UCプラチナカードは買い物をするごとにUCポイントとしてポイントが貯まります。
貯まったポイントはグルメカードやnanacoポイントなど日常生活で利用できるものに交換できる他、ANAやJALマイルにも交換できるので、飛行機をよく利用する方にもメリットが大きいです。
しかし、一番重要なのは交換レートです。
特にマイルへ交換する場合、交換レートが高くないとなかなかマイルが貯まらないので重要なポイントです。
この記事ではUCプラチナカードのマイルへの交換レートや、他のクレジットカードでマイルが貯まりやすいカードもあわせて詳しく解説します。
ブログ著者の紹介
『初めてマイル』を運営している「にゃも☆」です!
お得に旅行するにはどうすればいいの?を考え続けて10年。
クレカで貯めたポイントで飛行機に乗ったり、ポイント宿泊だけでハワイに16泊したりとしっかり使いこなす行動派です。
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よく聞かれる旅行におすすめなクレジットカードは?についてはこちらをご覧ください!
UCプラチナカードのマイルへの交換レート
UCプラチナカードはプラチナ特典として、ポイントが普通のカードの2倍で貯めることができます。
貯まったポイントはマイルやnanacoポイント、グルメカードなどに交換できるので、以下ではUCプラチナカードのポイントの交換レートについて詳しく解説します。
UCプラチナカードのポイント還元率
UCプラチナカードは、「UCポイント」としてポイントを貯めることができます。プラチナ特典として2倍のポイント還元を得ることができます。
1,000円の利用ごとに2ポイントの還元になり、還元率は1%です。(1ポイント=5円の価値)
プラチナ特典として普通のカードの2倍のポイント還元を得ることができるので、メリットが大きいですね!
マイルへの交換レート
UCポイントはANAやJALマイルへ交換できます。
交換レートは以下の通りです。
最低交換ポイント数 | 交換後ポイント数 | ポイント単価 | |
---|---|---|---|
JALマイル | 200 | 500マイル | 2.5円 |
ANAマイル | 200 | 600マイル | 3円 |
結論からいうと、ポイントの単価が2~3円なのでマイルへの交換レートは悪いです。
マイルを貯めたい方はUCプラチナカードよりもポイント単価が高いクレジットカードをおすすめします。
ANAやJALマイルが貯まりやすいクレジットカードは記事の最後に紹介しているので、ぜひご覧ください。
マイル以外の交換レート
UCポイントはマイル以外にUCギフトカードやnanacoポイント、グルメカードに交換できます。
その中でも、ポイントの単価が最大6円で利用できる全国共通商品券(UCギフトカード)への交換がおすすめです。
UCギフトカードは、百貨店やスーパー、ドラッグストアなど日常で利用する施設で使えるのでとても便利です。
ギフトカードのは有効期限がなく、現金と併用できる点も大きなメリットです。
UCポイントの使い道と交換レートは以下の通りです。
最低交換ポイント数 | 交換後ポイント数 | ポイント単価 | |
---|---|---|---|
UCポイント de お買い物サービス | 200 | 900円分 | 4.5円 |
UCギフトカード | 200 | 1,000円分 | 5円 |
UCギフトカード | 2,800 | 15,000円分 | 5.35円 |
UCギフトカード | 5,000 | 30,000円分 | 6円 |
モスカード | 200 | 1,000円分 | 5円 |
LINEプリペイドカード | 200 | 1,000円分 | 5円 |
図書カードNEXT | 600 | 3,000円分 | 5円 |
apollostationキャッシュプリカ | 1,000 | 5,000円分 | 5円 |
nanacoカード | 1,000 | 4,500P | 4.5円 |
全国共通食事券グルメカード | 1,000 | 5,000円分 | 5円 |
nanacoポイント | 200 | 920P | 4.6円 |
UCプラチナカード以外のマイルが貯まりやすいカード
UCプラチナカード以外で、JALマイルやANAマイルが貯まりやすいクレジットカードを以下で詳しく解説します。
JALマイルが貯まりやすいカード
JALマイルが貯まりやすいおすすめのクレジットカードは、セゾンプラチナアメックスです。
セゾンプラチナアメックスは、年会費22,000円(税込)とUCプラチナカードと変わらないコスパの良さでプラチナカードを所有できます。
JALマイルの還元率1.125%と、他のクレジットカードに比べて高還元率なためJALマイルを貯めたい方にとっておすすめの一枚です。
また、セゾンプラチナアメックスも旅行に関する特典が多く付帯しており、プライオリティパスが最高ランクで無料で利用できたり、上級会員と同等のサービスが受けられるホテル優待特典が付帯しているなど、総額80万円以上のサービスを年会費2万円程で利用できます。
作らないと損といえるほどコスパ最強のクレジットカードなので、JALマイルを貯めたい方はセゾンプラチナアメックスがおすすめです!
より詳しくセゾンプラチナアメックスのJALマイル還元率について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
JALマイルが貯まりやすいクレジットカードについてまとめた記事もありますので、あわせてご覧ください。
ANAマイルが貯まりやすいカード
ANAマイルが貯まりやすいおすすめのクレジットカードは、ANAアメックスゴールドです。
ANAアメックスゴールドは年会費が34,100円(税込)とUCプラチナカードよりも少し高いですが、マイルの還元率は1%でANA航空券購入時は還元率が3%となるのでANAマイルを貯めたい方におすすめの一枚です。
また、飛行機に乗らなくても日々の買い物やポイントサイトを利用すれば効率的にANAマイルを貯めることができるので、陸マイラーの方にもおすすめのカードです。
ANAアメックスゴールドのマイルの還元率やマイルの貯め方について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
まとめ:UCプラチナカードのマイルの交換レート!
今回はUCプラチナカードのマイルの交換レートについて詳しく解説してきました。
結論、UCプラチナカードのマイルの交換レートは悪いので、ポイントを交換するならUCギフトカードへの交換がおすすめです。
マイルを効率的に貯めたい方は、UCプラチナカード以外のANAやJALマイルが貯まるクレジットカードを選びましょう。
しかし、マイルを貯める以外にUCプラチナカードには魅力的な特典が多く付帯しています。
年会費が16,500円(税込)とプラチナカードの中でも圧倒的な安さで所有できるうえに、通常利用する際35ドルかかるプライオリティパスラウンジが無料で6回利用できたり、高級レストランのコース料理を一名分無料で利用できるなど、年会費以上の価値あるサービスが受けられます。
より詳しくUCプラチナカードの特典内容について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
UCプラチナカードをすぐに申し込みたい方は、以下のリンクから申し込み可能です。