アメリカン・エキスプレスが発行するアメックスビジネスゴールドカードは、ビジネスマンにとって嬉しい保障や特典が充実しています。
年会費はビジネスカードの中でも高額な36,300円(税込) ですが、国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険など充実した補償を受けられるので、とても魅力的なカードです。
また、空港ラウンジが利用できたり提携しているレストランで優待特典を受けることもできます。
法人だけでなく個人事業主も申し込みでき、いずれも従業員用カードとして追加カードを発行することも可能です。
ちなみに、アメックスビジネスゴールドは新規入会特典として最大で250,000ポイントがもらえるキャンペーンを開催しています。
250,000ポイントというのは、日本とハワイを4回も往復できるほどのポイント数です。
このようにポイントをマイルに交換して航空券代を浮かせるほか、商品券と交換することもできます。
以下では、
- アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーン情報
- アメックスビジネスゴールドのポイント還元率と貯まったポイントの使い道
- アメックスビジネスゴールドの特典やサービスのメリット
について詳しく解説します。
ブログ著者の紹介
『初めてマイル』を運営している「にゃも☆」です。
お得に旅行するにはどうすればいいの?を考え続けて10年。
クレカに貯まったポイントで飛行機に乗るのはもちろん、ポイント宿泊だけでハワイに16泊したりとしっかり使いこなす行動派です。
去年は1年のうち3ヶ月海外旅行をして過ごしました。
そんな僕のプロフィールはこちらです。
よく聞かれる旅行におすすめなクレジットカードはこちらをご覧ください。
アメックスビジネスゴールドの紹介と入会キャンペーン情報
アメックスビジネスゴールドの年会費は36,300円(税込)と高めですが、年会費以上の特典が魅力的な法人向けカードです。
ビジネスをサポートする特典はもちろん、国内外の旅行傷害保険や空港ラウンジサービスなど、出張の多い方にもおすすめです。
ビジネスに特化した特典が豊富なので、さまざまなシーンで役立ちます!
たとえば、「ビジネスダイニングコレクション by グルメクーポン」といった、2名以上の利用で1名分のコース料理が無料になる、接待などに利用できるサービスがあります。
他にも、
- ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」の年会費が無料
- 福利厚生プログラム「クラブオフ」VIP会員が無料
- ビジネスカード会員限定イベント
- ゴルフ関連サービス
- ビジネスセービング
- ビジネス・コンサルティング・サービス
- ビジネス情報調査代行サービス
- 「クラウド会計ソフト freee」へのデータ連携
- ライフサポート・サービス「クラブオフ」
- VIP Loan Card for American Express
など個人カード(アメックスゴールドプリファード)にはない特典がたくさんあります。
また、アメックスビジネスゴールドはプラスチック製ではなく重量感のあるメタルカードで作られています。
クレジットカードとは思えない重さやゴールドに輝く券面で、周りとの差をつけることができ、ステータス性も高くなるカードです。
そんなアメックスビジネスゴールドは現在、新規入会キャンペーン実施中です。
公式サイトから申し込み
現在公式サイトで開催されているキャンペーンは、最大250,000ポイント得られるというものです。
250,000ポイントというのは日本とハワイを4往復できるほどのポイント数です。
こちらのポイントは過去最高となっており、今しか獲得できないポイント数なので入会をおすすめします。
旅行や出張に行く機会が多い方は獲得したポイントを利用して航空券代を浮かすことできたり、商品券とも交換ができるのでお得にショッピングを楽しむことができます。
条件は以下のとおりです。
条件 | 獲得ポイント |
---|---|
入会してから4ヶ月以内に60万円以上のカード決済 | 50,000ポイント |
入会してから4ヶ月以内に120万円以上のカード決済 | 50,000ポイント |
