゴールドのキャンペーン内容が魅力でも、「そんなに決済できるかな…」と不安に感じる方もいると思います。

ですが、ビジネスカードは個人利用とは異なり、法人経費や事業費をまとめやすいため、実はポイント条件を達成しやすい側面があります。

たとえば、「8ヶ月で200万円」のような条件も、月換算すれば約25万円。

以下のような支出をカードにまとめれば、無理なく達成できるケースも多いです。

  • パソコン、タブレット、スマホなどの業務用端末やオフィス備品の購入
  • クラウドツールやサブスクの一括年払い
  • Web広告・SNS広告の出稿
  • 税金・社会保険料の納付
  • 業務委託やフリーランス報酬の支払い
  • 出張費や接待費、交通費などの経費決済
  • 追加カードを発行すれば、従業員の経費もまとめて加算可能

特に決算期や新年度のタイミングなど、大きな支出が見込まれる時期には、
ビジネスカードをうまく活用することでキャンペーン条件達成と経費効率化を同時に実現できます。

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セゾンプラチナビジネスアメックスの入会キャンペーン

セゾンプラチナビジネスアメックスカード

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  1. 入会翌々月までに20万円利用で12,000円のAmazonギフト券
  2. 初年度年会費無料(33,000円)

合計で45,000円相当お得です。

セゾンカードを所有している人からの紹介で入会する方が、公式サイトよりもお得に入会できるのでおすすめです。

私はセゾンプラチナビジネスアメックスを持っているので、よりお得にカードを作りたい方は以下のリンクからお申し込みください。

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セゾンプラチナビジネスアメックスの入会特典について、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

セゾンコバルトビジネスアメックスの入会キャンペーン

公式サイトから入会すると、最大8,000円相当のポイントを獲得できます。

獲得条件は以下の通りです。

条件獲得ポイント
入会翌々月までに50,000円利用5,000円相当のポイント
入会翌々月までにキャッシングの利用1,500円相当のポイント
追加カードの発行1,500円相当のポイント
合計8,000円相当のポイント

しかし、条件の中にはキャッシング利用も含まれており非常に面倒な内容となっています。

さらに、キャッシング機能を付けると審査が厳しくなり、個人事業主や設立したばかりの企業の法人はほとんど審査に通らないので注意して下さい。

\今ならアマギフ8,000円もらえる!/

セゾンコバルトビジネスアメックスのキャンペーンについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

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