ANAアメックスゴールドの年会費はいくら?ゴールドカードの年会費を比較

ANAアメックスゴールド 年会費 アイキャッチ

※当サイトは旅行やマイル、クレジットカードに関する体験談やお得なサービスをPR紹介しています

ANAアメックスゴールドは、年会費34,100円(税込)のハイステータスカードです。

通常のクレジットカードと比べると年会費は高めですが、旅行に関する特典が多く付帯しており、ANAに特化したサービスも利用できるので年会費以上のサービスが受けられます。

アメリカン・エキスプレスのゴールドカードはANAアメックスゴールド以外に、アメックスゴールド・プリファード・カードがあります。

両カード共に同じゴールドカードですが、年会費やカードのスペックが異なります。

この記事では、ANAアメックスゴールドの年会費や他のゴールドカードの年会費を比較して詳しく解説します。

この記事の信頼性

にゃも☆

初めてマイル』を運営している「にゃも☆」です。

好きなときに好きなだけ旅行に行ける。そんな自由な生活を夢見て独立するほどの旅行好き。
クレカで貯めたマイルで飛行機に乗るのはもちろん、ポイント宿泊だけでハワイに16泊したりとしっかり使いこなす行動派。

目次

ANAアメックスゴールドの年会費

ANAアメックスゴールドカード

ANAアメックスゴールドの年会費は以下の通りです。

会費34,100円(税込)
家族カード(1枚あたり)17,050円(税込)
ETCカード年会費無料(発行手数料:935円)

通常のクレジットカードに比べて34,100円の年会費は高額な部類になりますが、その分ANAに特化した特典やサービスが付帯しており、旅行好きにはメリットが大きいカードです。

たとえば、空港ラウンジが無料で利用できたり、より上質な空港ラウンジが利用できるプライオリティパスが付帯していたりと、お得に旅行を楽しむことができます。

さらに、ANAアメックスゴールドは入会特典が充実しており発行してから条件達成で最大68,000マイル相当のポイントを獲得できます。

68,000マイルあれば、ハワイをビジネスクラスで往復可能なマイル数となり、数あるクレジットカードの中でもトップクラスといえるレベルです。

通常、ハワイまでビジネスクラスを利用すると安くても50万円、高い時期ですと70万円以上かかるので、この特典だけでも年会費を20倍以上超えるお得な特典だといえます。

より詳しくANAアメックスゴールドの入会キャンペーンについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

ANAアメックスゴールドと他のゴールドカードの年会費を比較

アメリカン・エキスプレスのゴールドカードは、ANAアメックスゴールドの他にアメックスゴールド・プリファード・カードがあります。

基本的にANAアメックスゴールドはANAマイルが貯めやすいカードで、旅や食、保険など幅広い特典を利用したい方はゴールド・プリファードカードがおすすめです。

以下では両カードの年会費を比較します。

年会費

ANAアメックスゴールドゴールド・プリファードカード
年会費34,100円(税込)39,600円(税込)
カードの素材プラスチック製メタル製
家族カード1枚あたり17,050円(税込)2人目までは年会費無料、3人目以降は年会費19,800円
ETCカード年会費無料
(発行手数料:935円)
年会費無料
(発行手数料935円)

年会費だけで比べるとゴールド・プリファードカードの方がANAアメックスゴールドより5,500円高いです。

ゴールド・プリファードカードの方が少し高い分、家族カードが2枚まで無料で発行できたり、重量感のあるメタル製でできたカードなので、よりハイステータスを求める方におすすめの一枚です。

にゃも☆

両カードともに年会費は30,000円を超えているので、どちらを選ぶべきか悩みますよね。

メタルカードを所有したい方や家族カードを無料で発行したい方、様々な特典を利用したい方はゴールド・プリファードカードがおすすめです。

入会キャンペーンで得られる大量のマイルが欲しい方や、ANAマイルを貯めたい方、ANAをよく利用する方はANAアメックスゴールドがおすすめです。

どちらのカードも年会費以上の特典が付帯しているので、満足度高いゴールドシカードだといえます。

より詳しくアメックスゴールド・プリファード・カードについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

ANAアメックスゴールドの特典内容やサービスについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください

ANAアメックスゴールドは年会費以上の特典が付帯

ANAアメックスゴールドには旅行好きには嬉しい特典が多く付帯しており、空港ラウンジが無料で利用できたり、ANAに特化したサービスが利用できます。

以下では、ANAアメックスゴールドに付帯する特典について詳しく解説します。

プライオリティパス

プライオリティパス

プライオリティパスとは、世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,300ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるサービスです。