入会してから1年以内に200万円以上のカード決済 | 20,000ポイント |
→対象加盟店はこちら | 入会してから6ヶ月以内に対象加盟店で200万円のカード決済100,000ポイント |
合計200万円のカード決済 | 30,000ポイント |
合計 | 250,000ポイント |
入会キャンペーンがお得なアメックスビジネスゴールドの概要
アメックスビジネスゴールドはどのような特徴をもつカードなのか、表にまとめました。
基本情報 | 内容 |
---|---|
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
年会費 | 36,300円(税込) |
追加カード年会費 | 13,200円(2年目以降13,200円) |
ETCカード年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
マイル還元率 | 1.0%〜3.0%(ANA) |
年会費が36,300円と高額ですが、プラスチック製ではなくメタル製のカードで作られていたり、法人用のカードですが個人用としても利用できたりなど、メリットが大きいカードです。
メタル製のカード
アメックスビジネスゴールドはメタル製で作られたカードです。
年会費36,300円でメタル製のカードを手に入れられるのはとても希少です。
手に持った際の重厚感や見た目の高級感がプラスチック製カードと異なり、周りと差をつけ一目置かれる存在となります。
追加カードも1枚まではメタル製を発行できます。
また、メタルカード以外にプラスチック製のセカンドカードを発行できるので、メタル製のカードが使用できない時にプラスチック製のカードが役立ちます。
私もメタルカードを所有していますが、今まで利用できなかったことはないです。
法人・個人事業主が所有できる
アメックスビジネスカードを発行できるのは法人の代表者や個人事業主です。
ビジネスで必要となるさまざまな支払いをこのカードに集約させることで、経費の管理などがしやすくなります。
法人以外に個人事業主も申し込めるので、個人事業主で法人カードを持ちたい方にもぴったりです。
また、1名の食事コースが無料になる特典や福利厚生プログラムのVIP会員が無料になるなどお得な特典が多く、この年会費でも割安に思えるほどコスパの良いカードです。
利用可能枠は一律の制限なし
アメックスビジネスゴールドは一律の利用可能枠は定められておらず、利用者によって利用可能枠が異なります。
柔軟な利用可能枠設定ができるのは、アメックスビジネゴールドのメリットです。
アメックスビジネスゴールドはインビテーションなしで入会キャンペーンを使って入会できる?
アメックスビジネスゴールドはインビテーション(招待状)なしで、公式サイトから直接申し込みできます。
現在、アメックスビジネスゴールドは新規入会キャンペーン実施中で、公式サイトから簡単に申し込みできます。
公式サイトから申し込み
現在公式サイトで開催されているキャンペーンは、最大250,000ポイント得られるというものです。
250,000ポイントというのは日本とハワイを4往復できるほどのポイント数です。
こちらのポイントは過去最高となっており、今しか獲得できないポイント数なので入会をおすすめします。
旅行や出張に行く機会が多い方は獲得したポイントを利用して航空券代を浮かすことできたり、商品券とも交換ができるのでお得にショッピングを楽しむことができます。
条件は以下のとおりです。
条件 | 獲得ポイント |
---|---|
入会してから4ヶ月以内に60万円以上のカード決済 | 50,000ポイント |
入会してから4ヶ月以内に120万円以上のカード決済 | 50,000ポイント |
入会してから1年以内に200万円以上のカード決済 | 20,000ポイント |
→対象加盟店はこちら | 入会してから6ヶ月以内に対象加盟店で200万円のカード決済100,000ポイント |
合計200万円のカード決済 | 30,000ポイント |
合計 | 250,000ポイント |
アメックスビジネスゴールドでのポイント還元率と入会キャンペーンで貯まったポイントの使い道
アメックスビジネスゴールドのポイント還元率は、0.3~0.5%です。
100円につき1ポイント付与されますが、1ポイント=0.3~0.5円ほどの価値をもつので基本的なポイント還元率は0.5%程度とやや少なめです。
ですが、獲得したポイントやポイントの交換レートをアップさせる方法があります。
どのようにしてポイントをアップできるのか、以下で詳しく説明します。
メンバーシップ・リワード・プラス
ポイントアップしたいは「メンバーシップ・リワード・プラス」への登録をおすすめします。
追加で3,300円(税込)の年間参加費が必要となりますが、獲得ポイントやポイントの交換レートをアップさせることができます。
無料で登録できる「ボーナスポイントプログラム」と合わせるとAmazonをはじめとした対象加盟店での獲得ポイントが100円で3ポイント、ANAのマイルと1:1で交換できるようになるというメリットがあります。
ポイントの有効期限が無期限になる
メンバーシップ・リワード・プラスに入会するだけで、最大3年間の有効期限が無期限になります。
入会するだけでポイントが失効する心配をせずに、たくさん貯めることができます。
ボーナスポイントプログラムでポイントが3倍になる
メンバーシップ・リワード・プラス登録完了後、ボーナスポイントプログラム(参加費無料)に登録するだけで、対象加盟店で支払いすると通常の3倍ポイントが貯まります。
出張の手配や通信の固定費で使えるサービスが含まれているので、ビジネスでの支出でメリットが大きいです。
対象加盟店は以下の通りです。
- Yahoo! JAPAN
- iTunes Store、App Store
- JAL公式サイト ・H.I.S.の公式サイト
- アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン
ポイント交換レートが上がる
メンバーシップ・リワード・プラスに登録することで、ポイントをお得に利用できるようになります。マイル・ポイントへの移行や旅行関連の支払いの際のレートが上がることが理由です。
例えばカードの支払代金にポイントを充当する場合、下記のような違いがあります。
通常 | 1ポイント=0.3円 |
---|---|
メンバーシップ・リワード・プラスに登録 | 1ポイント=1円 |
レートが3倍以上に上がり、かなりお得に利用できます。同じようにマイルやポイントへの移行の場合もレートが上がりお得です。
マイル移行ができる航空会社
アメックスのビジネスゴールドカードでは、貯まったポイントを移行することで、航空会社のマイルを貯めることができます。
マイルを貯めることで航空券と交換できるので、旅行時の航空券代を浮かせることができます。
メンバーシップ・リワードのポイントは、14の航空会社(2024年11月現在)のマイル移行に対応しています。移行レートや手数料は、航空会社やメンバーシップ・リワード・プラスに登録しているかどうかで異なります。
移行可能な航空会社は以下の通りです。
- 全日空 ANAマイレージクラブ
- 日本航空 JALマイレージバンク
- スカンジナビア航空 ユーロボーナス
- キャセイパシフィック航空 アジア・マイル
- エティハド航空 エティハド ゲスト
- エミレーツ航空 エミレーツ・スカイワーズ
- エールフランスKLMフライング・ブルー
- カタール航空 プリビレッジクラブ
- カンタス・フリークエントフライヤー
- シンガポール航空 クリスフライヤー
- タイ航空 ロイヤルオーキッドプラス
- デルタ航空 スカイマイル
- ブリティッシュ・エアウェイズ エグゼクティブ・クラブ
- ヴァージンアトランティック航空 フライングクラブ
複数の航空会社のマイルを貯めている人でも、アメックスビジネスゴールドのポイントを移行することで、無駄なくマイルを使うことができます。
ANAとその他航空会社
アメックスのビジネスゴールドカードのポイントは、複数の航空会社のマイルへ移行できますが、ANAとそれ以外の航空会社とで移行条件が異なります。
アメックスのビジネスゴールドのポイントをANAマイルに移行する場合、「メンバーシップ・リワード ANAコースへの登録が必要です。
こちらは年間参加費が5,500円かかります。