ANAアメックスゴールドにはプライオリティパスが付帯しており、通常年会費がかかりますが年2回まで無料で利用できます。

3回目以降の利用の際は、35ドル(5,250円)かかります。

プライオリティパスは3つのランクがあり、

  • スタンダード
  • スタンダード・プラス
  • プレステージ

と分かれてますが、ANAアメックスゴールドを所有しているとスタンダード会員で利用できます。

通常スタンダード会員の場合、年会費99ドル(14,850円)かかるので、無料で2回も利用きるのは非常にお得な特典だといえます。

同伴者がいる場合は1人35ドルかかりますが、ANAアメックスゴールドの家族カードを所有している方は無料でプライオリティパスを発行できます。

ラウンジ内では軽食やドリンクを楽しむことができ、国によっては、郷土料理をビュッフェスタイルで楽しめたりアルコールが飲み放題など、ラウンジとは思えないサービスが受けられます。

プライオリティパスが付帯したカードを使って、様々な国のプライオリティパスラウンジを利用したので、プライオリティパスで利用できる空港やサービスについて興味がある方は、以下の記事をご覧ください。

空港カードラウンジ

成田空港 KALラウンジ 中

ANAアメックスゴールドを所有していると、国内28ヵ所、海外1ヵ所のカードラウンジを無料で利用できます。

プライオリティパスラウンジとは違い同伴者も1名まで無料で利用できるので、家族カードを所有していれば4人まで無料で利用可能です。

カードラウンジではソフトドリンクや軽食が用意されており、搭乗前の時間を有意義に過ごすことができます。

対象の空港は以下の通りです。

空港名ラウンジ名
新千歳空港スーパーラウンジ
函館空港国際線ビジネスラウンジ
青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ラウンジロイヤルスカイ
仙台国際空港ビジネスラウンジ
新潟空港エアリアムラウンジ
富山空港らいちょう
小松空港スカイラウンジ白山
中部国際空港セントレアプレミアムラウンジセントレア
富士山静岡空港YOUR LOUNGE
成田空港 第1旅客ターミナルIASS EXECUTIVE LOUNGE1
成田空港 第1旅客ターミナルビジネス&トラベルサポートセンター(TEIラウンジ)
成田空港 第2旅客ターミナルIASS EXECUTIVE LOUNGE2
成田空港 第2旅客ターミナルTEIラウンジ
羽田空港 国内線ターミナル 第1旅客ターミナルPOWER LOUNGE SOUTH
羽田空港 国内線ターミナル 第1旅客ターミナルPOWER LOUNGE NORTH
羽田空港 国内線ターミナル 第1旅客ターミナルPOWER LOUNGE CENTRAL
羽田空港 国内線ターミナル 第2旅客ターミナルPOWER LOUNGE NORTH
羽田空港 国内線ターミナル 第2旅客ターミナルエアポートラウンジ(南)
羽田空港 国内線ターミナル 第2旅客ターミナルPOWER LOUNGE CENTRAL
羽田空港 国内線ターミナル 第2旅客ターミナルPOWER LOUNGE PREMIUM
羽田空港 国内線ターミナル 第3旅客ターミナルSky Lounge
関西国際空港六甲
関西国際空港アネックス六甲
関西国際空港金剛
伊丹空港ラウンジ大阪
神戸空港ラウンジ神戸
岡山空港ラウンジマスカット
広島空港ビジネスラウンジ「もみじ」
米子鬼太郎空港ラウンジDAISEN
山口宇部空港ラウンジきらら
高松空港ラウンジ讃岐
松山空港ビジネスラウンジ
徳島阿波おどり空港ヴォルティス
福岡空港ラウンジTIME/ノース
福岡空港ラウンジTIME/サウス
福岡空港ラウンジTIME/インターナショナル
北九州空港ラウンジひまわり
大分空港ラウンジくにさき
長崎空港ビジネスラウンジ「アザレア」
阿蘇くまもと空港ラウンジ「ASO」
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
那覇空港ラウンジ華
ダニエル・K・イノウエ国際空港IASS HAWAII LOUNGE