さらに、メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合と登録している場合で移行レートが異なります。
メンバーシップ・リワード・プラス | 移行レート |
---|---|
未登録 | 2,000ポイント=1,000マイル |
登録済み | 1,000ポイント=1,000マイル |
手数料がかかってもレートが2倍になるので、メンバーシップ・リワード・プラスに登録したうえで移行するのがおすすめです。
ですが、ANAマイルには年間移行ポイントの上限があります。
ANAマイルへ移行する場合、1年間に移行できるポイントの上限が決まっているので、ポイントの上限はメンバーシップ・リワード・プラスに登録しているかで異なります。
メンバーシップ・リワード・プラス | 上限 |
---|---|
未登録 | 80,000ポイント(=40,000マイル)まで |
登録済み | 40,000ポイント(=40,000マイル)まで |
また、ポイントをANA以外の航空会社のマイルへ移行したい場合、ANAと移行レートが異なります。
メンバーシップ・シップ・プラス | 移行レート |
---|---|
未登録 | 2,000ポイント=1,000マイル |
登録済み | 1,250ポイント=1,000マイル |
メンバーシップ・リワード・プラスに登録済みの場合は移行レートがANAより少し低いですが、複数の航空会社のマイルに移行できる点は大きなメリットです。
アメックスビジネスゴールド入会で得られる特典やカードを持つメリット
アメックスビジネスゴールドには旅行や出張に関する特典や、ビジネスに利用できる特典が付帯しています。
以下では、アメックスビジネスゴールド入会で得られる特典やカードを持つメリットについて詳しく解説します。
空港にあるカードラウンジ
空港にあるカードラウンジは、ゴールド以上のクレジットカードを持っていると入れるラウンジのことで、アメックスビジネスゴールドを所有していると無料で利用することができます。
カードラウンジを利用できる空港は国内と海外で29箇所です。
本カード会員以外に、同伴者1人まで空港ラウンジサービスを無料で利用できます。
出張や旅行時に、ドリンクや軽食を楽しみながら搭乗時間までゆったり過ごすことや、仕事をすることもできます。
有料となりますが、シャワー付きのラウンジも一部あり(POWER LOUNGE CENTRAL)タオルも無料で貸してくれるので、出張の帰りにシャワーを浴びてサッパリしてから帰ることができます。
空港によって受けられるサービスが異なるので、いろいろな空港ラウンジを利用できるのもひとつの楽しみです。
空港によってはお酒も提供されているので、優越感に浸りながら飲むお酒は一段と美味しかったです。
ビジネス・ダイニング・コレクションbyグルメクーポン
レストラン優待の「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」は、全国約150のレストランで所定コース料理の2名様以上で利用した場合、1名分のコース料理無料になる優待サービスです。
全国厳選レストランでコース料理が無料になるので、ビジネスでの利用や家族との利用もできおすすめです。
私は以前ハワイに行った際に、ペスカワイキキというイリカイ・ホテルの30階にある地中海フード・レストランに行きました。
1人140ドル(21,170円)のディナーコースを3名で予約していましたが、「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」を利用して、1名分無料でコース料理を楽しむことができました。
ディナーのコース料理となると、かなり値段が高くなりますが、グルメクーポンの優待サービスを利用することで20,000円以上もお得に食事ができるので、とてもおすすめです。
2~3回利用するだけで年会費以上にメリットとなる、アメックスビジネスゴールドのおすすめの特典です。
旅行傷害保険
アメックスビジネスゴールドは、最高1億円の国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険が付帯しています。
国内旅行傷害保険と海外旅行傷害保険の最高補償金額は以下の通りです。
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円(利用付帯) |
国内や海外の出張や旅行の際に保険に加入する方は多いといえます。
保険会社で保険に加入すると、数日間で数万円の保険料がかる場合もあるので、アメックスビジネスゴールドは国内や海外への旅行や出張が多い方におすすめのカードです。
手荷物ホテル当日宅配サービス
手荷物ホテル当日宅配サービスは、東京駅・新宿駅・博多駅で、駅近くの宅配カウンターで事前登録や予約不要で手荷物を預けることができます。
料金は無料で、対象エリア内のホテルに当日配送可能です。
本カード会員1名につき、1個の手荷物まで無料で宅配できます。
荷物を預けるためにわざわざホテルに移動することなく、そのまま営業に行くこともできて便利です。
クラブオフ
クラブオフとは、株式会社リロクラブが運営する法人会員制の福利厚生サービスです。
アメックスビジネスゴールドを所有している方は、福利厚生プログラム「クラブオフ」VIP会員年間登録料が無料で、追加カードを持っている方も利用可能です。
国内外で20万カ所以上の優待施設があり、レジャーはもちろん暮らしにも役立つサービスが豊富にそろっているため、日常生活のなかで有効活用できるのが嬉しいですね。
クラウド会計ソフト freee会計を特別な条件で利用できる
アメックスビジネスゴールド会員は、「クラウド会計ソフト freee会計」を特別な条件で利用することができます。
freee会計は、個人事業主や中小企業向けのクラウド会計ソフトです。
経理や決算を初めて行う方でも簡単に利用でき、日々の経理業務の効率化や経営分析のツールとして活用できます。
また、新規でfreee会計を利用するアメックスビジネスゴールド会員は、通常の無料利用期間最大30日間に加えて、さらに30日間無料で利用できます。
この他にも、アメックスビジネスゴールドにはビジネスに役立つ特典やサービスが多く付帯しているので、詳しい特典内容の詳細は以下の記事をご覧ください。
アメックスビジネスゴールド入会キャンペーンでよくある質問
アメックスビジネスゴールドを所有する際、カードのデメリットはあるのか、ゴールドカードを持つべき理由など気になりますよね。
以下では、アメックスビジネスゴールドを所有する際のよくある質問を紹介します。
アメックスビジネスゴールドを持つべき理由は?
アメックスビジネスゴールドは法人向けのカードなので、それに特化した特典やサービスが付帯しています。
ビジネス用で利用する際に役立つ理由は以下の通りです。
日々の経費の支払い
アメックスビジネスゴールドは追加で複数枚発行することができ、従業員に持たせることができるので、従業員が出張や経費を現金で立替える必要がなくなります。
日々の経費をアメックスビジネスゴールドで支払えば、今まで行っていた立替や領収書を保存する必要も無く、経費精算の面倒な作業もなくなります。
また、利用履歴も残るので、従業員の水増し経費申請などの心配もありません。
経理業務の効率化
現金で経費を支払うと、領収書を元に手入力をしなければいけないので手間がかかります。
ですが、これをアメックスビジネスゴールドの支払いに切り替えれば、経理処理の手間がなくなります。
カードの利用明細を見れば、日付やどんな支払いをしたかがすぐにわかり、簡単に経理システムにも取り込む事ができます。
手入力による計上漏れや入力ミスや確認作業も省けるので、経理業務の効率が各段と上がります。
旅行や出張時に嬉しい特典
アメックスビジネスゴールドは付帯サービスや福利厚生が充実しているのも法人カードのメリットの一つです。
主に、旅行や出張時に利用できる特典やビジネスに活用できる特典が付帯しています。
- ポイントやマイレージの還元サービス
- 旅行損害やショッピングなどの保険
- 施設やサービスの優待利用
- 空港のラウンジ利用
上記以外にも接待用のレストランの予約サービスや、会員限定のイベントなどの特典もあります。
アメックスビジネスゴールドは、年会費に見合ったサービス内容となっており、各段に業務効率が上がるので総合的に見るとコスパがいいカードだといえますね。
アメックスビジネスゴールドにデメリットはある?