優先チェックイン

ANAの国際線を利用する際、エコノミークラスの予約でもビジネスクラス専用カウンターでチェックインができます。

注意事項としてはANA運航便のみが対象となっており、他社運行によるコードシェア便は対象外です。

また、本カード会員と家族カード会員の方のみ利用できます。

手荷物無料宅配サービス

国際線手荷物無料宅配サービス イメージ画像

手荷物無料宅配サービスは、海外旅行や出張などの出発時と帰国時に空港から自宅までスーツケースやゴルフバックを1個まで無料で配送してくれる便利なサービスです。

帰りにお土産などで荷物が多くなっても、自宅までの移動が身軽になるので便利な特典ですね。

対象空港は以下の通りです。

  • 羽田空港
  • 成田国際空港
  • 中部国際空港
  • 関西国際空港

手荷物の条件は以下の通りです。

  • 手荷物の種類はスーツケース、ゴルフバック
  • 縦・横・高さの合計が160cm以内
  • 重さが30kgまで

160cmを超えていても、重量が30kgを超えていなければ配送可能です。

ボストンバッグやダンボール、スキー、スノーボード、サーフボードは配送できません。

出発時の手続き方法は以下の通りです。

  • 出発の7日前までにウェブサイトか電話で予約可能
  • 宅配業者が自宅までお手荷物の集荷に来るので預ける
  • 出発当日に空港の引き取りカウンターにて、プラチナカード、宅配伝票、当日の搭乗券を掲示して荷物の引き取り

帰国時は出発時と違い、予約は必要ないですが、帰国便搭乗券が必要となるので捨てないようにしましょう。

国内・海外旅行保険

海外旅行保険は利用付帯となっているので、旅行代金の決済をする必要があります。

本会員や家族カード会員だけではなく、同行する配偶者や子供の分もしっかり補償されます。

ANAアメックスゴールドの付帯保険の詳細は以下の通りです。

補償項目補償額(本会員、家族カード会員)補償額(家族)
傷害死亡・後遺障害保険金最高1億円
(家族カード会員は最高5000万円)
最高1000万円
傷害治療費用保険金最高300万円最高200万円
疾病治療費用保険金最高300万円最高200万円
賠償責任保険金最高4000万円最高4000万円
携行品損害保険金1旅行中最高50万円
(免責3000円、年間限度額100万円)
1旅行中最高50万円
(免責3000円、年間限度額100万円)
救援者費用保険金最高400万円最高300万円

国内旅行保険は以下の通りです。

補償項目補償額(本会員、家族カード会員)補償額(家族)
傷害死亡・後遺障害保険金最高5000万円最高1000万円

海外航空機遅延費保険も付帯しており、

航空便の遅延によって、臨時に出費した宿泊料金や食事代などを補償してくれます。

他にも、手荷物の到着遅延や紛失で負担した衣類や生活必需品の購入費用も補償対象となります。

補償の種類補償額
乗継遅延費用1回の到着便の遅延につき最高2万円
出航遅延、欠航、搭乗不能費用1回の出航遅延、欠航もしくは運休または搭乗不能につき最高2万円
受託手荷物遅延1回の受託手荷物の遅延につき最高2万円
受託手荷物紛失1回の受託手荷物の紛失につき最高4万円

プロテクション

携帯 イメージ画像

アメックスゴールドの各種プロテクションは以下の通りです。

プロテクションの種類内容補償内容
オンライン・プロテクションネット上でのカード不正使用による損害を補償全額補償
ショッピング・プロテクション国内外でカード購入した商品の破損、盗難などの損害を補償(購入から90日以内)購入代金を補償
(年間最高500万円まで)
リターン・プロテクションカードで購入した商品の返品を店側が応じない場合、返却を補償(購入から90日以内)購入代金を補償
(最高3万円、年間最高15万円相当額まで)
キャンセル・プロテクション急な出張や病気・ケガによる入院で、旅行に行けなくなった場合のキャンセル費用を補償年間最高10万円(※1)
スマートフォン・プロテクションお持ちのスマートフォンが破損した場合の修理費を補償修理代金を補償
(年間最高5万円まで)

まとめ:ANAアメックスゴールドの年会費

ANAアメックスゴールドカード

ANAアメックスゴールドの年会費について解説してきました。

ANAアメックスゴールドはクレジットカード中でも高額な部類になりますが、旅行に関する特典やANAに特化した特典が多く付帯しているので、年会費以上の価値あるサービスを受けることができます。

たとえば、空港ラウンジが無料で利用できるので搭乗時間まで開放的な空間でゆったりと過ごすことができたり、ANA国際線利用時は優先チェックインが利用できたりなどの優遇がされます。

特にANAをよく利用する方はANAマイルが貯まりやすく、貯まったマイルで航空券代を浮かすこともできるのでメリットが大きいカードです。

ANAアメックスゴールドについてより詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

現在ANAアメックスゴールドは新規入会キャンペーン実施中で、発行してから条件達成で最大68,000ポイント獲得できます。

68,000ポイントとは、ハワイをビジネスクラスで往復できるほどのポイント数となっており、お得に旅行を楽しむことができます。

通常、ハワイまでビジネスクラスを利用すると安くても50万円、高い時期ですと70万円以上かかるので、この特典だけでも年会費を20倍以上超えるお得な特典だといえます。

より詳しくANAアメックスゴールドの入会キャンペーンについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次