アメックスビジネスのデメリットは以下の通りです。
年会費が高い
アメックスビジネスゴールドは、年会費が36,300円(税込)かかります。
ゴールドカードの中でも高額なので、デメリットに感じられるでしょう。また社員用の追加カードの年会費も13,200円(税込)かかります。
その分補償やステータス性に優れたカードですが、年会費に見合った使い方ができるか検討する必要があります。
また、アメックスビジネスゴールドのマイル交換効率を最大化する「メンバーシップ・リワード・プラス」は3,300円の年会費がかかります。
飛行機での出張が多くマイルを貯めたい人は、「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録をおすすめします。
特にANAのマイルは1ポイントあたり1マイルためられるのでお得です。
アメックスビジネスゴールドを所有するのは少し厳しいと感じる方は、年会費を抑えて所有できるセゾンプラチナビジネスアメックスがあります。
アメックスビジネスゴールドと同様に、旅行好きに嬉しい特典やグルメ特典が豊富に付帯しており、コスパ良く魅力的なサービスが受けられるのでおすすめです。
セゾンプラチビジネスアメックス
セゾンプラチナビジネスアメックスの年会費は22,000円(税込)ですが、初年度の年会費が無料となっいるお得なカードです。
ビジネスカードのため法人用のカードのくくりですが、会社員でも所有できるのでとても便利です。
そんあセゾンプラチナビジネスアメックスに付帯する特典は以下の通りです。
- JALマイルの還元率が最大1.45%
- プラチナコンシェルジュデスクが利用可能
- 海外でポイントは通常の2倍貯まる
- 高級ホテルの優待サービス
- 最高一億円の旅行傷害保険が付帯
- セゾンポイントモール経由のネットショッピングでポイント還元率が最大30倍になる
- ふるさと納税で10%還元
旅行に関する特典以外にも、グルメ特典や美容に特化したサービスが付帯しており、総額160万円以上の価値ある特典を利用できます。
初年度無料で所有できるうえに、総額160万円以上のサービスを受けられるのは、作らないと損といえるほどのお得なカードだといえます。
★耳寄り情報★
セゾンプラチナビジネスアメックスを所有している人からの紹介でセゾンプラチナビジネスアメックスを作れば、入会翌々月までに20万円以上の利用で12,000円分のAmazonギフトカードがもらえます。
本来なら22,000円かかる年会費が初年度無料なうえAmazonギフトカードがもらえるので、34,000円相当お得になります。
決済利用条件が低く達成しやすいイチオシのキャンペーンです。
以下のボタンから申し込みすれば紹介キャンペーンの対象となるので、お得にカードを作りたい方はぜひご利用ください!
より詳しくセゾンプラチナビジネスアメックスについて知りたい方は、セゾンプラチナビジネスアメックスの特典内容の詳細記事をご覧ください。
プライオリティパスが付帯していない
アメックスビジネスゴールドは、海外ラウンジを利用するためのプライオリティ・パスがついていません。
個人用のアメックスゴールドプリファードにはついていますが、ビジネス用にはないので注意が必要です。
プライオリティパスは、年会費469ドル(70,000円)かかりますがアメックスゴールドプリファードを所有していると年に回数制限はありますが無料で利用できます。
海外旅行や海外出張が多い方は、プライオリティパスラウンジは利用したいところですね。
ただ、アメックスゴールドプリファードの年会費は39,600円(税込)と、アメックスビジネスゴールドよりも少し高いです。
しかしプライオリティパスの特典だけでも年会費以上のサービスを受けることができます。
ビジネス用の特典やサービスが必要ない方は、個人カードとして使えるアメックスゴールドプリファードがおすすめです。
より詳しくアメックスゴールドプリファードについて知りたい方は、アメックスゴールドプリファードの特典内容の詳細の記事をご覧ください。
また、ビジネス用の特典利用しつつプライオリティパスのサービスも利用したい方は、セゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめです。
セゾンプラチナビジネスアメックスは、初年度年会費無料な上に付帯しているサービスや特典の数はゴールドカードを上回るほど充実しています。
プライオリティパスも年会費無料で回数で制限なく利用できるので、旅行や出張が多い方は嬉しい特典ですね。
空港ラウンジサービス以外に上質なホテルステイを楽しめるホテル優待サービスや、高級レストランでお得に食事ができるサービスなど、非常に満足度の高い特典が付帯しています。
より、セゾンプラチナビジネスアメックスについて詳しい特典内容やサービスを知りたい方は、セゾンプラチナビジネスアメックスについて詳しい特典やサービスの解説の記事をご覧ください。